大谷翔平の目標達成する夢シート（人生設計シート）内容と実現した事

こんにちは。

大谷翔平選手が18歳の頃に書いた目標達成する夢シート（人生設計シート）がたびたび話題になっていますね。

その具体性や達成力が注目され、多くの人から驚きの声が上がっています。

若いうちから人生を具体的に設計することは、稀有な才能といえるでしょう。

自分自身が何も考えずに日々を過ごしてしまった人にとって、大谷翔平選手の思考は一層興味深いのではないでしょうか？

大谷選手が設計した人生計画には、

• メジャーでのノーヒットノーラン
• ワールドシリーズ優勝
• 結婚
• 引退試合でのノーヒットノーラン
• リトルリーグの監督

などが挙げられており、その具体性は驚くべきもの！

今回は、大谷翔平選手の人生設計シート（計画表）を詳しく見ていきたいと思います。

大谷翔平の目標設定シート（夢ノート）から垣間見る20代の目とは？

大谷が17歳のときに書いた「人生設計ノート」！27歳でWBC日本代表MVPと書いてある。あまりに着実に目標を達成しているし、計画でいくと来年男の子誕生するんだが。笑
日本🇯🇵優勝おめでとう！！この大会は本当に、大谷主人公の壮大な漫画でした………！！ pic.twitter.com/XaOAYX5j9H

— Hitomi＠コンテンツマーケ (@contentsmarke_h) March 22, 2023

先日、WBC2023優勝&MVPと新たに人生設計シートの目標を達成した大谷選手。

18歳の時に書いた人生設計シート（計画表）にはどのような夢や野望を抱いていたのか？

見ていきましょう。

出典：大谷翔平選手の人生設計シート

大谷翔平選手は高校卒業後。

メジャーに入団することを宣言しましたが、各球団がドラフト回避する中、日本ハムが強硬指名し入団が決定。

大谷選手は、18歳でのメジャー入団は達成できませんでしたが、日本ハムでノーヒットノーランを叶えています。

さらに23歳でメジャーエンゼルスに移籍。

「25歳以上で、かつ自国内でのプロ経験が6年以上」

というメジャーリーグの労使協定に当てはまらないため。

その年俸は、大幅に下回る金額でした。

この契約時、大谷選手はお金ではなく「夢」を掴んだと言われています。

2023年の再契約から恐ろしく跳ね上がったことがわかりますね。

ちなみに彼の20代の目標には、

• サイヤング賞
• ノーヒットノーラン
• 世界最速175km/h
• ワールドシリーズ優勝

などがあり、メジャーで活躍することを前提に設定されていました。

大谷選手は、この目標を着実に達成し続けています。

達成した目標はこちら

• ノーヒットノーラン達成（日本ハム時代）
• アメリカンリーグ新人王受賞（エンゼルス移籍初年度）
• 2018年MLBオールスターゲーム出場
• シーズン30本塁打以上（2018, 2019年）
• 2021年シーズンホームラン王、打点王、OPS1位、サイ・ヤング賞受賞候補
• 2023年WBCのMVP達成

嬉しい誤算として、27歳でホームラン王・打点王争いをしました。

そして何と言っても、28歳で、2023年ワールドシリーズの優勝とWBCのMVP達成を実現しています。

驚愕ですよね！

また、彼のプライベートの目標に26歳での結婚と28歳での男の子の誕生がありました。

現在は28歳を過ぎてしまいましたが、結婚については注目されています。

続いて30代も見ていきましょう。

大谷翔平の目標設定シート（夢ノート）に見る30代の野望とは？

18歳で30代の人生を想像することは難しいもの…。

彼は18歳時点で

「野球人生」

としてのイメージをしっかりと持っていました。

その人生設計シートには多岐にわたる目標が細かく設定されています。

続いて30代をの目標を見ていきましょう。

出典：大谷翔平選手の人生設計シート

メジャーで活躍する大谷選手にとって、メジャーリーグでのワールドシリーズ制覇は、最大の目標の一つですね。

現在も、その夢を追いかけています。

彼が設定した個人目標には、日本人最多勝や三振数の記録達成があります。

これらの目標は、18歳から160km/hの速球を投げ続けてきた大谷翔平選手にとって、現実味があると言えるでしょう。

また、大谷選手のプライベートの目標には、女の子誕生や次男誕生がありました。

彼にとって、家族は常に彼を支える存在であり、何よりも大切な存在なのでしょう。

続いて40代をみていきます。

大谷翔平の目標設定シート（夢ノート）から読み解く40代の展望とは？

18歳の時、大谷選手は40代の自分をどうイメージしていたのでしょうか？

出典：大谷翔平選手の人生設計シート

40歳に引退もノーヒットノーランを目標にしてるのが凄いですよね。

圧倒的な実績で引退を考えてるんですね…彼ならやってくれそうです。

個人的には、42歳の「日本にアメリカのシステムを導入」が気になりますね。

やはりアメリカの野球におけるシステムやトレーニングなどは日本に比べると先をいっているんでしょうか？

43歳以降は空欄になっている所から18歳時点でのイメージが難しかった部分なのでしょうか。

ちなみに大谷選手は、なんと70歳まで目標を設定しています。

続きも見ていきましょう。

大谷翔平の目標設定シート（夢ノート）50代以降の挑戦とは？

大谷選手は、50代以降の引退ライフについても考えていました。

彼が引退後にどのような生活を送っているのでしょうか？

出典：大谷翔平選手の人生設計シート

大谷選手は、57歳でプロ野球界からの引退を迎える予定と書いてありますね。

40歳で現役引退をし、43歳〜56歳の空欄部分は、メジャー監督として活躍する部分なのかもしれません。

58歳で岩手に戻る予定で、59歳には地元リトルリーグの監督になり子供たちへ指導する予定とのこと。

大谷選手の父親もリトルリーグの監督やシニアのコーチを務めており、大谷翔平選手がリトルリーグの監督になることは、彼の父親から影響を受けたと考えられます。

18歳でここまで設計できるのは本当に凄すぎです。

大谷翔平の目標設定シート（夢ノート）～今後の展望をまとめてみた～

大谷選手が18歳で書いた目標設定シート（夢ノート）についてまとめました。

彼の目標が現実に近づいていることが凄いとされ、目標設計の大切さを感じます。

大谷選手の人生設計シートはまだまだ9年目。

これからどのような目標を達成するか楽しみでたまりませんね！

最後までご覧いただきありがとうございました。