祇園祭2023日程!いつ行くべき?山鉾巡行や見どころポイント

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こんにちは。

 

夏も近づき、そろそろお祭りの季節にウキウキしている方もいるのではないでしょうか。

お祭りと言えば、日本三大祭の一つである「祇園祭」ですね♪

 

京都の夏の風物詩と言われる「祇園祭」は毎年7月に行われ今年も盛り上がりを見せてくれそうです!

今年からは、コロナ禍で原則禁止されていた山鉾への搭乗や会所への立ち入りなども可能になるので、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、

  • 祇園祭2023開催期間と日程!メインはいつ?
  • 『祇園祭』山鉾巡行はどこでみた方が良い?見どころポイント
  • 『祇園祭』2023観覧席チケット販売期間や購入方法
  • 祇園祭で屋台が出るのは何日?

などについてを詳しくご紹介していきます。

 

京都の八坂神社で開催される祇園祭の日程や参加方法を知りたい人はぜひ最後までチェックして見て下さい!

 

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祇園祭2023開催期間と日程!メインはいつ?

京都で疫病を鎮めるために始まったと言われる祇園祭は、1000年以上前から続く歴史深いお祭りです。

まずは、祇園祭2023年の日程を確認しておきましょう。

祇園祭は、毎年7月1日から1か月間の日程で行われます。

 

祇園祭2023年の日程がこちら

行事日程
宵山(前祭)7月14日(金曜日)~16日(日曜日)
屋台露店7月15日(土曜日)~16日(日曜日)
宵山(後祭)7月21日(金曜日)~23日(日曜日)
山鉾巡行(前祭)7月17日(月曜日)
山鉾巡行(後祭)7月24日(月曜日)

 

毎年特に注目されているのが、豪華な装飾が施された山鉾を見ることができる「山鉾巡行(やまほこじゅんぎょう)」と「宵山(よいやま)」です。

「動く美術館」と言われるほど美しく装飾された山鉾は国の重要有形民俗文化財に指定されているものもあるんだとか。

 

見事な山鉾を観るために全国から多くの人が訪れ、京都の街はかなり盛り上がるみたいですよ!

今年は、巡行や前日の宵山など多くの日が週末や祝日に重なるので、混雑が予想されます。

しっかり日程を確認して計画を立てて、思いっきり祇園祭を楽しみましょう♪

 

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『祇園祭』山鉾巡行はどこでみた方が良い?見どころポイント

 

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祇園祭の注目の行事の一つ「山鉾巡行(やまほこじゅんぎょう)」の見どころポイントを紹介していきます。

 

山鉾巡行は、町の邪気や穢れを清めるために行なわれ、八坂神社の神輿を迎える神聖な行事です。

それぞれの町に伝わる美しい山鉾が登場し京都の街を練り歩く様子は圧巻ですよ♪

 

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山鉾巡行を見るおすすめの場所

祇園祭はかなりの観光客が訪れるので、当日はかなりの人だかりになると予想されます。

そこで、山鉾巡行をじっくり見れるおすすめの場所を紹介します。

 

山鉾巡行を見るおすすめの場所がこちら

御池通(京都の主要通りの中でも道幅が特に広い)

 

御池通ならかなり道幅が広いので、しっかり山鉾を観ることができるでしょう。

特に、前祭の新町御池の交差点は辻回しも行われるので見逃せませんよ!

山鉾を撮影するなら、新町御池の南東の角付近が絶好の撮影スポットとなっています。

 

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山鉾巡行の見どころは?

山鉾巡行は、ただ山鉾を引っ張る行列が通りを練り歩くだけではありません。

他にも見どころがあるので紹介していきます!

 

山鉾巡行の見どころ

  • 稚児舞
  • 辻回し
  • 注連縄切り

 

稚児舞

稚児舞(ちごまい)は7月17日の山鉾巡行(前祭)だけで観ることができる行事です。

稚児舞は注連縄切りの前や長刀鉾の巡行中に町名が変わる度に披露される特別な舞なんだとか。

稚児舞は太平の舞とも呼ばれており、山鉾巡行(前祭)のコースを清めて、疫病の退散を祈願します。

 

辻回し

辻回し(つじまわし)は7月17日の山鉾巡行(前祭)と7月24日の山鉾巡行(後祭)に行なわれる行事です。

鉾(ほこ)・曳山(ひきやま)・船鉾(ふねほこ)が四条河原町・河原町御池などの交差点で90度方向転換する際に行われるんだとか。

辻回しでは道路に青竹などを敷って水を掛け、引き綱を何回か横から引き、山鉾を90度方向転換させるダイナミックな動きに観客から歓声が上がりますよ♪

 

注連縄切り

注連縄切り(しめなわ切り)は7月17日の山鉾巡行(前祭)だけで行われる行事。

山鉾巡行の先頭を巡行する長刀鉾が四条麩屋町に到着すると神の使いである長刀鉾稚児が稚児舞(太平の舞)を披露します。

その後、斎竹(いみだけ)に張られた注連縄を太刀で切って神域との結界を開放する稚児の姿に観客は歓声を上げ、祭りをさらに盛り上げてくれます。

 

 

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『祇園祭』2023観覧席チケット販売期間や購入方法

 

祇園祭2023では有料の観覧席チケットが販売されます。

有料観覧席は、感染対策がされており安全にお祭りを楽しめるので、人混みを避けたい方や苦手な方におすすめのチケットです。

 

2023年の有料席の販売情報がこちら

▷値段

【山鉾巡行(前祭)】
・一 般 席:4,100円
・まなび席:9,500円(イヤホン解説付き)

【山鉾巡行(後祭)】
・一般席(市役所前エリア):4,100円
・一般席(烏丸御池エリア):4,100円 NEW
・まなび席:9,500円(イヤホン解説付き)

 

▷チケット販売日

令和5年6月7日10時~

 

購入場所がこちら

▷インターネット

 

▷コンビニ

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート

チケット販売枚数には数に限りがありますので、有料観覧席を考えている人は早めに購入することをおすすめします。

 

 

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祇園祭で屋台が出るのは何日?

 

お祭りと言えば屋台ですよね♪

もちろん、祇園祭でも屋台を楽しむことができますよ!

屋台は、祇園祭の間中出ているわけはなく、2日間の日程で行われますので注意して下さい。

 

2023年の祇園祭屋台露店情報がこちら

▷日程

2023年(令和5年)7月15日(土曜日)・16日(日曜日)

 

▷場所

烏丸通(三条通から蛸薬師通周辺)・室町通(山伏山から白楽天山周辺)・新町通(放下鉾から岩戸山周辺)などの一部の場所

 

ちなみに、室町通・新町通には大型の山鉾が立ち並ぶのでおすすめです。

屋台露店が立ち並ぶ15日・16日は夕方から交通規制が行われて歩行者天国になるんだとか。

 

四条烏丸交差点・四条室町交差点周辺はかなり賑わいになることが予想されます。

屋台露店はもちろんのこと、山鉾周辺の飲食店でも屋台露店のような飲食物を販売しているので覗いてみても良いですね♪

 

祇園祭おすすめ露天がこちら

・しみだれ豚まん:膳處漢ぽっちり(ぜぜかんぽっちり)
・ふかひれ豚まん:老香港酒家京都
・フォアグラオムレツ:ベジバル
・角煮コロッケ:まんざら亭NISIKI
・カプチーノかき氷:前田コーヒー
・おたべの最中アイス:おたべ
・ちまきパン:ブーランジェリーまっしゅ京都
・水あずき:氷楽屋
・カツサンド:キムカツ

 

どれも美味しそうですね♪

屋台が盛り上がるのは18時〜21時の間なので、その時間を目指して足を向けてみることをおすすめします!

 

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まとめ

この記事では、

  • 祇園祭2023開催期間と日程!メインはいつ?
  • 『祇園祭』山鉾巡行はどこでみた方が良い?見どころポイント
  • 『祇園祭』2023観覧席チケット販売期間や購入方法
  • 祇園祭で屋台が出るのは何日?

についてまとめてきました。

 

京都で行われる祇園祭は7月1日から行われますが、最も見ごたえがあるのは7月17日からの山鉾巡行です!

山鉾巡行は、色とりどりの美しい山鉾が街を練り歩く様子に観客からは大きな歓声が上がるほど賑わいますよ♪

 

また、コロナの規制も終わったこともあり、当日はかなりの人混みとなることが予想されます。

人混みを避け安全に祇園祭を楽しみたい人には、有料の観客席のチケットがおすすめです。

ただ、チケットは毎年かなりの倍率となるため、欲しい人は早めに購入しましょう。

 

見どころや観覧スポットをチェックして祇園祭をぜひ楽しんでみて下さい。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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