こんにちは。
東京オリンピックが近づいでおります!
「新型コロナウイルス」の影響で開催自体が危ぶまれている現状ですが、今回は予定通り実施されたと仮定します。
そこで・・・
「メンバーは誰が選出されるの?」
「メジャー選手ははたして出場できるの!?」
このあたりの皆さんの疑問にお答えしつつ、活躍が期待される注目選手などを紹介していきたいと思います。
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東京オリンピック2020野球のメンバーを予想!
侍JAPANご声援ありがとうございました。全ての投手が適材適所で素晴らしいピッチングを展開してくれました。
一戦ごとに「チーム」になっていった気がします。#プレミア12#侍JAPAN#世界一 pic.twitter.com/GRc2E8Sodk— YOSHINORI TATEYAMA (@tatetatetateyan) November 18, 2019
ここでは過去の日本チームの成績などを確認しながら、今回メンバー選出が予想される注目選手を紹介していきたいと思います。
①過去の日本チームの成績
みなさん意外と思われるかもしれませんが、過去オリンピックでは7回しか野球は開催されておりません。(2012年ロンドン・2016年リオではオリンピック競技から除外)
しかもプロ野球選手が出場したのは2000年のシドニーオリンピックからで3回だけです。
- 1984年 ロサンゼルス 金メダル (アマチュア選手のみ)
- 1988年 ソウル 銀メダル (アマチュア選手のみ)
- 1992年 バルセロナ 銅メダル (アマチュア選手のみ)
- 1996年 アトランタ 銀メダル (アマチュア選手のみ)
- 2000年 シドニー 4位 (プロアマ混合)
- 2004年 アテネ 銅メダル (プロ選手のみ)
- 2008年 北京 4位 (プロ選手のみ)
日本は2004年を最後にメダルから遠ざかっており、今回メダルを獲得すれば16年ぶりということになります。
また金メダルとなると実に36年前のロサンジェルス大会にまでさかのぼります。
現在「野球世界ランク1位」の日本にしてはこれは意外な結果ですね。
ここはぜひとも「最強メンバー」を集めて世界に日本の強さをアピールしたいところです!
そのあたりをふまえて、期待される注目選手を紹介していきましょう。
②活躍が期待される注目選手
ここからは「活躍が期待できる注目選手」を「投手編」「野手編」にわけて3名づつピックアップしていきます。
メジャー選手については出場の可能性も含めて次章で解説していきますので、ここでは「日本プロ野球に在籍する注目選手」にスポットを当てていきましょう。
※選考基準はあくまで個人的な判断でおこなってますので、ご了承ください
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東京オリンピック2020野球のメンバーを予想!投手編
まずは投手編です。
ご存じの方もおられるかもしれませんが、日本の投手力は世界でも有数と言われています。
その中でも期待の3人の投手を紹介します!
千賀滉大(福岡ソフトバンクホークス)
~お化けフォークで打者を翻弄
筑後での調整が続いていますね。#千賀滉大 選手 pic.twitter.com/yiRRbCLV2P
— ソフトバンク情報@サンスポ (@sanspo_hawks) March 12, 2020
- 平均153キロ(MAX161キロ)のストレート
- 驚異的な落差を誇るいわゆるお化けフォークが代名詞
- 令和初のノーヒットノーランを達成
ソフトバンクのエースから今や日本を代表するエースとして期待される千賀投手。
最速161キロのフォーシームと落差の激しいフォークで、外国人打者を圧倒する場面が目に浮かびますね!
山本由伸(オリックス・バファローズ)
3月10日(火)オープン戦
オリックス 5-1 中日
【勝】山本 【敗】岡野
≪2020年オープン戦第9戦!!≫
◇ 山本 由伸 投手
「前回登板から投球フォームを修正したので、いいイメージで丁寧に投げることを・・・」
~詳細はこちら!~https://t.co/XJ1W0K0V6p#Bs2020 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/3CQuZCCFgi— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) March 10, 2020
~救援でも力を発揮!
- MAX158キロの速球
- 7種類の多彩な球種を投げわける
- 侍JAPANでは救援でも結果を残す
9回といえば「守護神」山崎康晃。
牽制をしないのは「バッターに100%集中するため」とのこと、それでも走られないための技術はあるそうです。
その持ち前の「集中力」で日本を金メダルに導いてほしいですね!
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東京オリンピック2020野球のメンバーを予想!
つづいて「野手編」です。
かつて日本の選手は「スピード」と「テクニック」が売りでしたが、最近では外国人に負けない「パワー」をもった選手も出てきましたね。
それでは、期待の野手3人を上げていきます!
柳田 悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
どうも私の幸せの源君です
いつもありがとうございます?#柳田悠岐 選手 pic.twitter.com/ypZl4JIUwL— れっさーぱんだ (@hawks_hisa) March 7, 2020
~驚異のフルスイング!
- ヘルメットを飛ばす「フルスイング」は超有名
- それでいて5年連続3割を達成する確実性
- 飛距離は日本人最強!
「ギータ」の愛称でおなじみの柳田選手。
彼の「フルスイング」はメジャーリーガーの間でも話題になるほど。
昨年は故障のため不本意なシーズンとなりましたが、今年はぜひ復活してオリンピックでも大暴れしてほしいですね!
村上 宗隆(東京ヤクルトスワローズ)
村上宗隆三塁手兼一塁手も、コンディション不良からの順調に復帰してくれていて一安心。
一軍に、村上宗隆三塁手兼一塁手がいるいないで、一軍の戦力に大きな差が出きるからなぁ❗
開幕戦に間に合うのが一番助かるけど、焦りすぎで別の怪我しないことを願いたい。 pic.twitter.com/ubR5PDY4mo— 東京燕飛翔乃會 (@47TokyoYakult) March 8, 2020
~未来の大砲
- 抜群のスイングスピードと飛距離
- 10代最多本塁打記録(36本)
- 将来の「JAPANの4番」候補
昨年の活躍はすごかったですね!
まだまだ確実性に欠ける部分はありますが、未完成な分これからの伸びしろにワクワクします
「将来の4番候補」としてぜひ今回のオリンピックで経験をつんでほしいですね!
周東 佑京(福岡ソフトバンクホークス)
#コロナばっかりで気が滅入るからイケメン画像載せようぜ
福岡ソフトバンクホークス 23
スピードソルジャー 周東佑京です
カッコええやろぉ、、、? pic.twitter.com/8iGildty19— 周矢?@ただの鷹党 (@shu_ya_3150) March 9, 2020
~走りのスペシャリスト!
- 一塁到達タイムは驚異の「3秒8」
- 内外野どちらも守れる「オールラウンダー」
- 「プレミア12」では代走のみの出場で4盗塁、日本の優勝に貢献
最後は「スピードスター」ソフトバンクの周東選手。
昨年のプレミア12での活躍は記憶に新しいですね。
彼が塁上にいるだけで何かやってくれそうな予感がします!
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いかがでしたか?
日本にはメジャーで活躍する投手以外にも多くの有望な投手が存在してますね!
そして打者に関しても、一昔前は「外国勢に勝つには日本は小技でかき回すしかない」
といった風潮がありましたが、ここ最近は「パワー」を売りにした「フルスイング」できるバッターが増えてきたように思います。
そこに今までの日本特有の「緻密な野球」をうまく融合させれば、オリンピックでもかなりの好成績が期待できるのではないかと思います。
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メジャー選手の大谷・田中・前田などの選出の可能性も調査!
さて最後は現在メジャーリーグで活躍する選手について見ていきましょう。
まずは彼らが日本代表としてオリンピックに出場できる可能性について解説していきたいと思います。
メジャー日本人選手の出場の可能性
結論から言うとかなり低いと言えます。
NPBはオリンピック開催にそなえ7月21日から8月13日までの約3週間公式戦を中断することを発表しています。
しかしMLBはオリンピックよりも公式戦を優先する考え方が主流で、なおかつ怪我をする可能性から各球団が主力選手の出場を許可しない可能性が高いのです。
とは言え
可能性が「0」では無いかぎり、あきらめるのはもったいない!
もし彼らが出場できた場合、いったいどのような活躍を見せてくれるのか。
「過去の日本代表での成績」などを参考にしながらイメージをふくらませていきたいと思います。
日本人メジャーリーガーが出場したら!
ここからは「もしも」の話になります。
それでも日本人のメジャー選手が「日の丸」を背負ってオリンピックで活躍するところを想像してみてください。
これは野球ファンにとってはかなりワクワクしますね!
まず最初は「マー君」こと田中将大投手です。
田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)
オープン戦に登板してきました!
今日は細かい制球力はありませんでしたが、色んな球種を織り混ぜながら上手く相手のバランスを崩すことが出来たと思います。 pic.twitter.com/oUSxNTHDsi— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) March 9, 2020
- 「マー君」の愛称で野球ファン以外にも人気
- アイドルファンとしても有名、奥様は「元カントリー娘」の里田まい
- 2013年に24勝0敗(勝率10割)という驚異的な成績をのこし、そのままメジャーへ
- ヤンキースでも初年度から6年連続二桁勝利とエースとして活躍中
田中投手は2008年に北京オリンピックに出場しています。
大会直前に右肩を痛め出場が危ぶまれましたが、その後順調に回復し中継ぎとして3試合に登板しました。
しかも7イニングを投げ奪三振9失点0の大活躍を見せます。
持ち前のメンタルの強さと、対外試合への順応力の高さがうかがえますね。
日本代表のエースとして間違いなく期待がもてる存在です!
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つづきまして「マエケン」こと前田健太投手。
前田健太(ミネソタ・ツインズ)
レッドソックス戦に登板しました。
4回無失点でした!
今キャンプで内容も結果も1番良かったです。 pic.twitter.com/Ua6jfN5dQl— 前田健太(Kenta Maeda)マエケン (@maeken1988) March 9, 2020
- MAX154キロの速球と多彩な変化球が武器
- NPB時代通算与四球率1.90という抜群の制球力
- PL学園出身のため「桑田2世」と言われていた
- 試合前のウォーミングアップでおこなう「マエケン体操」も有名
前田投手はオリンピックの経験こそありませんが、2013年のWBC、2015年のプレミア12に出場しており代表経験は十分です。
とくに2013年のWBCでは15回を投げて自責点わずか1、驚異の防御率0.60を記録しています。
メジャーに行ってからは中継ぎも経験しており、オリンピックではどこでも任せられる貴重な戦力となることは間違いないでしょう!
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そして最後は「二刀流」大谷翔平選手です。
大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム)
今日の大谷さんは2打数1安打✨
11打席ぶりのヒットとなりました?
これからがShowTimeの幕開けですね❣️#大谷翔平 #ohtani pic.twitter.com/EpVG3mZPFM— セレクション公式エンゼルス大谷翔平選手応援アカウント (@ohtani_shotime) March 8, 2020
- 言わずと知れた「二刀流」のヒーロー
- 投げてはMAX165キロ(日本人最速)の速球に140キロを超えるフォーク
- 打っては135Mを超える驚異的な飛距離
- NPB史上初となる2ケタ勝利(11勝)2ケタ本塁打(10本)達成
いや~、東京オリンピックで大谷選手見てみたい。
もちろん出場すれば彼にとって初めてのオリンピックとなります。
個人的には彼の「二刀流」はオリンピックやポストシーズンなどの短期決戦でこそ真価を発揮すると思っています。
投手を再開するのが今シーズンからということで、球団もオリンピック参加には消極的にはなるのではというのが正直な予測です。
たとえ今回は無理でも近い将来「日の丸」を背負って投打で活躍する大谷選手の姿をぜひ見てみたいですね!
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【東京オリンピック2020野球】メンバーを予想!メジャー選手の大谷・田中・前田など選出の可能性も調査!まとめ
ここまでオリンピックが予定通り開催されることを前提に予想記事を書かせていただきました。
この記事を読まれている方も「新型コロナウイルス」に対して不安を感じておられる方が多いと思います。
この先の展開を予測するのは難しいですが、とにかくできるだけ多くの方が納得いく方法でオリンピックが開催されることを望んでいます。
そのうえでこの記事で書かせていただいたように日本人選手が大活躍してくれれば、本当にうれしいですね!
みなさま最後まで読んでいただきありがとうございました。
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