【天国と地獄~サイコな2人~】原作モデルは奄美大島の伝説をパクリ?ドラマのあらすじとネタバレも調査

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こんにちは。

TBS系にて2020/1/17 夜9時かよりスタートのテレビドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」。

ストーリーに奄美大島の伝説を取り込んだということで話題になっています。

 

この記事では

  • ドラマの原作は?
  • 奄美大島の伝説とは?
  • ドラマあらすじ
  • ネタバレ! 結末は伝説と同じ可能性も?

以上をまとめていきたいと思います!

 

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【天国と地獄~サイコな2人】ドラマは完全オリジナル!

 

原作小説や漫画があったら売れていそうなタイトルですが、この作品に原作は存在しないようです。

公式ホームページに、次のような情報を見つけることができました。

 

脚本は『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、『白夜行』(2006年)、『JIN-仁-』(2009 年、2011年)、『天皇の料理番』(2015年)、『義母と娘のブルース』(2018年)など、数々のヒッ トドラマを手掛けてきた森下佳子によるオリジナルストーリー。

出典元:「天国と地獄~サイコな2人~」公式ホームページ>ABOUT(はじめに)より

ホームページ トップはこちら

 

大ヒットドラマである『JIN-仁-』や『天皇の料理番』を手がけた脚本家さんの、書き下ろし脚本ということが分かります。

ドラマの展開にも期待が持てますね!

ただ、モデルとなっているお話が存在するようです。

次に紹介する「月と太陽の伝説」です。

 

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【天国と地獄~サイコな2人】ドラマの原作モデルである奄美大島の伝説とは?

公式ホームページ、ABOUTにて、モデルであろう伝説の名前を見つけました。

 

「月と太陽の伝説」

同じページには、語り口調にて、伝説の内容と思しき以下の言葉が載っています。

 

知っていますか? 本当は月は太陽に、太陽は月になるはずだったんですよ。
でも、シヤカナローの花を盗んだから──。月は太陽に、太陽は月になった。
運命が入れ替わってしまったんですよ。
調べてみると、月と太陽の伝説とは、次のようなお話でした。

とある夜。

後の太陽と月は、二人で横になっていた。

今宵「シヤカナローの花」がお腹の上に咲いたなら、

咲いた方が昼の太陽になり、咲かなかった方が夜の月となろう。

そんな約束を交わした後に。

 

「シヤカナローの花」が咲いたのは、月のお腹の上だった。

先に目を覚ましてそれを見た太陽。

こっそりとそれを自分のお腹に植え替えてしまう。

自分が太陽となるために。

 

しかし悪いことをした太陽は今では誰も見られない姿になってしまい、

やましいことのない月は美しい姿をみんなに見せ続けている。

 

ほとんど内容は同じですね。

 

唯一、物語の結末だけが、ドラマのあらすじから省かれているように思います。

意味深ですね~。

 

ちなみに「シヤカナローの花」ですが、調べてみてもどのような花なのか分かりませんでした。

 

知恵袋などでは「架空の花」という答えも出ていました。

奄美大島周辺での地方名、いわゆる方言でなまった植物の名前の可能性もありますよね!

 

わざわざあらすじに書いているので「シヤカナローの花」の解釈が、ドラマの展開に影響を与えるかもしれませんね。

 

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【天国と地獄~サイコな2人】ドラマあらすじ

ホームページに載っていたあらすじを要約してみました。

気になる方はこちらからホームページを確認してみてください。

 

ホームページ ABOUTはこちら

 

主人公は警視庁捜査一課の刑事・望月彩子(もちづき・あやこ)。慌てん坊で、正義感が強く、気が強く・上昇志向も強い、周囲の人達から煙たがられる一本気な気質の、35歳女性。

そんな周りに一矢報いるため、文句の付けようのない完璧な大手柄を立てよう! と意気込むある日、彩子に「とある殺人事件の容疑者」を逮捕する大チャンスが到来!

容疑者である、ベンチャー社長で超スマートな研究者・日高陽斗(ひだか・はると)は、好ましい対応の裏に、たぐいまれなる頭脳と知識を駆使する殺人鬼という本性を隠していた!

そんな矢先、不運にも望月と日高の魂が入れ替わってしまう。

奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」のごとく「刑事と殺人鬼」という相反する2人の魂が入れ替わることを皮切りに、「善と悪」「女と男」が複雑に交錯する物語は、エキサイティングな展開へ―――

 

同じページにて、次のような言葉を見つけることができました。

「二人の魂が入れ替わった先には ~中略~ 予想もしない真実と“究極の愛”が待っていた」

どのような展開になるのか、想像も付きませんね!

 

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【天国と地獄~サイコな2人】ネタバレ!奄美大島の伝説の結末と同じ可能性も

上に書いたように、このドラマに原作は存在しません。

しかしモデルとして「月と太陽の伝説」がありました。

 

そこから考えると、ドラマの結末も、伝説の結末と同じ可能性があるかもしれません!

ドラマに伝説を取り入れるのに「魂(運命)の入れ替わりへの理由付け」というだけでは少し根拠として弱いですよね。

 

気になるのは、公式のあらすじから伝説の結末が省かれていた、という事実。

悪いことをした陽斗を太陽、真っ直ぐに生きている彩子を月と考えると。

 

太陽になる運命を盗んだ陽斗は周りから見向きもされなくなり
月になる運命を押しつけられた彩子はその場所でも上手く馴染んで生活していく

このように伝説を読み解くことができます。

……二人が入れ替わったままの状態でドラマが終わる!?

 

月になる運命だった太陽が今も太陽として輝いているように、二人とも入れ替わった状況を受け入れ、その環境で(自分の行動のしっぺ返しをくらいながら)生きていく。

そういう展開になるのかもしれません!

 

入れ替わりをテーマにした作品は「君の名は。」を筆頭に元の身体に戻ってハッピーエンド、というイメージでした。

この展開であれば意表を突かれてしまいますよね。

つい先程紹介した“究極の愛”という言葉も、このあたりから生まれたのかもしれません。

 

その真相は…

TBS系にて2020/1/17 夜9時かよりスタートのテレビドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」

を見るしか無いですね!

今からワクワクが止まりませんね。

 

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まとめ

奄美大島の伝説をモデルに持つという、テレビドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」

モデルとなっている伝説も興味深い内容で、ドラマのあらすじもかなり面白そうな感じでした。

この記事で紹介した内容をまとめます。

  • ドラマの原作は存在しない
  • 奄美大島の「月と太陽」という伝説をモデルにしている
  • あらすじはぜひ公式サイトへ!
  • 伝説と同じ展開なら、身体に戻れないかもしれない!

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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