【M愛すべき人がいて】面白すぎで腹筋崩壊!ウケ狙い?ギャグドラマ演出と世間の声も

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こんにちは。

『M愛すべき人がいて』って、浜崎あゆみの歌姫誕生秘話ですよね?

と何度も確認したくなるほどのぶっとんだ演出に話題沸騰の今日この頃。

それを作り出す演出と俳優陣の熱演に視聴者は釘付けです。

この記事では、回を重ねるごとにハマるドラマへの中毒性となっている、『ギャグ要素』部分をまとめてみました。

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『M愛すべき人がいて』の演出とは?

 

このドラマは、原作にドラマならではのオリジナルを加えたストーリで、浜崎あゆみさんが歌姫になるまでの出会いと別れを描いたサクセスストーリー。

の、はずなのですが蓋を開けてみるとギャグドラマ?と思わせるほどの大胆な演出が散りばめられています。

 

コンセプトは ”現代版スチュワーデス物語”

 

「スチュワーデス物語」ご存じですか?

1983年にTBS系列で放送された、スチュワーデス訓練生松本千秋(堀ちえみ)が教官(風間杜夫)や同僚に励まされながら一人前のスチュワーデスになるまでを描いたドラマ。

教官との恋愛を中心に繰り広げられ、婚約者(片平なぎさ)の嫉妬から来る嫌がらせに松本千秋が耐えるシーンは大きな話題となりました。

 

「スチュワーデス物語」を知っている人は、『M愛すべき人がいて』はこのドラマをモチーフにしているということはすぐに分かったはず!

 

主人公アユのセリフの棒読み感が、松本千秋のソレと重なります。

 

「M愛すべき人がいて」は一周回って新しい

舞台は90年代の音楽業界ということで、この時代に青春時代を迎えていた人にとっては「懐かしい!」の一言に尽きます。

90年代は音楽番組も沢山あったし、アイドルオーディション番組も数多くありました。

カラオケも流行っていたので、歌手を目指す環境はばっちり整っていた時代です。

この時代を知らない若い世代の人たちには、パカパカ携帯やクラブというよりディスコにしょっちゅう行く音楽関係者、そしてTRFやglobe、ELTなどの音楽を「古くて逆に新しい」と感じる演出になっています。

 

 

早速サントラを出すあたりも、視聴者のハートをがっつり掴んでいますね。

さすがavex(エーベックス)!

 

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「M愛すべき人がいて」の演が面白くて腹筋崩壊?

「笑わそうとしてますよね?」とツッコミ満載の強烈キャラによる演技は、時にストーリーが全く頭に入ってこないほど衝撃的です。

 

衝撃的なキャラ

早速ドラマを盛り上げている、衝撃的すぎるキャストを見ていきましょう。

 

トレーナー:天馬まゆみ(水野美紀)

「あなたがアユ? アーユーアユ?」

と英語と日本語交じりの口調はこの時代の業界人を象徴しているかのようです。

「歌え! シング・ア・ソング!」

と大事なことを2回言うところはビジネスマンにも勉強になる?

天馬さん、ドラムも叩いちゃいます。

個性的すぎるキャラは、共演者も撮影中笑いを堪えるほどらしい!

 

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バーのマスター:佐山尚樹(水江健太)

 

マサの行きつけのバーのマスター、佐山尚樹。

シェイカーを振ったりする姿は見当たらないがなぜか毎回ギターの弾き語りを披露してくれる。そこら辺にいるアイドルよりもはるかに端正な顔立ちは、

「マサ、マスターをスカウトしないの?」

とツッコみたくなるくらいのイケメン。

 

そして、弾き語りが以上に上手い!

avexの楽曲をBGM的に流すのかと思いきや、第3話では何故かkiroroの「長い間」をしっとりと歌い上げています。

「この尺、いる?」思ったのは初めだけで、今となってはこのシーンを楽しみにしている視聴者が沢山いるのです。

次は何を歌ってくれるのでしょうか。

 

天才音楽プロデューサー:輝楽天明(新納慎也)

これ、小室哲哉さんをモチーフにしているんですけど、

「チョットやりすぎ?!」

「小室さんこんなんだったっけ?」

という声が続出しているキャラです。

ペコパの松陰寺を意識しているのか?

 

 

これを機に小室哲哉ストーリーのドラマを希望している人もいるようですよ。

 

 

 

この時代のavexといえば小室哲哉抜きには語れませんからね。

 

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自称マサの婚約者:姫野礼香(田中みな実)

 

第3話までのMVPは間違いなくこの人、田中みな実でしょう。

マサのせいで見えなくなったと言われる右目の眼帯は「ひよこ」「みかん」と話題になり、眼を大きく見開いたセリフ回しは腹筋崩壊!

 

 

 

ちなみに、私のお気に入りは「ジャ~ン メモリーオブマサ。」ですw

 

 

昭和な演出

時代は令和ですが、『M愛すべき人がいて』の世界は昭和です。

 

風船をジャンピングキャッチ

 

ニューヨークに1人ボイストレーニングのために向かったアユ。そこでは厳しいレッスンが待ち受けていて、スパルタなトレーナーからも罵声を浴びせられる日々に落ち込んでいました。

ある日とぼとぼと広場を歩くアユの間にハートの赤い風船が…。

飛んでいく先を見上げると、突如ジャンピングキャッチするマサが!

アユを元気づけようとサプライズでの演出。広場で抱き合う2人。

流れるBGM「マリア~愛す~べき人を抱いて~ぇ♪」

 

トレンディードラマのワンシーン再現ですね。

 

脱臼してマラソン

 

デビューをかけてのマラソン大会。

上位5人がデビューの権利を与えられるということですが、なんとアユ、同期の女の子からの嫌がらせで風呂場で転倒、右腕を脱臼してしまいます。

その前には靴に画びょうを入れられるなど、定番のいじめももれなく受けています。

 

最初はビリ。雨の降る中、あきらめかけたアユの前にまたしてもマサが登場!

 

 

「今を見るな、未来を想像しろ、俺を信じろ、アユ走れ!」

 

マサの言葉に奮起するアユ!そして接戦の末見事1位でゴールインするのです。

ケガした腕をぶん回しての猛ダッシュ。お見事です。

ドラマ内での伝説に残るシーンで間違いないでしょう。

 

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作詞をするアユへの嫌がらせ

3話でアユに作詞をさせることにしたマサ。

 

「お前の言葉は不思議な魅力を感じる。自分の気持ちを言葉にしろ。可能性を探るんだ。」

 

伝説のプロデューサーからのひいきっぷりに嫉妬の嵐を浴びせる同期。

嫌がらせもベタ中のベタで、ジュースを頭からかけるシーンはいじめの定番ともいえますね。

 

 

こんないじめにも負けずに頑張って歌詞を仕上げようとするアユにまたもや定番、

「大好きなおばあちゃんが、危篤」

おばあちゃんに会いに行くことよりも歌詞を仕上げることを選び根性を魅せるアユ。

 

「嬉しさ、哀しさ、悔しさを歌にするんだ。」というマサの言葉を励みに見事歌詞を仕上げます。

が、やはりお約束です、おばあちゃんの最期には間に合わいませんでした。

 

「いじめ」「大切な人の死」というこれまた定番を盛り込んだ演出は潔いですね。

 

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『M愛すべき人がいて』の世間の声は?

 

ツッコミ満載のギャグドラマ?とまで言われているこのドラマ。

果たしてありなのか?なしなのか?

世間の声をまとめてみました。

 

と、もはや歌姫の誕生秘話としての楽しみ方ではなく、コメディとして確立してしまった『M愛すべき人がいて』。

 

世間の反応はじゅ~ぶんに「あり!」でした。

 

まとめ

激動の音楽業界90年代が舞台の『M愛すべき人がいて』は、

  • ぶっとんだキャラ
  • 昭和の演出
  • 90年代の音楽
  • アユの誕生秘話
  • マサとの恋愛

 

を軸に「ドロ沼エンターテイメント」として世間を騒がせています。

 

まだ3話だというのにサントラ盤は発売され、徐々に芸能界にもその面白さが伝わり熱狂的なファンも増えているようです。

 

待望の第4話は、6月13日(土)から!

マサへの想いを確信したアユ。

嫉妬に狂う女達。

いったいどんな演出で私たちを笑いの渦に巻き込んでくれるのでしょうか。見逃せませんね。

 

『M愛すべき人がいて』はまだ始まったばかりです。今からでも十分に追いつけますのでまだ見ていない方はabemaTVの無料放送を一度覗いてみては?

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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