【えんとつの町のプペル】炎上ステマとは?つまらないとネット批判を受けている理由と口コミを調査

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こんにちは。

 

2020年末に、芸人のキングコング・西野さん作の絵本「えんとつ町のプペル」が映画化しましたね。

公開当初から、「炎上商法なのでは?」「つまらない!」といった批判の声が多く、話題になっています。

 

こちらの記事では映画「えんとつ町のプペル」に関して、炎上ステマについてと、批判を受けている理由やクチコミを調査してみました。

 

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【えんとつの町のプペル】映画が公開とネットが炎上

2020年12月25日に公開になった映画「えんとつ町のプペル」。

キングコング・西野さんが原作の絵本を描いていることで話題になりましたが、公開早々にネット上が炎上しました!

炎上理由は主に2つあげられています。

 

過去に絵本「えんとつ町のプペル」を無料公開したため

 

映画公開に伴う炎上ですが、西野さんが絵本「えんとつ町のプペル」を無料公開をしたことが背景にあります。

無料公開することになんの問題があるのか、と思われがちですが、実はクリエイターから大きな反感を買う炎上事件となってしまいました。

 

2017年の発売当初は2,000円という価格で発売されていたこの絵本ですが、のちにネット上で無料公開。

もともと有料だった絵本が無料公開をされてしまうと、絵本自体の価値が下がってしまい、声優さんやクリエイターさんへ支払う対価が下がってしまう!と一部の業界人から批判を受け、炎上。

 

この炎上が、映画化したタイミングで再度話題になり、再燃したというわけです。

 

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チケットの販売方法に問題があったため

西野さんは、自身のオンラインサロン「西野亮廣(にしのあきひろ)エンタメ研究所」のメンバーに、特殊な販売方法で映画チケットの前売り券を販売しました。

映画の前売りチケットを台本とセットで販売し、会員たちはそれを3,000円で購入することができるという販売方法をとった西野さん。

 

購入した会員は、それを他者へいくらで転売しても構わないとし、高く売ればその分利益を得られるというマルチ商法スレスレの販売を行っています

この商法が「いかがわしいネットワークビジネス」と批判の嵐に合い大炎上しています。

 

しかし、この炎上商法は、実は西野さんのビジネスのやり方なのです。

過去にも、『西野の個展の設営/撤去作業を行える権利』『西野を休ませる権』を、それぞれ5万円と10万円で販売したこともあり、新しいことをして炎上させることで話題を作り収益を得てきました。

 

 

 

ネット上では「炎上商法の天才」とまで言われています。

 

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【えんとつの町のプペル】映画炎上ステマとは?

 

会員達に転売させることで確実にチケットを売り、独特の販売手法で炎上させることで話題までも集めていくやり方で動員数を増やしている西野さん。

その結果、えんとつ町のプペルは「炎上ステマ」と言われています。

「ステマ」とはネット上でよく耳にする言葉ですが、そもそもどのような意味なのでしょうか?

 

ステルスマーケティング(英: Stealth Marketing)とは、消費者に広告と明記せずに隠して、非営利の好評価の口コミと装うことで、消費者を欺いてバンドワゴン効果・ウィンザー効果を狙う宣伝手法。ヤラセやサクラなどもこの一例に分類される。

英語圏ではアンダーカバー・マーケティング(英: Undercover Marketing)と呼ばれるゲリラ・マーケティングの1つ。日本では明確には違法になっていないグレーゾーンな行為のため、芸能人やインフルエンサーによるペニーオークション詐欺事件以降にステマの存在が認知された後も、まとめサイトなどウェブサイトやSNSにおけるステルスマーケティングが、後を絶たない。欧州連合やアメリカ合衆国では、広告表記のない宣伝行為は『消費者に対する不公正な欺瞞に当たる行為』として、明確に法律で禁止されている。

引用:Wikipedia

 

調べたところ、「宣伝目的にもかかわらず宣伝とは明言せずにPRを行うこと」という意味で「サクラ」や「ヤラセ」の大きな括りのようなニュアンスの言葉です。

 

 

確かにSNS上では、西野さんのファンと思わしき方が口を揃えて全員「泣いた」とクチコミしているだけで、どのシーンがよかったのか、どんな展開に感動したのか、など具体的な内容に対する称賛はほぼ見当たらないのです。

映画の感想なんて人それぞれなので、「ここが面白かった!」「このセリフに感動した!」など色々な声があっても良さそうなものですが…

 

なかには、

「西野さんのこだわりを感じた」

「心が満たされた」

など、内容はさておき、盲目な信者とも捉えられる声もあるほど。

 

これは、世間がステマと感じても無理はないかもしれません。

西野さんは過去にも、『西野の個展の設営/撤去作業を行える権利』や『西野を休ませる権』を、それぞれ5万円と10万円で販売したりと、これまでも炎上商法を得意としています。

 

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【えんとつの町のプペル】つまらないとネット批判を受けている理由

 

えんとつ町のプペルがつまらないと批判を受けている理由には、

「信者のゴリ押しが萎える」

「宗教そのもの」

と言った声が多く、内容はさておき宗教的なビジネスのスタンスに引いてしまっている人が多いのが事実です。

こうなってくると、映画の内容の純粋なクチコミが気になりますよね。

 

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【えんとつの町のプペル】実際は面白い?口コミ・感想

 

世間の冷静な感想を調べたところ、

「内容は普通だった」

「絵は綺麗だった」

「絵本が原作なので話はわかりやすい」 

と言った声がメインでした。

 

信者の皆様のクチコミにあまりに持ち上げられているので、実際観てみると、

「聞いていたほどではないかなぁ…」

と感じている冷静な意見が多いようですね。

それでも、映画の内容が面白くなかった、という意見はほとんどありませんでした

 

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まとめ

こちらの記事では、映画「えんとつ町のプペル」について調べました。

マルチ商法ギリギリとも捉えられるやり方が話題を呼んでいるこの映画。

ここまで「泣いた」という声が多いのなら、一度観に行ってみる価値はあるかもしれません。

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