風の時代と土の時代を違い比較!次の時代はなに?いつ頃くるのか解説

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こんにちは。

ニュースやSNSで「風の時代」というワードをよく耳にするようになりましたね。

2020年末から地球は「風の時代」に突入したと言われています。

それまでは「土の時代」と呼ばれる時代にありました。

こちらの記事では、「風の時代」と「土の時代」の違いの比較や、次に訪れる「水の時代」「火の時代」についても調査しました。

 

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【風の時代】とは?

 

2020年末から、占星術では「風の時代」に突入したと言われています。

よくSNSやメディアで耳にしますが、風の時代とは、具体的にどんな時代なのでしょうか?

 

「風の時代」とは?

  • 「風」=「目に見えない物(情報・知識・人脈など)」に価値があるとされる時代
  • 物を「所有する」のではなく、知識を「知る」と言うことが重要視される価値観の時代

 

「風の時代」で、人々は物質的な豊かさや安定ではなく「目に見えない豊かさ」を求めるようになります。

2021年に入った今、コロナの影響でオンラインサロンが普及したり、今まで外出していた時間を使ってクラブハウスなどのSNSを利用するのが流行っていますよね。

すでに、人々の求めるものが、「何かモノが欲しい」という物質的な欲求から「形のないも(情報や知識)を得たい」という精神的な欲求に変遷しているのがわかります。

 

一方で、2020年末までは「土の時代」と呼ばれる時代にありました。

これまでの「土の時代」とは、具体的にどんな時代だったのでしょうか?

詳しくみていきましょう。

 

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【土の時代】とは?

 

2020年末までは「土の時代」と呼ばれる時代にありました。

「土の時代」とは、どんな時代なのでしょうか?

「土の時代」とは?

  • 「土」=目に見える物(モノ・金など)を求める時代
  • 物を所有することで満足感を得るという価値観の時代

 

2020年末までは、「モノを所有したい」という欲求がメインでした。

確かに、コロナ騒動が始まる前までは日本も比較的景気がよく、2020年の五輪に向けてどんどん経済を回している状況が続いていましたよね。

しかし、コロナが始まってからは段々とモノにお金を使うよりも、情報や知識を得ることにお金を使うトレンドに切り替わってきています。

 

ちなみに前回「土の時代」が到来したのは、200年前の「産業革命」があった頃

モノを製造してカネにすると言う経済の基本ができ、大量生産・大量消費の考え方ができた歴史的な年だったと言うことですね。

 

占星術は簡単に言うと星占いのことなので、星の位置から時代を予測しているに過ぎませんが、単なるデマやハッタリでは説明がつかないこの当たりよう…

占いが苦手な方でも、「風の時代」の到来を信じざるを得ない状況ではないでしょうか?

 

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【風の時代】と【土の時代】の違いは?

 

新しく到来した「風の時代」と、過ぎ去ってしまった「土の時代」ですが、両者の違いはどういったところにあるのでしょうか?

特徴を比較してみました。

「風の時代」「土の時代」
「風」=「目に見えない物(情報・知識・人脈など)」を求める時代「土」=「目に見える物(モノ・金など)」を求める時代
知識や情報を「知る」と言うことが重要視される価値観の時代物や金を「所有する」ことで満足感を得るという価値観の時代
「風」のように自由でフレキシブルに働く時代「土」のように泥臭く肉体的に働く時代
お金がないといけない」という考え方の時代お金よりも大切なものがある」という考え方の時代

 

「風の時代」の特徴は、「目に見えないものに価値がある」ということに価値があるとする考え方です。

 

コロナ騒動が始まって生活様式が大きく変わった2020年末には、今後の生き方や働き方、貯蓄について考える機会がグッと増えました

情報商材やオンライン講座などが普及して、新たなスキルを習得したり知識を得るためのモーションを取る方もずいぶん増えてきましたよね。

 

また、お家時間が増えて断捨離をする方も多くなり、ものを極力持たないで暮らす「ミニマリスト」と呼ばれる方達も現れてきました。

逆にコロナが始まるまでは、日本も比較的景気がよく、モノを買って満足したり、何かが欲しくてお金を消費することがメインだったかと思います。

 

また、働き方やお金に対する感覚が「風」と「土」で大きく異なっているのも特徴的です。

終身雇用の考え方がまだまだ強い日本でも、ついに大企業が副業解禁を始めたりと、間違いなく時代は変動していることがわかりますね。

 

ダブルワークやフリーランス、個人事業主の方も増えたりと、自分の特技やできること、スキルを切り売りして稼ぐようになった方も多いことでしょう。

2021年現在の状況をみると、段々と働き方も「土」から「風」、自由なものへと遷移しているのがわかります。

この時代の変動は、200年に一度の大きな転機となるので、時代の波に乗り遅れることのないよう、常に流れをチェックしていきたいところですね。

 

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次の時代はなに?【水の時代】と【火の時代】とは

占星術的にみると、時代は火→土→風→水と変遷していき、それぞれの周期は大きく200年ずつ続きます

200年もの間続いた長い長い「土の時代」が終わり、「風の時代」に変遷していく過渡期にある令和の時代は、超大変動の歴史的な時代。

風の時代もまた200年間続きますが、200年後はまた「水の時代」に移り変わります。

 

「水の時代」とは?
  • 「水」のように共感と混沌、すべてが混ざり合う時代
  • 「水」ように柔軟に、理性や道徳よりも「感情」を重視する時代
  • 「守る・ 慈愛・愛着・養育・俗と聖の共存」がキーワード
「水の時代」は、論理や理性よりも「感情」を重視する時代と言われており、人々がそれぞれの気持ちに共感しながら生きていく時代だと言われています。
長い歴史を振り返ってみると「水の時代」はちょうど世界は「大航海時代」に当たりますね。
大航海時代はコロンブスが新大陸を発見したのが始まりですが、「水」=「航海」と、まさにそのままの特徴が現れています。
また、ザビエルのような宣教師が日本へ訪れたのもこの頃で、「慈悲」や「俗と聖の共存」をキーワードとする「水の時代」らしい変遷が起こっていますよね。
この頃、日本では市民たちが感情剥き出しになり、あちらこちらで一揆が起こります。
そのまま戦国時代へと変遷し、戦い・争いがメインの時代になりました。
もしかしたら200年後には、SF映画のような戦いが繰り広げられるのかもしれませんね。
そんな「水の時代」が終わると、次は「火の時代」がやってきます。
「火の時代」とは?
  • 「火」のように強い生命力や情熱があり、向上心に溢れた時代
  • 「火」のように情熱的な、直感・興奮・創造性に満ちた時代
  • 「火」のように強い指導力や支配力がある時代

 

「火の時代」はとにかくメラメラと情熱的なのが特徴です。

長い歴史上でみてみると、「火の時代」はちょうど「中世」に当たり、王族や貴族が圧倒的な支配力を持ち、文学・音楽・建築などの様々な文化が生み出された時代ですね。

 

一方この頃、日本は「平安時代」に当たります。

情熱的な創造性に満ちたパワーで、日本でもまた数えきれないほどの美しい文化や宗教が生み出されました。

また、争いこそない平和な時代でしたが、強い指導力・支配力で、王や貴族が圧倒的な統治力を持っていた時代です。

 

今から400年後の未来には、また強い指導者が現れたり、新しい文化が誕生するのかもしれませんね。

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まとめ

こちらの記事では、「風の時代」と「土の時代」の違いについて、また、「火の時代」「水の時代」についても調査しました。

モノを所有することに価値があるとされてきた時代から、形のないもの・実態のないものに価値があるとされる時代への変遷は、まさに歴史的ですね。

時代の変遷に乗り遅れることのないよう、流れをキャッチアップしていきたいところです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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