こんにちはNarseです。
PayPayとはソフトバンクとヤフーが設立した、スマホを使って支払いするQR決済サービス。
宮川大輔さんがCMをやっているフレーズが印象的ですね。
いまや加盟店は340万点、ユーザー数は4000万人もいるんですよ。
現金がなくても買い物できるのは凄くいいですよね。
今や小さい商店でもみかけるようになったPayPay。
QRコードを置くだけの手軽さと、手数料が無料である事で設置店舗数を増やしています。
お店にもお客さんにもウインウインな関係であるPayPayですが、今後決算手数料がはじまる事が明らかになりました。
小売店は大きな打撃になりそうです。
この記事では開始はいつなのか?手数料はどのくらいかかるのか?お得な方法など気になる情報をご紹介しますよ。
最後までごらんいただけると嬉しいです。
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PayPayに手数料がかかる?いつから?
利用側・企業側とともに手数料が完全無料で利用できたPayPayですが、手数料が設けられるということが発表されました。
PayPayの手数料いつからではいくらになるのでしょうか?
多額の赤字決済になったことで手数料を開始・利用者は?
PayPayは加盟店を増やす目的で、利用者をはじめ中小事業者の手数料を無料にしてきました。
決済システム利用料
入金手数料
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手続きも簡単で、無料でQRコードを設置できるため加盟店が急増。
今や340万か所に設置されており、一番使われているQR決済なんですよ。
しかし多額の営業費用がかかり、PayPay側の2021年3月期の営業損益は700億円を超える赤字となりました。
PayPayはこれを受け、企業側に決済手数料を設ける事にしたんです。
利用者側は今まで通り無料のまま利用可能がです。
では、導入される企業側の手数料はどのくたいなのでしょうか?
手数料が開始されるのはいつから?どれくらいかかるの?
決済手数料が有料化されるのは、2021年10月1日からです。
未加入者 1.98%
PayPayマイストアとは、店舗ページやクーポンをPayPayアプリ上でお客様に情報配信出来るサービス。
月額1980円/店舗のPayPayマイストア ライトプランに加入すると、手数料がお得になるんですよ。
10月1日から割引適応したい場合2021年9月19日までに、PayPayマイストア ライトプラン加入のお申し込みをいただく
必要があります。(19日までのお申し込みで翌月適用となります。)
お客様に自身のお店のアピールができるとともに、手数料をお得にできたら一石二鳥ですね。
売上金の振り込みサイクルも月1回になる
PayPayでは、2021年10月から売上金の振込金のサイクルを、月1回(月末締め最短翌日入金)に変更します。
振り込み手数料も無料となります。
出典:PayPay
月末払いは困るというかた向けに、2種類のプランを用意しています。
①早期振り込みサービス(都度)
出典:PayPay
その都度振込申請は、加盟店向け管理画面「PayPay for Business」から実施。
手続は不要です。
振込申請後、最短翌々営業日に、加盟店指定の金融機関口座に入金されます。
2022年4月以降、都度振込利用料は「入金金額の0.38%」となります。
②早期振り込みサービス(3万円をこえた場合)
出典:PayPay
売上金が3万円を超えた場合に自動で振り込みするサービス。
サービスを利用する場合は、事前申し込みが必要。
2022年4月以降は加盟店様の指定した金額を超えた場合に、自動振り込みされるシステムに変更されるんですよ。
銀行でも両替するだけでも手数料が発生する時代です。
企業も生き残っていくためには仕方がないのかもしれません。
経営者さんの考え方によって、最適な方法を検討されると言いですね。
圧倒的に安い手数料
出典:PayPay
他社の手数料にくらべ、圧倒的にPayPayの手数料が安いのがわかりますね。
PayPay 決算手数料無料で加入させと
いて突然の有料化!
きったない‼︎
— ポコペン (@Pokopen72652259) August 19, 2021
確かに事業主にとっては、無料が有料になるのはコロナ禍の今打撃となるでしょう。
しかしオンライン決済が主流の今、取り扱いがないと集客数にも影響がでる可能性があります。
自分達の集客層や利用のしやすさなどで、検討してもいいでしょう。
有料科に向けPayPayは、お得なキャンペーンを展開しています。
3%振り込みますキャンペーンを展開
PayPayマイストア ライトプラン加入のお申し込みと、振込ますキャンペーンにお申し込みいただくと、PayPay決済総額の3%
(上限100万円)が後日振り込みされるというもの。
・申込期間の終了日までにエントリーページから申込みしていること・申込期間の終了日までに加盟店店舗で、PayPayマイストア ライトプランにご加入いただいていること
・2022年3月31日時点でキャンペーン適用対象の加盟店店舗がPayPayマイストア ライトプランに加入中であること
・キャンペーン期間中、キャンペーン適用対象の加盟店店舗において「PayPayマイストア ライトプラン」月額利用料が発生していること。(トライアル期間を除く)
・キャンペーン適用対象の加盟店店舗で「PayPayマイストア」画像の登録および審査が、2022年3月15日までに完了していること
ロゴ画像 カバー画像 内観 外観
・キャンペーン期間中、キャンペーン適用対象の加盟店店舗において一度もPayPayマイストア ライトプランの店舗解約をしていないこと
第1弾 | 第2弾 | |
申し込み期間 | 2021年8月19日(木)~9月19日(日) | 2021年9月20日(月)~10月19日(火) |
加盟店申し込み マイストアライトプラン継続期間 | 2021年8月19日(木)~3月31日(木) | 2021年9月20日(月)~3月31日(木) |
マイストア画像登録期間 | 2021年8月19日(木)~3月15日(火) | 2021年9月20日(月)~3月15日(火) |
入金期間 | 2022年4月以降 | 2022年4月以降 |
ストアページ作成で2000円プレゼントキャンペーン
自身のお店をアピールできるストアページを作成すると、2000円がもらえるんですよ。
2021年9月30日までに設定を完了したもの。
ストアページは無料でできるので、自分のお店をアピールでき、尚且つ2000円もらえるキャンペーン。
見逃す手はないですよ。
有料になる手数料を少しでも還元したいPayPayは、今後もお得なキャンペーンを展開する可能性があります。
HPを要チェックですね。
PayPayの危険性!セキュリティーは安全なの?
PayPayはセキュリティーは大丈夫なのでしょうか?
2018年の不正利用がきっかけにセキュリティー強化
PayPayは、2018年に100億円キャンペーンを展開。
これで知名度は一気にあがりました。
その時に問題になったのが、クレジットカードの不正流出です。
PayPayアプリにカード情報入力回数制限が設定されていませんでした。
今やネットサービスではカードのご入力を数回すると、ロックがかかり使用できなくなるのが普通です。
しかし当時は何度やってもロックがかからず、第3者が総当たりで使えるようになっていたんですよ。
クレジットカード自体の情報がPayPayから出たものではないですが、セキュリティーに甘さがあった事でバッシングされました。
Q「不正利用が見つかったらどうすればよい?」
A「まずは家族や知人を疑いましょう」
喧嘩売っとんのか? pic.twitter.com/ah2t7Xyamh
— あかんやつマン🥦 (@kabuakan) December 15, 2018
#PayPay
セキュリティお粗末過ぎ。利用者を馬鹿にするのもいい加減にして貰いたい。https://t.co/g7AbI5Qpou— 居流花居内花 (@irucainaica) December 17, 2018
このことを受けPayPayは安心安全への取り組みを行つています。
セキュリティーへの取り組みとは
PayPaypでは様々な取り組みをしています。
①不正利用防止策の徹底
- 携帯電話番号を利用した2要素認証(SMS認証)で、アクセス時にはSMSでお知らせします。
- 金融機関口座をPayPayへ登録する際は「かんたん確認(eKYC)」方法で本人確認をします。
- クレジットカード、口座情報は暗号化して管理しています。
- PayPayが不正利用を検知・判断した場合は、即時アカウント利用停止で不正利用による被害拡大を防止します。
- 金融機関との協力、システムによる不正検知に加えて、専任スタッフが24時間/365日監視しています。
②自身ができるセキュリティー設定
・端末承認設定 スマホを紛失・承認時に安心です。
・利用可能額設定
・ログイン管理機能
③保障制度
- PayPayをご利用の方
不正利用によりご利用中のアカウントが被害にあわれた場合、全額を補償します。 - PayPayをご利用していない方
カード情報、銀行口座情報等がPayPayで不正に利用された場合、全額を補償します。 - 加盟店側
万が一、不正利用があった際に加盟店側には取引金額の全額が入金されます。
ユーザーに補償が発生した場合にもPayPayが全額負担、加盟店側に負担を求めることはありません。
紹介動画はこちら
セキュリティに対して誠実なサポート体制をとっていますね。
自分自身でもきちんとセキュリティ対策をする事が大前提ですが、保障や見守りをしてくださっていると安心感があります。
失敗やバッシングをきちんと生かせているのは、素晴らしい企業だと思いますよ。
中国へ個人情報の漏洩の可能性は?
個人情報が中国に漏れているのは本当なんでしょうか?
アリペイとの連携
「アリペイ」は中国の巨大IT企業「アリババ」の、電子決済サービス。
ソフトバンクはアリババの株主の約3割を持つといわれていて、PayPayはアリペイをモデルにしています。
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PayPayのマークの下にアリペイのマークがついているQRコードを見かけますね。
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日本のお店でも、アリペイが普及しているのがわかりますね。
ソフトバンクのグループとして、PayPayとアリペイが紐付けされているんです。
PayPayのQRコードを読み取るシステムは、アリババのシステムを使用。
日本と中国の個人情報が、お互いに筒抜けになっているのではないかと危惧する声が上がっているのです。
しかもアリペイは中国共産党の会社となり中国政府に、PayPay加入者の個人情報が渡ってしまうのではと危惧
されていました。
アリペイは中国共産党の会社になりましたが、それでもPayPayは個人情報は中国にいってないと言えるのでしょうか。
— きよっち (@kiyossi1) April 26, 2021
この文面をみるとPayPayユーザーの筆者も、QR決済を使用するのが怖くなりますね。
もちろんソフトバンク程の大きい会社なので、手は打っていると思いますが、私達が安心して利用できる情報
をきちんと提示してほしいと思います。
PayPayの批判をチェック
PayPayにはどんな批判があるのでしょうか?
手数料について
#PayPay 決算手数料が10月から有料化
最初から解っていたけど囲い込みからの有料化は嫌いな汚い手口だ
今年の10月以降はPayPay利用の場合は値引きなしか利用お断りしよ。。。— GO (@trekking_kochi) April 2, 2021
PayPay決算手数料発生までに
解約するかはたまた使うのか?
PayPayの為だけにジャパンネット銀行に切り替える(専用口座)開設なんてめんどいしな、、今のままだと使える加盟店が大分減りそうだし実用性は結局の所どうなることやら
— クルクル (@OsR0f) April 4, 2021
暑い1日でしたね💦
今週は更に暑くなりそうですね…PayPayの手数料有料化…
いつかは来ると思っていましたが、導入前の「ずっと手数料無料ですから」を思い出さずにはいられない💢さて、どうすっかなぁ
— ふぇいばりっと (@panpansaredopan) August 25, 2021
中小の小売店にとっては、コロナ禍に加えて負担は大きくなりますね。
実際に9月末でやめるお店も増えているのは事実です。
#PayPay
中小事業者への手数料有料化1.6%or1.98%の発表を受け#Zホールディングス+3.92%paypay利用者4000万超と
国内で2/3をしめる参入が離れづらい推移まできたと判断しての決行だろう!
更に他社より安い事業者もマーケティングとしてクーポン等使用可能な月額1980円プランは決して悪く無いか pic.twitter.com/mI8DabslTn
— (オペンション)@介護士兼投資家「山の上の下で」 (@openshon5151) August 19, 2021
事業主さんが自分の店の利用状況を鑑みて、決断せざるを得ないでしょう。
中国への漏洩について
しかし、#paypay の広告がうるさくてしょうがない。paypayは そのうち 中国のアリペイに吸収されるから一切使っていないし、登録さえしない。paypay使うことは、中共に個人情報を自ら渡しているようなもの、危険!😠
— 乾駿介 (@inuisyunsuke) June 15, 2020
「PayPay」海外からのAlipay利用者は、AlipayアプリでPayPayコードを読み取るだけでお支払い出来ます。つまりPayPayのシステムはAlipayと顧客の個人情報を共有してます。ここの「海外からのAlipay利用者」はズバリ中国人です。 https://t.co/lEliENn6qK
— 洋子 🗣️🗣️🇯🇵🌸真日本有志の会🌸中国支部 (@Dldw42) August 30, 2020
LINEの個人情報管理に不備 中国の委託先がアクセス可能な状態https://t.co/fic9nsB0lf
LINE PayとPayPayが統合したりLINEとみずほが新銀行を設立したりした中で中国はこういう事をやってるんだから信用出来ない。
— 助清Jr🇯🇵 (@ekoekoazarakujr) March 17, 2021
中国への漏洩に関しては政府からもPayPayからも発表がないので、不安になってしまいますよね。
PayPayだけでなく、キャッシュレス決済やクレジットカードなどでも可能性は同じです。
PayPayもユーザーの個人情報を暗号化したり、24時間サポートサービス・保障サービスを行うなど企業努力はしています。
自分自身で使用する時に注意していくしか、今の所方法はないようですね。
PayPayは手数料がかかる?いつから?・まとめ
PayPayとはソフトバンクとヤフーが設立した、スマホを使って支払いするQR決済サービス。
PayPayは2021年10月1日から、今まで無料であった決済手数料を有料化すると発表しました。
多額の営業費用がかかり、2021年3月期の営業損益は700億円の赤字決済となったためです。
手数料はPayPayのマイストアライトプランに申し込みをすると、1.60%。
それ以外は1.98%となります。
マイストアライトプランは月額1980円/店舗で、お店の情報など発信やクーポンなども発信できますよ。
2021年9月19日までに申し込みをすると、10月1日から適応できます。
PayPayは手数料有料化に向けて、3%キャッシュバックキャンペーンやストアページ作成で2000円プレゼントなどの企画を展開。
他社のQR決済に比べて、手数料が安いのも魅力です。
PayPayは2018年に個人情報へのセキュリティーが甘かったとして、安全への取り組みを徹底しています。
しかし中国のアリペイを母体としているアリババの株主でもあるソフトバンクは、QRコードを読み取るシステムをアリペイのものを使用しています。
そのため日本と中国の個人情報が、お互いに筒抜けになっているのではないかと危惧する声が上がっているのです。
今のところ漏洩の事実はないとしていますが、私達消費者が気を付けていく他ないようですね。
PayPayに対しては様々な批判がありましたが、使用するかどうかは個人の考えによりますし、これだけ便利に買い物が
できるシステムが無くなる事は考えにくいと思います。
今後のPayPayからの情報に中に注目していきましょう。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
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