【天国と地獄】ドラマ幻の花『サガリバナ』とは？実在するの？特徴や時期どこで見ることが出来るか調査

こんにちは。

2021年1月よりスタートしたドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」が、面白いと大好評ですね。

3話までが放送終了しましたが、「月と太陽の言い伝え」に出てくるシヤカナローの花を見つけに、彩子が奄美大島へ秘密を探りに行きました。

こちらの記事では、ドラマの中で言及されていた「シヤカナロー」の花こと「サガリバナ」について、実在するのか、また、特徴や咲く時期、咲く場所についても調査してみました。

【天国と地獄】ドラマ幻の花『サガリバナ』とは？実在するの？

ドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」の3話で登場する「サガリバナ」は、奄美大島の『月と太陽の入れ替わり伝説』で言い伝えられている「シヤカナロー」の花のことです。

物語の中で出てきた『月と太陽の入れ替わり伝説』とは…

■シヤカナローの花──ドラマ「#天国と地獄」1話より

奄美大島の伝説。

本来、「太陽は夜の月」に「月は昼の太陽」になるはずだったが、太陽が花を盗んだために「太陽は昼」に「月は夜」に出るようになった。

➡️望月（月🌕️）と日高（太陽☀️）の運命の入れ替わりを指す。#綾瀬はるか #高橋一世

— りんとちゃー｜猫の気まま暮らし。 (@rinchar_brass) January 17, 2021

「本当は月と太陽が入れ替わっていたかもしれない」という奄美大島の言い伝えのことです。

まだ、太陽と月それぞれの役割が決まっていなかった頃、2人は「寝ている間、お腹の上にシヤカナローの花が咲いた方が昼に日を照らす太陽になろう」と話をしていました。

そしてその夜、お腹の上にシヤカナローの花が咲いたのは、実は太陽ではなく月の方だったのですが…

月よりも早く起きた太陽が、月のお腹に花が咲いているのを見て、自分が昼に光を照らす役割になりたいがために花を盗み、自分のお腹の上に乗せてしまいました！

このような、「本当は月が太陽になる予定で、太陽が月になる予定だった」という内容の伝説です。

物語に深く関わってきそうな匂いがしますよね。

そんな、今後の展開の鍵となりそうな「サガリバナ」の存在は気になります。

実在する花なのでしょうか？

ドラマ「天国と地獄」に出てきたサガリバナを調べたら、とても幻想的な美しい花✨
一夜しか咲かない幻の花だそう..#天国と地獄 pic.twitter.com/Koq1zcAH11

— はにわ (@AAZOPVjygxHEchv) January 31, 2021

ドラマの設定からいうとサガリバナらしいのでこのお花ですね

あまーいニオイで一晩でボトって落ちます🤣 pic.twitter.com/7tM3EJEysA

— 🐺ロミヲ🐺 (@piiiiiiiiiirom) February 1, 2021

「シヤカナローの花」は言い伝え上の架空の花ですが、そのモチーフとなった「サガリバナ」は実在する花の模様ですね。

さらに詳しく調べて行きましょう。

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【天国と地獄】ドラマ幻の花『サガリバナ』とは？特徴や時期

いまテレビでやってた
サガリバナって花の特徴が
たった一夜だけ咲いて
夜明けとともに散る
っての聞いて
羅刹のようだな、と

平助ェ

— 🍵ﾝﾁ (@8s8spuco) August 30, 2017

【開花情報】ふわふわした可愛らしい花が特徴のサガリバナ。花が垂れ下がって咲く事から、名付けられました。夜に咲いて、朝には落ちてしまいますが、池にプカプカ浮かんでいる姿も可愛らしいですよ。。。。。（MK） pic.twitter.com/C57Azr4Y9D

— 新潟県立植物園 (@Niigata_BGarden) July 10, 2015

ハイタイ！マハエです！7/4(月)天気は晴れ時々雨。最高気温33℃最低気温29℃。この時期沖縄ではサガリバナの花が咲きます。夕方から咲き始め、明け方には散ってしまう不思議な特徴のある花なんですよ♪ pic.twitter.com/UsRNMcvuFm

— マハエちゃんのおきなわ物語 (@okinawastory_jp) July 4, 2016

「サガリバナ」は、上から垂れ下がったような格好で咲くので、「下がり花」と名付けられたのがその名の由来です。

特徴は、なんと「夕方ごろに咲き始め、一夜にして散ってしまう」という儚さを持っているということ…。

サガリバナ。毎年この時期の夜に咲いて、一晩で散るそうです。 pic.twitter.com/woWVsVsMWT

— やま (@yamamoomin) June 26, 2016

散ったあと、池にプカプカと浮く姿もなんだか不思議で意味深ですよね。

開花は、梅雨明けの6月ごろ〜8・9月ごろの夏の時期のようです。

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【天国と地獄】ドラマ幻の花『サガリバナ』どこで見ることが出来る？

サガリバナを実際にみることができる場所についても調べてみました！

アフリカ東岸部から、インド、東南アジア、太平洋地域に及ぶ熱帯・亜熱帯に分布。日本では南西諸島（奄美大島以南）に自生する。

八重山列島の石垣島及び西表島に大規模な自生群落がある。石垣島北部の平久保半島では、近年、4万本を超す2ヶ所の自生地が発見され、西表石垣国立公園に指定されている。また、ほぼ全域が西表石垣国立公園に指定されている西表島では、仲間川、前良川、後良川、浦内川等の下流域に自生群落が見られる。

引用：Wikipedia

暖かい地域に咲く花で、日本では「奄美大島以南」に自生する花だとわかりました。

引用：楽天トラベル

観光スポットでは、沖縄本土や石垣島などでみることができそうです。

コロナが落ち着いたら、見に行ってみたいですね。

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まとめ

こちらの記事ではドラマ「天国と地獄」に出てくる「サガリバナ」について調べました。

サガリバナは、月と太陽の入れ替わり伝説の中で鍵となる存在で、一夜で散るというミステリアスな花。

彩子と日高の今後の展開にも関わってきそうですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。