こんにちは。
今やキャッシュレス決済の代表的存在ともいえるPayPay。
現金ではなくスマホで決済できるため利便性が高い上にキャンペーンも多いので、ここ数年で急速に浸透していますね。
この記事では、
- PayPayへ登録出来る銀行
- PayPay現在利用停止中の銀行
- チャージの分割が出来るカード
などについて詳しくまとめてみました。
PayPayをもっと便利に使える方法について詳しく紹介しているので、是非参考にしてみて下さい。
スポンサーリンク
【最新】PayPayへ登録出来る銀行
誰でも手軽に利用することのできるPayPay。
銀行口座を登録すれば、QRコードやバーコードで簡単に決済が可能で便利ですよね。
ただ、登録できる銀行口座はPayPayが指定する口座でないと登録することができません。
PayPayでは、現在80種類以上の銀行が登録できます!
PayPayに登録できる銀行一覧はこちら
あ行 | 愛知銀行 青森銀行 秋田銀行 足利銀行 阿波銀行 イオン銀行 池田泉州銀行 伊予銀行 岩手銀行 愛媛銀行 auじぶん銀行 大分銀行 沖縄銀行 沖縄県労働金庫 |
か行 | 関西みらい銀行 北日本銀行 九州労働金庫 紀陽銀行 京都銀行 近畿労働金庫 熊本銀行 群馬銀行 京葉銀行 |
さ行 | 埼玉りそな銀行 山陰合同銀行 滋賀銀行 四国銀行 四国労働金庫 静岡銀行 静岡県労働金庫 七十七銀行 ジャパンネット銀行 十八親和銀行 十六銀行 常陽銀行 住信SBIネット銀行 スルガ銀行 セブン銀行 仙台銀行 ソニー銀行 |
た行 | 大光銀行 第三銀行 第四北越銀行 大東銀行 千葉銀行 千葉興業銀行 中央労働金庫 中京銀行 中国労働金庫 筑波銀行 東海労働金庫 東邦銀行 東北銀行 東北労働金庫 徳島大正銀行 鳥取銀行 トマト銀行富山銀行 |
な行 | 長野銀行 長野県労働金庫 南都銀行 新潟県労働金庫西日本シティ銀行 |
は行 | 八十二銀行 百五銀行 百十四銀行 広島銀行 福井銀行 福岡銀行 北洋銀行 北陸銀行 北陸労働金庫 北海道銀行 北海道労働金庫 |
ま行 | みずほ銀行 三井住友銀行 武蔵野銀行 |
や行 | 山梨中央銀行 ゆうちょ銀行 横浜銀行 |
ら行 | りそな銀行 |
(2021年2月18日(木)13:00更新分)
各銀行は定期的にメンテナンスを行っており、メンテナンス中はチャージや登録が行えません。
チャージが必要な時にメンテナンス中だと困りますよね...
PayPayには、銀行口座を最大5件まで登録することができます。
急なメンテナンスで慌てないために、サブの口座を準備しておくと安心ですね♪
次に、現在利用が停止中の銀行をご紹介します。
【最新】PayPayの現在利用停止中の銀行
PayPayでは、メンテナンスやセキュリティの関係で利用が一時停止している銀行があります。
一時停止中の銀行一覧の情報は定期的に変わるので、注意しましょう。
現在PayPayの利用停止中の銀行はこちらです。
あ行 | 愛知銀行 青森銀行 秋田銀行 阿波銀行 イオン銀行 池田泉州銀行 大分銀行 沖縄銀行 沖縄県労働金庫 |
か行 | 九州労働金庫 紀陽銀行 近畿労働金庫 |
さ行 | 山陰合同銀行 滋賀銀行 四国銀行 四国労働金庫 静岡銀行 静岡県労働金庫 仙台銀行 |
た行 | 大光銀行 第三銀行 第四銀行 大東銀行 千葉興業銀行 中央労働金庫 中京銀行 中国労働金庫 筑波銀行 東海労働金庫 東邦銀行 東北銀行 東北労働金庫 徳島大正銀行 鳥取銀行 トマト銀行 富山銀行 |
な行 | 長野県労働金庫 南都銀行 新潟県労働金庫 |
は行 | 百十四銀行 北越銀行 北洋銀行 北陸労働金庫 北海道労働金庫 |
や行 | 山梨中央銀行 |
(2021年2月18日(木)13:00更新分)
こちらの情報も日々変わっていく可能性が高いので、気になる場合はPayPay公式ホームページで確認すると安心ですよ。
PayPayへ登録できる銀行は、PayPay公式ホームページで確認することができます。paypay公式ホームページ
以前は登録できたのに、登録ができなくなっている銀行もあるので最新の情報を確認してくださいね。
PayPayでは最大5件まで銀行口座を登録できますが、必要以上に登録する必要はありません。
登録件数が多いと不正引き出しなどのトラブルに合う可能性が増えるので注意が必要です。
【最新】PayPayのゆうちょ銀行が危険?不正引き出しとは?
2020年9月、ゆうちょ銀行からNTTドコモの決済サービス「ドコモ口座」で、被害額2,500万円の不正引き出しが話題になりましたね。
その後の調査で、PayPayなどの他の決済サービスでも不正出金問題があったことが分かりました。
PayPayでも140万円以上の被害額があったようです。
ニュース動画がこちらです。
その後、ゆうちょ銀行ではセキュリティー対策を強化していったようですが、
こんなニュースを聞くと、PayPayアプリにゆうちょ銀行口座を登録するのが不安になりますよね...。
ゆうちょ銀行がなぜ危険なのか、不正引き出しはどのように行われたのかについてまとめました。
不正引き出しの手口は?
不正引き出しがどのように行われたのか、「ドコモ口座」を例に説明していきますね。
こちらが犯人が行った不正引き出しの手口です。
- メールアドレスのみで作成できる「dアカウント」でドコモ口座を作る
- 不正に入手を行った口座番号・キャッシュカードの暗証番号などから被害対象の口座にログインする
- 送金機能でドコモ口座にチャージし、ゆうちょ銀行から預金を引き出す
最近は、ハッキングサイトなどで簡単に口座番号や暗証番号などが不正入手できてしまうので気を付けないといけませんね。
でも、どうしてこんなにゆうちょ銀行で被害が拡大していったのでしょうか?
ゆうちょ銀行がターゲットになった理由
ゆうちょ銀行が不正引き出しにねらわれた理由がこちらです。
- 他の銀行に比べて口座数が多い
- 民間金融機関との競争や業務拡大への焦りがあった
順番に説明していきますね。
他銀行に比べて口座数が多い
現在、ゆうちょ銀行の口座数は
約1億口座以上
あります。
日本人が一人に一口座づつ持っていると言っても過言ではない数字で驚きですね!
他の大手銀行と比べてみると、
三菱UFJ銀行 | 3400万口座 |
楽天銀行 | 900万口座 |
圧倒的な数の違いがあります。
口座数が多ければそれだけフィッシングサイトに狙われやすくなるということですね。
また、口座数が多いと休眠口座数も比例して多くなります。
休眠口座はめったに確認することがないので、不正引き出しに気づきにくく被害が拡大する原因にもなっています。
民間金融機関との競争や業務拡大への焦り
不正引き出し問題以前、ゆうちょ銀行は本人確認手続きなどが単純な口座確認で済んでしまうシステムになっていました。
キャッシュレス決済化が急速に進み、他銀行と電子決済で後れを取りたくないという焦りが
セキュリティ強度が低い単純な口座確認
を良しとしていたのかもしれません。
今後は、
- 認証要素を増やす
- 追加認証を実施する
といったセキュリティ管理を徹底して欲しいですね。
不正引き出し被害に遭わないために
不正引き出しを防止するためには銀行側のセキュリティ管理も必要ですが、利用する私たちにもできることがありますよ。
利用者側の不正引き出し対策
- 口座の管理
- 出金をメールで知らせてくれるサービスを使う
口座の管理
基本的なことですが、口座の管理をしっかりと行うことが大切。
定期的に使っていない銀行口座を整理したり、必要ない口座は解約することをおすすめします。
出金をメールで知らせてくれるサービスを使う
銀行によっては、口座から出金があるとメールでお知らせしてくれるサービスがあります。
出金をメールで通知してくれる銀行の一例がこちら。
- 三井住友銀行
- 新生銀行
- 楽天銀行
他にも様々な銀行がメール通知サービスを行っています。
今回問題のあったゆうちょ銀行は入金通知はあるようですが、出金通知は行われていなかったようですね。
今後は、安心してPayPayへゆうちょ銀行を登録できるように、セキュリティ対策の強化を期待したいです。
【最新】PayPayへチャージの分割が出来るカード紹介
PayPayでのお支払いは、基本的に分割ができません。
お支払い方法は、PayPay残高から1回払いのみで支払います。
Suicaなどの電子マネーと同じように、PayPay残高へチャージをしてそこから払うので分割は難しそうですね...
ただ、予算オーバーなどでどうしても分割で払いたい!
と思ったことがある方も多いでしょう。
実は、PayPayで分割して支払う方法があるんです!
PayPayでは、クレジットカードをアプリに登録していれば「後から分割」が使えます。
詳しく説明していきますね♪
後から分割とは?
「後から分割」は、その名の通りお支払いを後から分割払いへ変更できるサービスのことです。
このサービスによって、通常はPayPay残高から1回払いしかできなかった支払い方法を分割にできます。
厳密に言うと、
ことになりますね。
後から分割にする方法
「後から分割」を利用するには、PayPayアプリにクレジットカードを登録するだけです!
簡単ですね♪
「後から分割」を利用する手順はこちらです。
- 「後から分割」に対応しているクレジットカードを登録
- 登録したクレジットカードで支払う
- 登録したクレジットカード会社のWEBサービスで手続きを行う
「後から分割」を利用するにはPayPayから手続きをするのではなく、
登録したクレジットカード会社のWEBサービスで手続きを行います。
後から分割に対応しているカード会社はどこ?
「後から分割」のために登録するクレジットカードは、何でもいいわけではありません。
「後から分割」に対応しているかどうかのチェックポイントは
をチェックします。
発行元クレジット会社は、カードの裏に記載されているので簡単にチェックできますよ!
こちらが「後から分割」に対応しているカード会社一覧です。
三菱UFJニコス | MUFGカード |
三井住友カード | 三井住友VISAカード |
セディナ | セディナカード |
楽天カード | 楽天カード |
エポスカード | エポスカード |
ライフカード | ライフカード |
ポケットカード | P-oneカード |
ゆうちょ銀行 | JP BANK カード |
東急カード | TOKYU CARD ClubQ JMB |
トヨタファイナンス | TS CUBIC CARD |
セブン・カードサービス | セブンカード・プラス |
エムアイカード | エムアイカード |
UCS | UCSカード(マイメロディ) |
リクルートホールディングス | リクルートカード |
ビューカード | ビューカード |
NTTドコモ | dカード |
楽天カードやdカードなど比較的有名どころの会社があるので安心ですね♪
また、PayPayアプリに登録できるクレジットカードは、
- VISA
- Master
のみになるので気を付けましょう。
こちらもおすすめ↓
【2021年3月最新 】ペイペイの使える店・スーパー・ドラックストア・家電量販店まとめ
超ペイペイ祭りとは?くじ当選確率や景品はなに?対象店舗やお得な利用方法まとめ
【マイナポイント】ペイペイに登録できない!理由と対処法を分かりやすく解説
風の時代とはどんな時代?仕事(職業)やお金はどう変わる?2021年に備えることまとめ
【最新】PayPayへ登録できる銀行のまとめ
この記事では、
- PayPayへ登録出来る銀行
- PayPay現在利用停止中の銀行
- チャージの分割が出来るカード
について紹介してきました。
現在、PayPayへ登録できる銀行は80社以上ありましたね。
ただ、各銀行でメンテナンスが行われたり、一時的に利用ができなくなるといった変更があるので最新の情報を確認することが大切です。
PayPayは、基本的にはPayPay残高から1回払いのみ。
分割して支払いをしたい場合は、「後から分割」に対応しているクレジットカードを登録することで可能になります。
送金や割り勘機能、ポイント還元など便利でお得なPayPayをもっと使いこなしてお得にお買い物ものを楽しみましょう♪
最後までお読みくださりありがとうございました。
スポンサーリンク