こんにちは。
新型コロナウイルス感染症の流行により中止となった第92回選抜高等学校野球大会の代替試合として「2020年甲子園高校野球交流試合」を行うことが発表されました。
不測の事態に悔しい思いをしていた出場校の選手たちへの救済措置に、選手だけでなく多くの高校野球ファンも喜んだことでしょう。
今回は今年の夏大注目の「2020年甲子園高校野球交流試合」について色々調査してみました!
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「2020年甲子園高校野球交流試合」日程
現在発表されている試合日程がこちらです。
例年の選抜高校野球の試合形式と違い「各校1試合のみの対抗試合」のため、少ない日数での開催となります。
また、新型コロナウイルス感染防止のため
- 開会式は行わない(リモートなどで行うか現在協議中)
- 各校の甲子園球場での練習は無し
- 会場より遠方の出場校の宿泊は試合前日と当日で最大2泊の
- 近隣の出場校は日帰り、または1泊のみ
など、できるだけ滞在日数を減らすよう工夫をされています。
⚾”甲子園高校野球交流試合”に出場の32校の選手、監督、保護者、関係スタッフの皆さん、おめでとうございます😂😂
”試合終了!”の声を聴くまで3年間の野球に対する思いをぶつけ、精一杯戦い抜いてほしいと思います⚾
引き続き感染防止に注意を払い、大会が成功されることを願ってやみません🎋 pic.twitter.com/EeN76ffIdN— たつみ (@y_88_tatumi) June 10, 2020
選手をはじめ学校関係者、保護者の方々には不便な点があるかもしれませんが、現状で開催するためにはこのような取り組みが必要なのでしょう。
今回は泣いても笑っても1試合のみですから、選手の皆さんは今出せる力を最大限に発揮して悔いの残らない試合をしてほしいですね。
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「2020年甲子園高校野球交流試合」組み合わせ出場校
続いて「2020年甲子園高校野球交流試合」の組み合わせや出場校について見ていきましょう。
「2020年甲子園高校野球交流試合」組み合わせ
組み合わせ抽選会は7月8日に行われる予定のため、各校の組み合わせについてはまだ分かっていません。
例年の選抜高校野球では毎日新聞大阪本社オーバルホールで各校の主将が一堂に集まり抽選会を行いますが、今回はオンライン抽選会を検討しているとのことです。
例年の抽選会ができないのは残念ですが、オンラインでの抽選会はどのように行われるのか気になりますね!
遠方の地域だと会場に行くのも一苦労ですから、これを機に新しい生活様式の一つとしてオンライン抽選会が普及するかも?
「2020年甲子園高校野球交流試合」出場校
㊗️甲子園高校野球交流試合 pic.twitter.com/AHUwVufCZl
— 妖精高校野球bot⚾ (@yousei_koukou89) June 10, 2020
気になる出場校がこちら!
第92回選抜高等学校野球大会へ出場予定だった32校が出場となります。
北海道【2校】 | ||
白樺学園 | 帯広農業 | |
東北【3校】 | ||
仙台育英(宮城) | 磐城(福島) | 鶴岡東(山形) |
関東・東京【6校】 | ||
健大高崎(群馬) | 桐生第一(群馬) | 花咲徳栄(埼玉) |
東海大相模(神奈川) | 国士舘(東京) | 山梨学院(山梨) |
東海【3校】 | ||
加藤学園(静岡) | 中京大中京(愛知) | 県岐阜商業(岐阜) |
北信越【2校】 | ||
星稜(石川) | 日本航空石川(石川) | |
近畿【6校】 | ||
大阪桐蔭(大阪) | 履正社(大阪) | 明石商業(兵庫) |
天理(奈良) | 智弁学園(奈良) | 智弁和歌山(和歌山) |
中国・四国【6校】 | ||
倉敷商業(岡山) | 広島新庄(広島) | 鳥取城北(鳥取) |
平田(島根) | 尽誠学園(香川) | 明徳義塾(高知) |
九州【4校】 | ||
創成館(長崎) | 明豊(大分) | 大分商業(大分) |
鹿児島城西(鹿児島) |
このうち初出場は白樺学園・帯広農業・加藤学園・平田・鹿児島城西の5校です。
島根県出雲市の平田高校が春の選抜高校野球に21世紀枠で出場決定‼️
会社に新聞配達の人が号外です‼️って言って持ってきた。
出雲市から甲子園は出雲高校以来。頑張れ平田高校☺️#島根県出雲市 #平田高校 #春のセンバツ #21世紀枠 #甲子園 pic.twitter.com/y5bZRsGqLm
— NorippE (@nori1115hito3) January 24, 2020
号外発行しました✨
甲子園の風感じて来てください😆
いってらっしゃい!!#かちまいサービス本店 #十勝毎日新聞 #新聞 #帯広 #十勝 #北海道 #obihiro #tokachi #Hokkaido #号外 #甲子園 #センバツ #高校野球 #交流大会 #白樺学園 #帯広農業高校 pic.twitter.com/daiC3iTNKu— かちまいサービス (@kms_pipitto) June 11, 2020
#招待校の横顔① #加藤学園(静岡)#センバツ交流試合 に参加すれば、春夏通じての「初出場」。
勝又友則主将(3年)は「野球ができる一秒一秒を大切にしたい」と語りました⚾応援団も加藤学園の魅力です😌https://t.co/CM4j0WX7m3
写真:練習に臨む選手たち=静岡県沼津市、2020年6月10日 pic.twitter.com/9xIbhoRCZ0
— 毎日新聞@宣伝部 (@mainichiDCC) June 11, 2020
初めての甲子園に向けて「つらい状況の人たちを力づけるプレーをしたい」と古市龍輝主将(3年)が力を込めました😊
率いる監督はダイエーなどで活躍した元プロ野球選手 #佐々木誠 さんです。
写真:選手に話をする佐々木監督=鹿児島県日置市で2020年6月10日 pic.twitter.com/IKoUwne6wO— 毎日新聞@宣伝部 (@mainichiDCC) June 13, 2020
プロ野球選手を輩出している強豪校や甲子園の常連校も大注目ですが、初出場の5校にもぜひ頑張ってほしいですね!
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「2020年甲子園高校野球交流試合」関東・東京の出場校と注目選手
新型コロナウイルス感染症の流行により中止となった第92回選抜高等学校野球大会の代替試合として「2020年甲子園高校野球交流試合」が8月に行われます。
実力校、話題校が多数選出されていた今年のセンバツでしたが、今回の試合開催でやっと甲子園でプレーする姿を見ることができ、関係者やファンを始め期待が高まっていることでしょう。
出場する32校のうち、関東・東京の出場校で特に注目されている選手について調べてみました!
群馬・健大高崎 下慎之介選手
下 慎之介#1 pic.twitter.com/8AaF8dwD2C
— 健大高崎 bot(健康福祉大学高崎) (@KENDIFirstwin) November 19, 2019
【出身】群馬県高崎市
【身長/体重】183㎝/82㎏
【投打】左投げ左打ち
【ポジション】ピッチャー
最速141キロのストレートと変化球のチェンジアップを武器にエースとして活躍する高身長左腕。
球種はこの他に「スライダー・カーブ・スプリット」を投げますが、いずれも質が高く安定感抜群のためピンチの場合でも空振り三振を取ることも多いです。
2019年の秋季関東大会では強豪の東海大相模戦、西武台戦でいずれも2失点完投勝利を収め、チームの優勝に貢献しました。
高校野球部入部後から取り組んだフォーム改造により速球がアップ。
さらに成長が期待される下慎之介選手に、ドラフト候補としてプロも注目しています。
埼玉・花咲徳栄 井上朋也選手
高校通算本塁打は47を数え、詰まってもスタンドへ放り込む長打力を併せ持つ大砲・井上朋也(3年)。身長181㎝体重81㎏と恵まれた体躯を誇り、プロも注目の逸材。長距離打者ながら高い打撃技術も兼ね備え、1年春から名門・花咲徳栄打線を牽引。主将として挑む夏は大爆発に期待! pic.twitter.com/vljAXRXLCt
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) May 16, 2020
【出身】大阪府四条畷市
【身長/体重】181㎝/86㎏
【投打】右投げ右打ち
【ポジション】サード・ライト
高校通算47本塁打を誇る強肩でチーム不動の4番の強打者。
中学時代から活躍しており世界少年野球大会の日本代表にも選出され、中学通算24本塁打を記録。
パワーがあり思い切りの良いスイングで左右どちらにも長打を放つことができます。
ポジションコンバートで右翼手から三塁に挑戦中ですが、早い対応力で強い肩を活かした守備ができています。
名門花咲徳栄で高校1年の春からベンチ入りを果たしたスーパー1年生が、今年は最高学年の主将としてさらに成長した姿を見せてくれることでしょう。
神奈川・東海大相模
東海大相模では、「黄金世代」と言われるほど注目選手が集まっています。
そこで、注目選手3名をご紹介します。
山村崇嘉選手
.
山村 崇嘉くん② (武蔵府中シニア)
山村主将の逆転タイムリー
めっちゃシビれた!最高😇😇秋季神奈川県大会 決勝
2019.10.06 @保土ヶ谷球場#東海大相模#高校野球— A子 (@photobyAko) October 8, 2019
【出身】神奈川県相模原市
【身長/体重】180㎝/85㎏
【投打】右投げ左打ち
【ポジション】ファースト・ピッチャー
投打に高い能力を持つ期待の二刀流選手。
主に一塁手ですが公式戦で投手として出場し最速142㎞をマーク、スライダーやチェンジアップなど変化球にも定評があります。
2019年の夏の県予選では打率・本塁打・打点のチーム三冠王で神奈川県大会優勝に大きく貢献し、現在高校通算44本塁打を記録しています。
黄金世代と言われる今年の東海大相模の選手たちをまとめる主将でもある山村崇嘉選手の活躍を期待しましょう。
西川僚佑選手
5/22 (水)
春季関東大会
@県営大宮球場
東海大相模4-1山村学園東海大相模
#7 西川 僚佑 (佐倉シニア) pic.twitter.com/oC7aFTtTFa— TANO (@teikyo_narasino) May 22, 2019
【出身】千葉県船橋市
【身長/体重】186㎝/94㎏
【投打】右投げ右打ち
【ポジション】レフト
高校生離れした体格で規格外のパワーが持ち味の、高校通算51本塁打を誇る強打者。
2018年の夏の県予選では1年生にしてスタメン登場し場外ホームランを放つなどの逸話を持ち、東海大相模での本塁打歴代1位記録である通算65本を塗り替えるのではと予想されています。
バッティング技術や選球眼も優れており、公式戦の打率、出塁率が高いのも特徴。
今期のドラフト上位指名候補としてスカウト担当者も一目置く、将来が期待される選手です。
鵜沼魁斗選手
鵜沼魁斗君、誕生日おめでとう🎉
昨年春夏(県)と先頭打者ホームランを記録してて、本当にかっこ良かった!
現地観戦(昨秋のvs.相洋)の時には、ライト線へのポテンヒットで二塁を陥れてて、正直「あの当たりで二塁行くの?!」と思いました笑
これからもアグレッシブなプレーで打線を引っ張って下さい! pic.twitter.com/LMniOW3JnM— Yoshida@相模戦ログイン (@Tokaiunivsagami) May 2, 2020
【出身】千葉県千葉市
【身長/体重】175㎝/74㎏
【投打】右投げ右打ち
【ポジション】センター
走攻守揃った理想的なリードオフマン。
打撃はパワーとスピードを兼ね備えており一番打者でありながら高校通算27本塁打を記録。
俊足を活かした守備範囲の広さやセーフティバント、内野安打でチャンスを作ることもできます。
2019年の夏の県予選決勝戦では4安打5打点の大活躍で優勝に貢献し、その年は2年生でありながらU‐18の日本代表にも選出されています。
前述の山村・西川両選手と共に黄金世代の一人として注目が集まっています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
まとめ
今回は「2020年甲子園高校野球交流試合」日程と組み合わせ出場校について調査しました。
出場する選手たちの活躍は、ファンだけでなく新型コロナウイルスで落ち込む日本全体を元気づけることでしょう。
どの選手も1試合を大切に、思い切りプレーしてほしいと思います。
甲子園で活躍する姿が待ち遠しいですね。
皆さんで応援していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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