大阪万博ミャクミャク誰が作った?作者・デザイナーや由来や設定とは?

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こんにちは。

 

大阪万博の奇妙なキャラクター「ミャクミャク」が話題となっていますね♪

「ミャクミャク」は、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクターです。

 

ただ、特徴的すぎる見た目から「気持ち悪い」と思っている人もいるんだとか。

独特な見た目と不思議なネーミングのミャクミャクですが、その名前にはちゃんとした由来や願いが込められているんですよ。

この記事では、

  • ミャクミャクの作者・デザイナーについて
  • ミャクミャクの由来と設定
  • ミャクミャクの評判について

などについてを詳しくご紹介していきます。

 

大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」について興味がある方はぜひ最後までチェックしてみて下さい!

 

 

 

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ミャクミャクの作者・デザイナーは「山下 浩平さん」

 

「ミャクミャク」は、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクターとして2022年に決定しました。

見た目が何とも言えない独特の雰囲気があるミャクミャクはどんな方が制作されたのでしょうか?

 

ミャクミャクをデザインした作者はこちらの方です。

【グループ名】 mountain mountain(マウンテンマウンテン)
【作者(代表者)】 山下 浩平(やました こうへい)
【生年】 1971年
【出身地】 熊本市
【職業】 デザイナー・絵本作家
マウンテンマウンテンの山下さんがデザインした「ミャクミャク」は、2021年11月1日(月)から12月1日(水)の間に応募した1,898作品の中から選ばれました

 

 

山下さんは、熊本市で生まれ小学6年生から神戸市須磨区に移り住み、兵庫県立明石高校を経て大阪芸術大学美術学科を卒業されたそうです。

卒業後は、神戸でフリーランスとしてデザインやアート活動を行い、阪神・淡路大震災後は古着屋を営んでいたこともあるんだとか。
2000年から東京を拠点にデザイン事務所「mountain mountain」を立ち上げ、現在はキャラクターなどのデザイン活動を続けています。

 

 

主な実績がこちらです。

【デザイン】
  • 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)公式キャラクターデザイン 2022
  • エデュケーショントイ「はてなくん」2019〜2022 ベネッセ
  • 園庭遊具 KINDER ANIMALシリーズ 商品がキッズデザイン賞 2015受賞を受賞 フレーベル館
  • 上野動物園ジャイアント・パンダ オフィシャルグッズ 2011東京動物園協会

 

【絵本】
  • 『ちびクワくん おとうとなんて だいきらい』 ほるぷ出版
  • 『まんが 星の王子さま』 小学館
  • 『世界を救うパンの缶詰』 ほるぷ出版

 

その他、個展やラジオ、紙芝居など様々なデザイン作品で活躍の場を広げられている方なんですね!

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ミャクミャクの由来と設定

見た目が「気持ち悪い」と言われることもある「ミャクミャク」ですが、ちゃんと由来や設定があることをご存じでしたか?

 

「ミャクミャク」にはこんな願いが込められているんですよ♪

「なりたい自分になる」そう願いながら日々、より善き姿を求めて変化しています。想像する力がある限り、変化の可能性は無限大・・

公式サイトから一部抜粋

多様性が求められる現代社会のおいて様々な変化を遂げていくというテーマは、正に「今の時代」にぴったりなキャラクターといっても良いですね!

 

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ミャクミャクの由来

ミャクミャクの由来がこちらです。

細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。
赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。
青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。
なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。
但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。
外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。

公式サイトから一部抜粋

青と赤で脈々と受け継がれてきた人間のDNAを表現しており、その繋がりを脈という言葉で表現しているんですね!

ミャクミャクには夢があり、開幕前から自分のことを皆さんに知ってもらい、2025年に開催される大阪・関西万博で多くの人に会えることを楽しみにしているんだとか♪

 

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ミャクミャクのプロフィール

ミャクミャクのプロフィールを見てみましょう。

【出生地】 関西のどこかにある小さな湧水地
【性格】 人懐っこいが、おっちょこちょいでよくポカをする
【特技】 色々な形に姿を変えられること、雨上がりに虹を見つけるこ
【好きなこと】 あらゆる生き物や物事と触れ合うこと
ミャクミャクは関西生まれで人懐っこい性格もあり、ツッコミが得意という情報もあるんすよ♪

2022年7月に行われた、2025年大阪・関西万博の開幕1000日前イベントで、Aぇ! groupの福本くんにミャクミャクが「なんでやねん」のポーズでツッコミを入れる場面もあったんだとか♪

この2人の掛け合いにイベントに出席した岸田文雄内閣総理大臣も笑顔を見せたそうですよ!

 

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ミャクミャク口コミ!気持ち悪い?やばい?世界の反応も

最後に、ミャクミャクの世間の評判を紹介してきます。

世界万博ということもあり、日本人の反応とともに世界の反応も気になるところですね!

 

赤と青のくねくねとしたデザインには賛否両論があり、中には気持ち悪いというコメントもありました。

やはり、見た目の印象もあり、妖怪のようなイメージで見てしまう意見もあるようです。

 

海外のコメントはどうでしょう。

こちらは、ニュースでミャクミャクが取り上げられた際のコメントで、

発音しにくく、膨らんだ太陽のように見える。

と言われています。

やはり、海外の方からするとミャクミャクは発音しずらいようですね。

 

ただ、ミャクミャクに関してはこんな意見もあります。

すでに、ミャクミャクをモチーフにしたキャラクターグッズが販売されており、可愛いという意見も♡

キモ可愛いキャラクターはインパクトもあり、持っているだけで話題になりそうですね♪

妖怪のようなキャラクターは海外でもツボにハマってしまう方もいると予想されます!

 

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まとめ

この記事では、

  • ミャクミャクの作者・デザイナーについて
  • ミャクミャクの由来と設定
  • ミャクミャクの評判について

についてまとめてきました。

 

見た目の印象が特徴的な「ミャクミャク」の作者は山下浩平さんで、人間のつながりや人の無限の可能性をテーマにしてデザインされていたことが分かりましたね!

SNSでは、「気持ち悪い」などのコメントがありましたが、由来やプロフィールなどを見た後では意外と可愛く見えてしまうのも不思議なところです♪

 

海外の方は発音しにくいという意見もありますが、妖怪のような見た目から日本の面白さがあり案外人気が出るかもしれませんね!

「なりたい自分になる」ために様々なかたちに変化し続ける「ミャクミャク」は大阪万博を大いに盛り上げてくれそうですよ。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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