こんにちは〜ちゃみんです。
新型コロナウイルスが中国(武漢市)で発生してから、日本にも続々と感染者が確認されています。
中国の方からの感染ではなく、既に感染ってしまった人からの2次感染の疑いがある方が続々と増えています。
更に、2次感染者の方は、仕事に行ったり、学校に行ったりと普通に生活をしていた人ばかり
更に今後も感染者が増えていくことが予想されます。
日本政府の新型コロナウイルスの水準対策は限界にきており、対策の遅れが心配されていますね。
そこで今回の記事ではこんな事をまとめてみました↓
- 新型コロナウイルスはいつ終わる?いつまで続くの?
- 終息の時期を過去の流行感染症比較して予測・予想してみた
早速いっていましょう〜!
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新型コロナウイルスはいつ終わる?いつまで続くの?
新型コロナウイルスはいつまで続くのでしょうか?
【肺炎 WHO「終息見通せない」】https://t.co/L5aZqXLD8q
新型コロナウイルス流行の終息時期について、WHOは「言及するのは早すぎる」と、現時点では見通せないとの見解を示した。感染者の増加ペースが安定し、中国の一部専門家から4月にも終息するとの指摘があった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 12, 2020
2月13日での、WHO(世界国連機関)の発表では「終息見通せない」でした。
SARSよりは安全なの!?
その後18日には、新型コロナウイルスは2002年〜2003年に流行したSARSとよく比較されることが多いですが、2月18日にWHOでは「SARSほど致命的ではない」と発表されました。
WHO「新型ウイルスはSARSほど致命的でない」
WHOのテドロス事務局長は感染者について、中国から提供されたデータを分析した結果、致死率はおよそ2%で比較的低いという見方を示しました。https://t.co/94UUe20dyf
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) February 18, 2020
しかし、致死率はSARSの9,6%より低くい3%(現時点)ですが、感染力と潜伏期間が長いと言われているので、ダラダラと長く続くのでは?と懸念されていましたが…。
日が経つに連れ感染者が、急速に増加していっています。
新型コロナウイルスとSARSなどの感染者数の比較
新型コロナウイルスが指数関数で伸びているのは明らか#COVIT19
pic.twitter.com/TZC3Mzkbx1— Naohiro Kimura-きむ (@knaohiro1) February 21, 2020
この数値を見ても、「SARSほどではない」なのでしょうか…。
感染力の高さはSARS以上?
日本国内感染者は、2月2日では感染者は20人あまりだったところから、2月24日には147名・死亡1名にまで急速に増え症状が重い方も出てきました。
現在も数人が、意識なしの重体となっています。
しかも、20代女性ということで、当初は年配の方が危ないと言われていましたが、「年齢なども関係ない」ということになります。
致死率が3%ですが、感染力と潜伏力をSARSより上回っている新型コロナウイルスは、更に危ないのでは?と推測します。
3%でも1000人で30人、10000人で300人ですよね…。
現在の国内感染者の人数的にも致死率の”3%を上回るのではないか”と懸念しています。
※つい数日前までは致死率は2%でした。
今後も更に増えていくのではないかと心配になります。
最近では、中国で完治した女性が再発したというニュースも入りました。
完治してもダメ?♂️
再感染 します。
抗体は効きません。当たり前っちゃ当たり前なんだが…ワクチンは18ヶ月後の目処らしい。https://t.co/JfzzFsFLAw
— Lucifer-Alpha (@LuciferAlpha) February 21, 2020
ワクチンの開発にかかる時期がおよそ18ヶ月と言われており、ワクチンがない今、実際は女性も完治していなかったのでは?とも考えられます。
7月に控えているオリンピックが心配になってきますね。
まだまだ、終わりが見えない新型肺炎コロナウイルスですので、過去に流行した、SARS(サーズ)とMARS(マーズ)を比較して流行の終息の予想・予想を行ってみました。
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【新型コロナウイルス】終息の時期を過去の流行感染症を比較して予測・予想してみた
過去に、中国と韓国で流行した「SARS」と「MARS」はどのように終息したのでしょうか?
まずは、今回の新型コロナウイルスの現在までの情報をまとめてみました。
新型コロナウイルス
発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、人に感染するものは6種類あることが分かっています。そのうちの2つは、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの、重症化傾向のある疾患の原因ウイルスが含まれています。
残りの4種は、一般の風邪と似ているウイルスとの事です。
<新型コロナウイルス>
終息まで | 現在発症より約2ヶ月 |
感染国数 | 29カ国 |
SARSの患者数 | 77,606人 |
重症の肺炎により死亡した人数 | 2,346人 |
潜伏期間 | 2〜14日(発症が更に遅れて出る場合もあり) |
症状 | 発熱、強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難) |
致死率 | 3.036% |
原因 | ヒトに蔓延している風邪のウイルス4種類と、動物から感染する重症肺炎ウイルス2種類が知られている。 |
15歳未満の感染率 | 生まれたばかりの赤ん坊にも感染する、今の所は軽症 |
※2020年2月24日時点
現在わかっているのは、新型コロナウイルスには6種類のウイルスが混ざっていてどれが発症しているか分からないって点ですね。
北海道20代女性が重症になっているのは、6種類のうちMARS、SARSといった強いウイルスが原因なのかもしれません。
一日でも早く回復してほしいですよね…。
現在わかっている感染原因はこちら↓↓
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるとき
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。
他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
そのウイルスは9日間はその場所に滞在している恐れあり。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
中国(武漢)観光客が触った手すりやつり革などを触って感染してしまった恐れがある方がいますね!
同じ空間になれば、警戒をしたりも出来ますが、触った所に菌が滞在してしまうのは怖いですね…。
日頃から、アルコール除菌をする必要もありそうです。
続いてSARSはどうでしょうか?
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SARS(重症性呼吸症候群)
終息まで約9ヶ月
2002年に中国で流行した「SARS」は、SARS(重症急性呼吸器症候群)コロナウイルスによって引き起こされたウイルス性の呼吸器感染症です。
2002年11月〜2003年7月にかけて、広東省を中心に発生し大流行しました。
2003年12月のWHOの発表はこちら↓
<SARS(重症急性呼吸器症候群)>
終息まで | 9ヶ月 |
感染国数 | 30カ国 |
SARSの患者数 | 8069人 |
重症の肺炎により死亡した人数 | 775人 |
潜伏期間 | 2〜7日 |
症状 | 発熱38℃、筋肉痛、無気力状態 、咳嗽、咽頭痛など |
致死率 | 9,6% |
原因 | この病気の感染源としてハクビシンが疑われていたが、今ではキクガシラコウモリが自然宿主であると考えられている |
子供への感染率 | 極めて低く、感染しても軽症だった。 |
世界保健機構 (WHO) によると、香港を中心に8096人が感染し、37ヶ国で774人が死亡したとされています。
子供への感染率は低く掛かっても軽度だったとのこと。
この時は、日本での感染は確認されていません。
SARSコロナウイルスでは日本での感染者は確認され無かったのもあり、大きな混乱は避けることが出来ました。
新型コロナウイルスは日本国内での感染者が確認されているのでとても心配です。
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MERS(中東呼吸器症候群)
流行時の終息までに約7ヶ月
MERSコロナウイルスは、ヒトコブラクダ(ラクダ)に風邪症状を引き起こすウイルスですが、種の壁を超えてヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられたウイルスです。
元々2012年にサウジアラビアで発見されたウイルスで、サウジアラビア人の0,15%MARSに対する交代も保有していたことから、検査の俎上に載らない何万人もの感染者が存在していることが推察されています。
最も流行った期間は、2015年5月11日〜12月23日で韓国・中国にて感染が拡大しました。
<MARS(中東呼吸器症候群)>
終息まで | 7ヶ月(現在も続いている) |
感染国数 | 27カ国 |
SARSの患者数 | 2494人 |
重症の肺炎により死亡した人数 | 858人 |
潜伏期間 | 2〜14日 |
症状 | インフルエンザに似ている(発熱、肺炎、腎炎、下痢)消化器症状が出る場合もある。 |
致死率 | 34,4% |
原因 | ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスであるが、種の壁を超えてヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられている(中東・アフリカに生息) |
15歳未満の感染率 | 極めて低く2%程度、感染しても軽症だった。 |
感染しても症状が現れない人もいますが、特に、高齢者や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全など基礎疾患のある方は、重症化する傾向にありました。
2015年には、中東帰りの韓国人より発症し187人の感染し、中国なども感染が大幅に拡大しました。
2015年5月11日〜12月23日の7ヶ月間で、1293人感染が感染し、458人が死亡死亡したとされています。
この時は日本では感染者は確認されていませんでした。
流行とまでは、いきませんが、現在までに感染に掛かった方は、2494人で死亡した人が858人と増え続けています。
感染の流行は7ヶ月でしたが、中東などの人から今でも映る可能性のある病気という事になります。
とても怖い病気ですよね…。
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比較して予測・予想してみた
現在の新型コロナウイルスとSARS、MARSを比較していましたが、圧倒的に感染力高くないですか?
まだ2ヶ月しか経っていないんですよ…。
完全に新型コロナウイルスが最強最悪なのではないでしょうか。
致死率で測れないほどの感染力です。
ここから推測すると、終息まで早くも10ヶ月
かかるのではないでしょうか。
ワクチン完成までに、本当に18ヶ月かかるとしたら東京オリンピックは絶望的ですよね…。
今後どうなってしまうのか本当に心配です。
日本国民のみなさんも、手洗い、うがい、アルコール除菌、マスクが重要となってきます。
普段から常に心がける必要がありますね!
現在のところは、体調が悪化しても抑えてくれるワクチンもないわけですので、健康体でいれるように規則正しい生活を見直したり、大勢の人が集まるイベント自粛なども意識をしたほうが良いといえます。
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【新型コロナウイルス】いつ終わる?いつまで続くの?終息の時期を予測・予想をまとめてみた・まとめ
【新型コロナウイルス】いつ終わる?いつまで続くの?終息の時期を予測・予想をまとめてみました。
- 現在の所、終息目処はない
- SARS、MARSと比べても新型コロナウイルスが一番ヤバい
- 終息予想は10ヶ月
でした、予測・予想に関しては主観が入っているのであしからず。
普段から、アルコール除菌、うがい、手洗い意識してくださいね!
今後も新しい情報が入り次第追記していきます。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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