【MIKIKO】なぜオリンピックを辞任?経緯や理由!椎名林檎が激怒で電通が黒幕?

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2021年7月23日から17日間の激闘を終え、8月8日に閉会式を終えた東京オリンピック。

コロナ禍で無観客だったのは残念でしたが、選手たちが頑張っているすがたに勇気と感動をもらいました。

 

オリンピックと言えば開幕式閉幕式のパフォーマンスが注目されます。

開会式閉会式のプロヂュースでは、解散や辞任が相次ぎましたね。

 

ミュージシャンの小山田圭吾さんや元ラーメンズの小林賢太郎さんも、直前になって過去の問題が発覚し辞意されました。

主催者側と受ける側の連携が取れていない事も、問題視されています。

 

一流振付師・演出家のMIKIKOさんもその一人で、2016年リオ五輪では引継ぎ式の芸術パートを担当。

実質的な責任者だったのですが、2021年3月突然辞任されました。

 

MIKIKOさんと言えば、Perfumeや星野源さんの「恋」の振付でも有名ですね。

なぜオリンピックを辞任しなければならなかったのか?

 

オリンピックの開幕式閉幕式に避難の声が多いのはなぜなのか、振り返っていきますよ。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

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東京オリンピックの開幕式や閉幕式に避難の声

実際にどんな声が上がっているのでしょうか?

オリンピック開会式

ダイジェスト動画はこちら

俳優の森山未来さんのパフォーマンスや、歌手のMishaさん・長嶋一繁さんが聖火ランナーで来たのは感動でしたね。

 

 

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ツイッターではこんな意見がありました。

 

 

確かに派手さはなくみんなでのパフォーマンスというより、一人の演技が多かったのも地味に見えたのかもしれません。

コロナ禍に配慮した演出だったのでしょう。

高齢者の方は前回の東京オリンピックをみているので、パフォーマンスは受け入れられなかったかも知れませんね。

しかしドローンを使った地球も外からでも見えたし、アイディアが光りましたね。

 

 

国立競技場の外では、大勢の人が集まり写真をとったりしている姿がありました。

これでは無観客にした意味も、日本の品性も問われてしまいますね。

 

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オリンピック閉幕式

閉会式ダイジェストはこちら

円の外に各国の選手たちがいて、中心で日本ならではのパフォーマンスを展開していました。

Twitterでの意見はこうでした。

 

みなさん思っていたと思います。

閉会式は整列する事なく、自由なスタイルで過ごすのは通常ですが、国立競技場の円の外にギュウギュウに

人がいるのは、如何なものでしょうか?

 

代表者だけが参加しあとは客席にいてもらうとか、リモートで参加するとか方法ああったと思います。

マスクを着けていない外国人選手もいて、コロナが感染拡大しているのにすごく心配になりました。

演出についてもこんな意見がありました。

 

 

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なんとも言えませんが、円の中で何をやっつているのかわからない時がありましたね。

日本の有名なミュージシャンやダンス盆踊りなど、日本らしさを演出していましたが周りからみたらお遊戯みたいにみえたのかもしれません。

選手もしゃがみこんだりする姿もありました。

 

 

 

辞任続きで演出も十分でなかったのではないかという意見もありました。

 

一流振付師のMIKIKOさんの演出をみたかったという声がおかったですね。

MIKIKOさんの演出とはどんなものだったのでしょうか?

 

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MIKIKO案とは

MIKIKOさんは一流の振付師で演出家でもあります。

 

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世界中のショーにも引っ張りだこで、自身もイレブンプレイというグループを持っています。

 

 

リオ五輪の引継ぎ芸術パートを担当

2016年にリオオリンピックの、引継ぎ式の芸術パートを担当しました。

リオオリンピック閉会式の動画はこちら

北島康介さんや高橋尚子 さんなどのメダリストやキャプテン翼・ハローキティ―・・AKIRAなどの人気アニメが登場して。

日の丸をモチーフにした赤いボールをリレーのようにつなげていき、最後にマリオの土管から元首相の安陪さんが登場したのはびっくりでしたね!

 

引き込まれるような演出と、日本の最先端技術を使ったCGにはあっと驚かされました。

 

 

東京をイメージ強いやすいメッセージ性のある素晴らしい演出だと、国内外で絶賛の声があがつていました。

その後実質的な責任者となったMIKIKOさん。

 

どんな開会式だったのでしょうか?

 

MIKIKO案とは

この案をプレゼンしたのは2020年の4月でした。

コロナ感染の為開催が1年延期と発表された直後ですね。

 

文春オンラインでは、280ページにもわたるプレゼン案を入手したと記事にしています。

 

▶文春オンライン

 

原案を動画にしたものがありました。

 

 

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リオオリンピックの閉会式でも登場した、AKIRAの主人公がのっているバイクでカウントダウン。
プロジェクションマッピングを使用し、グレーの東京の町に色がついて華やかになる。三浦大地さん・菅原小春さん・森山未来さんがダンサーとして登場。1964年の東京五輪が映し出され、現代へと導くのは渡辺直美さん。世界大陸をかたどったステージをアスリートが行進をしていきます。リオでも活躍した日本のキャラクター達が、競技紹介を行い盛り上げていくのです。

 

プレゼン内容にはちゃんと一貫性もあるし、見てるだけでもたのしめそうな内容が盛りだくさんでした。

 

 

 

短い期間で立て直さなければいけなかった開・閉会式 。

MIKIKOさん案と比べてしまうと、やはり見たかったという声が多かったです。

 

今回のような辞任や解任劇を、2度と起こしてはいけないですね。

ではなぜMIKIKOさんが解任しなければいけなかつたのでしょうか?

 

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MIKIKOさんはなぜオリンピックを辞任?経緯や理由

MIKIKOさんが辞任に追い込まれたのはなぜなんでしょうか?

電通が黒幕

電通はスポーツビジネスの会社で、イベントの権利を独占販売しています。

東京オリンピック・パラリンピックのマーケティング専任代理店のも指名されていますね。

 

開閉会式の演出に際しては、本当に辞任・解散が続きました。

2018年に狂言師の野村萬斎さんが就任します。

コロナで1年延期がきまり、大会組織委員会は「コロナ禍に伴う式典の簡素化を短期間で進めるため権限を一本化する」と発表。

 

2019年MIKIKOさんが責任者に就任。

2020年サポートする形で電通出身の、佐々木宏さんがつきました。

 

Image

佐々木宏氏

 

MIKIKOさんはチーム一丸となり、東京オリンピックの演出に全てをかけていました。

しかし2020年3月に佐々木さんがLINE上で、開会式に出演予定であったタレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱するような

提案をしたのです。

 

これにはMIKIKOさんや他のスタッフからも反論がありすぐに撤回。

佐々木氏はジョークのつもりだったと謝罪しました。

 

その後コロナの悪化で、動き出していた演出チームの活動がストップ。

MIKIKOさんへは電通から再開したら、連絡をすると約束があったそうです。

 

500人ものメンバーサポーターを抱え、待っていたMIKIKOさん。

あまりにも連絡がなく、昨年10月に自分から電通に連絡をしました。

 

電通はすでに新しい責任者が決まり、動き出しているとの対応だったのです。

その責任者が佐々木宏さんでした。

 

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佐々木氏がMIKIKO案を乗っ取つた?

佐々木氏がコロナ緊急対策リーダーに電通から任命され、実質の責任者になりました。

その条件が「自分でいちから演出する事」だったそうです。

 

IOCはMIKIKOさんが作ったプレゼンを推し、佐々木氏のものは却下されました。

その後勝手にMIKIKO案を再構築したのものを、IOCに提案しています。

結局はそれも受け入れられなかったそうですよ。

 

佐々木氏は再構築した理由として、

①自身のプレゼンがIOCに受け入れられなかった。

②オリンピックの予算が大幅に削減された事。

この2つをあげています。

 

コロナ禍で予算がパラリンピックを含め、4式典10億になった事を上げていました。

いずれ重要な場面でMIKIKOさんを起用するつもりもあり、何とか予算に収まる範囲でプレゼンをしたと佐々木氏。

 

それにしてもその事をMIKIKOさんに、全く説明なく行うのは人間的にどうかと思いますよね。

電通自身の体質の問題ともいえるのではないでしょうか?

 

MIKIKOさんはこの事を受け、Twitterでコメント。

 

一番悔しい思いをしているのは、MIKIKOさん・大勢のスタッフたち です。

「もし時間が巻き戻せるなら、このコロナ禍のセレモニーで、何を伝えるのか、何が出来るのかを全員で話したかった」

この言葉につきますよね。

 

結局佐々木氏も渡辺さんの事が週刊誌にリークされ、2021年3月に辞任しました。

 

 

実際電通がどこまで介入していたかわかりませんが、これまでの経過をみていると対応のずさんさが私は感じました。

 

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椎名林檎が激怒

2018年の野村萬斎さんのチームに参加していた椎名林檎さん。

リオオリンピックの閉会式にも参加していました。

 

佐々木さんも参加していたそうですよ。

 

 

コロナ禍で解散になった、演出チーム。

関係者によると、チーム内の意思疎通がうまくいかないこともあったそうです。

 

電通との折り合いが上手くいかなかったのかもしれません。

MIKIKOさんと椎名さんはもともと親交があります。

 

 

もしかしたらMIKIKOさんから佐々木さんについて、相談もうけていた可能性はありますね。

2019年に椎名さんが出したアルバムの中に、「急がば回れ」という曲があります。

 

 

その内容が今回の騒動の人を彷彿とさせるような歌詞であると、Twitterで話題になっています。

これが事実かどうかは誰もわかりません。

 

しかし友人であるMIKIKOさんを傷つけ、余りにも残念な開・閉会式だった事は椎名さんにとって悔しくて

怒りをもつのも当然だと思います。

 

 

 

当事者が一番悔しい思いをしていると思いますが、今後は誰も嫌な思いをしないようにしてもらいたいです。

 

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【MIKIKO】なぜオリンピックを辞任?経緯や理由!・まとめ

2021年7月23日から17日間の激闘を終え、8月8日に閉会式を終えた東京オリンピック。

オリンピックに花を添える開・閉会式は、世界から注目されています。

今回の東京オリンピックの演出には、様々な交代劇がありました。

実際に見た人から「やっつけな演出」「あまりにもお粗末」と苦評が多くきかれました。

一流の振付師・演出家であるMIKIKOさんは、リオオリンピックの引継ぎ式でもCGとメッセージ性のあるパフォーマンス

で、世界を圧倒。

東京オリンピックでも演出責任者でした。

コロナ禍で活動停止を余儀なくされ、総括である電通から再開の連絡もこないまま経過。

MIKIKOさんから連絡すると、すでに他の責任者の起用をきめており事実上の解任になっていました。

元電通のプロヂューサーである佐々木宏さんが就任していました。

しかも自分の案を却下され、MIKIKOさんの原案を勝手に再構築してプレゼンしていた事もわかったのです。

MIKIKOさんの原案は素晴らしいもので、IOCも絶賛したものでした。

佐々木さんはMIKIKOさんが出演メンバーに入れていた、渡辺直美さんの体型を誹謗中傷するような言動もあり

結局辞任しています。

椎名林檎さんも初期の演出家のメンバーで、MIKIKOさんとも親交がありました。

リオオリンピックの引き継式で、佐々木氏ともMIKIKOさんとも一緒だった椎名さん。

事実かはわかりませんが、MIKIKOさんが受けた一連の事について、激怒しているとの情報もありました。

国をあげてのオリンピックは、頑張っている選手たちのためのものです。

このような悲しい思いは、2度とないようにしてほしいですね。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

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