こんにちは。
アーティスティックスイミングで東京オリンピックに出場する乾友紀子選手。
アーティスティックスイミング日本代表の中ではエースと呼ばれるほどの実力を持った選手です。
そんな乾選手ですが、引退が噂された時期もありました。
この記事では、乾友紀子選手の引退やプロフィールについてまとめました。
出身高校や大学、家族について調べてみると、おもしろいあだ名なんかも発見しました。
ぜひご覧ください!
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【シンクロ】乾友紀子の引退は近い?
乾友紀子選手がソロ・フリールーティン決勝で、銅メダルを獲得しました🥉#アーティスティックスイミングhttps://t.co/pvhs1wa7Kg
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) July 17, 2019
乾友紀子選手は、まだ引退はしないです。
しかし、2016年のリオオリンピックで銅メダル獲得の後、デュエットを組むペアがコロコロと変わることがありました。
現在のペア吉田萌選手に決まったのは2018年の夏のことです。
それまでのペアはどうなってしまったのかまとめてみました。
リオオリンピック後に乾友紀子選手は引退を考えた?
https://t.co/Aligf3l9HM リオ五輪のシンクロデュエットで、乾友紀子、三井梨紗子組が、2大会ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得しました。 #リオ2016 https://t.co/2KEAKLNB07 pic.twitter.com/YdQVD7zFIx
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) August 16, 2016
2016年リオオリンピックで銅メダルを獲得したペアは三井梨紗子選手でした。
実は乾友紀子選手もリオ五輪後に引退を考えたそうですが、コーチの井村雅代さんに
「あなたはまだ前に行ける可能性がある。頂点じゃない」
と勇気づけられたことで、引退を踏みとどまります。
対して、ペアだった三井選手は「引退というよりもゆっくり考えたい」と言い、曖昧な態度を示していました。
しかし、結局は「もう泳ぎたくない」と決意を固め、引退。
井村コーチは三井選手に励ましの言葉をかけていましたが、リオで銅メダルを獲得したペアは解散することになってしまいます。
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乾友紀子のペアが決まるまで
ジャカルタ・アジア大会は第11日、アーティスティックスイミングのデュエットで乾友紀子、吉田萌組が銀メダルを手にしました。
28日の競技を写真特集で→https://t.co/SsG7RPPzCL pic.twitter.com/afdeG5u6jA
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) August 28, 2018
リオオリンピック後、乾友紀子選手は中村麻衣選手と中牧佳南選手の3人態勢での練習でした。
しかし、2017年の世界選手権を最後に中村選手が引退。
その後、中牧選手とペアを組んでいましたが成績が振るわず、井村コーチは2018年6月のカナダオープン戦後に決意し、新たに吉田萌選手と乾友紀子選手がペアを組むことになります。
井村コーチの判断は東京オリンピックを見据えたもの。
ペアを組んでいた中牧選手は引退の意向を示しました。
以前シンクロと呼ばれていたアーティスティックスイミングですが、その練習は過酷です。
オリンピックのために色んなものを犠牲にして努力し、節目で引退を考えるのは当然のことですよね…。
そんな中、アーティスティックスイミングを続けてきた乾友紀子選手の東京オリンピックでの活躍に期待ですね!
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【シンクロ】乾友紀子の出身高校や大学や家族などプロフィール
#アーティスティックスイミング のジャパンオープン兼日本選手権。デュエット・フリールーティンは乾友紀子、中牧佳南組が優勝し、ソロFRは乾選手が制しました。
写真特集→https://t.co/h1vZFmkhGF pic.twitter.com/lp6h6dMYiu
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) April 30, 2018
ここでは乾友紀子選手のこれまでに迫っていきます。
まずはプロフィールからみていきましょう↓
生年月日 | 1990年12月4日 |
年齢 | 29歳(2020年4月時点) |
出身 | 滋賀県近江八幡市 |
身長 | 170㎝ |
体重 | 56kg |
所属 | 井村シンクロクラブ |
勤務先 | 芦屋大学 |
ニックネーム | ワンちゃん |
滋賀県出身なんですね。
近江八幡市は琵琶湖に面した市です。
同じ苗字でプロサッカー選手の乾貴士選手も同じ出身ですが、特に関係はないみたいです。
ニックネームのワンちゃんは、名字の「いぬ」の部分から来ているみたいで、後輩からは「ワンさん」と呼ばれています。
かわいいニックネームですよね♪
それでは乾友紀子選手のアーティスティックスイミングを始めたきっかけなども見ていきましょう。
乾友紀子選手がアーティスティックスイミングを始めたきっかけ
#アーティスティックスイミング のソロフリールーティンで銅メダルを獲得した乾友紀子せんしゅとパシャリ!おめでとうブイ!#うきわゴーちゃん がちょうどメダルと同じ大きさということが判明したブイ!#世界水泳#ほぼ毎日深夜に放送中 pic.twitter.com/FeXijkgB0Z
— ゴー ちゃん。 (@gochan_V) July 18, 2019
乾友紀子選手は幼稚園の頃にアーティスティックスイミングに興味を持ち始めました。
始めたのは小学校1年生の時からでシンクロクラブに通い始めます。
小学校の頃は全国大会に出場することが夢で、このころから目指す場所は高かったんですね。
しかし、一番つらかった時期も小学校時代で、小学校6年生の時は大阪にある井村シンクロクラブに所属。
滋賀から大阪まで片道2時間かかり、小学生ながらにすごい生活を送っていたんですね。
乾友紀子選手の出身高校と大学は?
#水泳 の世界選手権第6日、#アーティスティックスイミング のソロ・フリールーティンで乾友紀子選手が銅メダルを獲得し、この種目で日本勢として初の表彰台。また、#飛込 の女子10m高飛込で荒井祭里選手が9位に入り、東京2020大会代表に内定しましたhttps://t.co/ThnqPRYZkG #がんばれニッポン。 pic.twitter.com/O2C2fmcBM9
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) July 18, 2019
ここでは乾友紀子選手の高校から大学までをまとめました。
まずは出身高校からどうぞ!
乾友紀子選手の出身高校
乾友紀子選手は中学から近江兄弟社中学校に通い、高校も同じく近江兄弟社高等学校に入学しました。
近江兄弟社高等学校にシンクロ部はなく、大阪の井村コーチのもとへ通っていました。
近江兄弟社高等学校は滋賀にあるので大阪までは片道2時間のままです。
授業も受けて、シンクロの練習もするなんて本当に尊敬します。
2008年には世界ジュニア選手権のデュエットで銀メダル、チームで銅メダルを獲得するという活躍を見せました。
高校生なのに世界で2番目ってやばいですね。
日本のエースと呼ばれる訳が頷けます。
そして2009年に近江兄弟社高等学校を卒業しました。
乾友紀子選手の大学時代はすごい成績だった!
乾友紀子選手は2009年、京都の立命館大学に進学しました。
大学時代の成績がものすごく、こちら↓
2009年 | 日本選手権 | 優勝(デュエット) |
2010年 | ワールドカップ | 3位(デュエット) |
2012年 | ロンドンオリンピック予選 | 優勝 |
2012年 | ロンドンオリンピック | 5位(デュエット・チーム) |
2013年 | フランスオープン | 優勝(ソロ) 3位(デュエット) |
えげつないですね!
日本だけでなく世界でも競合を抑えて上位にランクインしています。
ちなみに大学卒業から3年後にリオオリンピックで銅メダルを獲得しました。
小さいころから成績を残し、駆け上がってきた乾友紀子選手ですが、彼女の家族はどんな人たちなのでしょうか?
乾友紀子選手の家族
【乾がソロTRで銅メダル 世界水泳】
水泳の世界選手権・アーティスティックスイミングのソロテクニカルルーティン(TR)決勝で、乾友紀子選手が92.3084点をマークして銅メダルを獲得しました。今大会の日本勢メダル第1号です。#世界水泳
記事⇒https://t.co/BUuHUFvrFS pic.twitter.com/bSef6RrPN8— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 13, 2019
残念ながらあまり情報は出てきませんでした。
しかし、お母さんの乾祥子さんはリオオリンピックの衣装の仕上げをしたようで、子どもへの愛が感じられますね。
また、小学校から大阪のクラブへ通っていたのですから、その送り迎えはご両親がされたんでしょう。
片道2時間ですから相当な距離です。
親御さんの協力なしではここまで来れなかったと思います。
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まとめ
今回はアーティスティックスイミングの乾友紀子選手についてまとめました。
引退が噂された時期もありましたが、努力を重ね東京オリンピック目前まで迫ってきました。
2020年の12月で30歳となる乾友紀子選手。
おそらく2021年の東京オリンピックが集大成となるのではないでしょうか。
乾友紀子選手の演技を見るのが楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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