【丸川珠代】経歴や評判!過去の問題発言とは?ビートたけしが認めたエピーソードも

  • 2021年2月21日
  • 2021年2月27日
  • 社会
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こんにちは。

女性蔑視発言が問題となり会長を辞任した森元五輪会長の後任として、新しく橋本前五輪大臣が就任されましたね。

そして、このタイミングで新しく橋本氏の後任として五輪大臣に就任したのが、丸川珠代さん

過去にも五輪大臣の経験がある彼女は今話題の女性ですが、一体どんな方なのでしょうか?

こちらの記事では、丸川珠代さんの経歴やプロフィール、過去の問題発言や実際の評判について調べて見ました。

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【丸川珠代】経歴プロフィール

 

ここからは、話題の新大臣「丸川珠代さん」について、プロフィールと簡単な経歴を調べてみました。

丸川珠代プロフィール
自民党参議院議員 東京選挙区選出 現在3期
テレビ朝日アナウンサー時代、勉強会にて自民党総裁(当時)安倍晋三と出会い、その人柄に触れ政治家を目指す。平成19年の参議院議員選挙にて初当選。自民党野党時代には女性局長として全国津々浦々の声を聞き歩き、平成25年の2期目、令和元年の3期目の選挙でトップ当選を果たす。
環境大臣、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣を歴任。2020大会を契機とした東京の発展と自然保護、医療介護など多方面に取り組んでいる。
現在一児の母、子育てをしながら家族の介護を支えた経験を持つ。夫は衆議院議員の大塚拓。

出典:丸川珠代 公式サイト

生年月日1971年1月19日兵庫県生まれ
学歴1993年3月 東京大学経済学部卒業
趣味海や山で自然に触れること(ダイビングやスキーなど)
長所・短所良くも悪くも正直者で素直。そそっかしい面も。
納得してから一歩一歩前へ進む。
好きな言葉感謝、我が道を行く

 

東京大学経済学部の出身ということで、かなり優秀な方ですね。

卒業後、女子アナウンサーとして活躍したのち、安倍晋三氏の人柄に惹かれて平成19年に政治の世界へと飛び込んだそう。

女子アナから政治家とは、あまり聞かない型破りな経歴をお持ちですね。

正直者で素直な性格に、好きな言葉が「我が道を行く」ということで、芯の強い真っ直ぐな女性なのかな?と予測できます。

また、「東京オリンピック・パラリンピック担当大臣を歴任」と経歴にあることから、以前も五輪大臣に就任されていたのは間違いのない事実なのですね。

 

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【丸川珠代】過去の問題発言とは?

丸川さんは今回の就任だけではなく、2016年にも1年間、五輪大臣を担当されていました。

そんな丸川さんは、過去の問題発言で話題になったことがあります。

ここからは、彼女の過去の発言を振り返ってみましょう。

・国会で「この愚か者めが!!」と絶叫

 

自民党が下野しており野党だった2010年3月、丸川さんはヤジで一躍話題を集めました。

なんと、民主党の子供手当の採決に対し、

「この愚か者めが!」

と、国会の場でよく通る声で絶叫野次を飛ばしたのです。

 

 

このヤジの声は当時野党内で話題になり、自民党は「この愚か者めがTシャツ」を作り1,500円で販売したそう…

絶叫でヤジを飛ばすなんて、相当我が強い女性なのが伝わってきますね。

まさに「我が道を行く」スタイルです。

 

②追加被ばく限度量「1ミリシーベルト」に「なんの科学的根拠もない」発言

 

丸川さんは、第二次安倍政権で五輪大臣に就任する前に、環境大臣としても活躍した経歴があります。

2016年当時の日本は東日本大震災から5年ほど経ったころですが、福島の方々はまだまだ原発事故の影響を受けていました

 

自民党が定めた「人間の最低追加被ばく量基準値【1ミリシーベルト】以上」の被曝の恐れがあることから、福島には自宅に戻れず避難所での生活を強いられていた方がたくさんいらっしゃったのです。

強制的な自宅からの立退きを突きつけられたり、ずっと故郷に帰れない方々も多く、理不尽な生活を余儀なくされていた時代でした。

この、「1ミリシーベルト」という数字は、民間の国際的学術組織「国際放射線防護委員会」(ICRP)が正式に勧告している量であるにもかかわらず、丸川さんは次のような発言をしました。

 

「『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ(線量を)下げても心配だという人は世の中にいる。」

「そういう人たちが騒いだ中で、何の科学的根拠もなく時の環境相が決めた」

 

「反放射能派」という言葉をあえて使ったり、「心配がる人がいちいち騒ぐから、自民党の人間が根拠もない限界量を決める羽目になったんだ」といった趣旨の発言。

これは完全なデマ情報であり、放射能のために不自由を強いられている県民たちを侮辱するに値する発言です。

大変な状況を顧みない発言と捉えられ、丸川さんはマイナスの意味で大きな話題を集めてしまうことに

その後、彼女は自身の発言を撤回しましたが、「なんの根拠もない、と言ったかどうかは記憶が曖昧だ。」などと誤魔化す部分もあって、さらに火に油を注ぐ結果になりました。

 

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【丸川珠代】ビートたけしが認めたエピーソード

問題発言が多い丸川さんですが、アナウンサー時代はさまざまなテレビ番組に出演していました。

 

出演番組の一つに「ビートたけしのTVタックル」があります。

共演していただけに、丸川さんはビートたけしさんとは親交が深い人物なのですが、ビートたけしさんから、「芸人にならないか?」とスカウトされた過去があるのです。

 

実際、彼女は頭の回転が早く優秀なアナウンサーで、番組の中でも笑いを取ったり、バラエティでの立ち回りもかなり上手だったそうです。

今でも一部の人たちからは「お笑いアナ出身」と呼ばれているほどの実力で、笑いの巨匠が認めるほどの手腕の持ち主だったとのこと。

普段シャイで滅多に女性には話しかけることのないたけしさんも、彼女には思わずスカウトしたというエピソードがあるのでした。

 

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【丸川珠代】実際の評判は?

問題発言が多く何度か世間を騒がせた丸川さんですが、実際のところ政治家・五輪大臣としての評判はどうなのでしょうか?

世間の声を調べてみました。

 

経験者で支持者も多い丸川さんの就任に対し、

「応援している」

「妥当な人事だ」

という賛成的な意見が多々見受けられました。

 

東京五輪が予定通り開催されるのであれば、今年の7月と、かなり直近に迫っていますよね。

時期が迫っている背景も踏まえると、五輪大臣経験者である丸川さんなら、スピーディーかつ臨機応変に動けるのではないかと個人的にも思います。

 

賛成の声もある一方で反対派の意見も…

 

「ダメだこりゃ」

「失言、撤回を繰り返すような人はだめ」

辛辣な声が多くありました。

 

確かに、過去の失言を見るとなかなか刺激の強い発言が多く、また同じことを繰り返すのではないかという心配があるのは理解ができますね。

しかし、個人的な意見ですが、この期に及んで未経験者よりも経験者の方が断然良いのでは?と思います…。

また、森前会長の女性蔑視発言を受けて、日本での女性の活躍を世界に見せるためにも女性議員で固めた人事は良いのではないでしょうか?

賛否両論ありますが、就任した以上は失言のないように頑張っていただきたいところですね。

 

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まとめ

こちらの記事では、丸川珠代さんについて、過去の問題発言や実際の評判などについて調査しました。

過激な発言をした過去がある丸川さんですが、五輪大臣の経験者ということもあり、適任なのではないでしょうか?

五輪の開催にはコロナの問題があり、様々な障壁がありますが、丸川さんには頑張っていただきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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