【おかえりモネ】ドラマの原作やモデルはある?あらすじやとネタバレ!キャストや見どころを解説

  • 2021年3月22日
  • 2022年10月11日
  • ドラマ
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こんにちはNarseです。

NHKの朝ドラでは「おちょやん」が好評放送中です。

 

2021年前期の朝ドラは5月17日から放送される「おかえりモネ」です。

主演は透明感で清楚な印象の、19歳の清原果耶さん。

 

東日本大震災から10年の節目に、東北の現在と未来に焦点をあてています。

宮城県気仙沼と登米市を舞台に、気象予報士を目指すヒロインの成長物語。

令和までを描く現代劇は初だそうです。

 

東北だけでなく、日本を元気にしてくれる物語になりそうですね。

ここではドラマの原作やあらすじなど、放送開始前に気になる情報を調べていきますよ。

最後までごらんいただけると嬉しいです。

 

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【おかえりモネ】ドラマの原作やモデルはある?

おかえりモネは、原作やモデルになる人はいませんでした。

脚本家のオリジナル作品

 

脚本を書いたのは、「コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命−3rd season」や「きのう何食べた?」(テレビ東京)、

「G線上のあなたと私」(TBS)などを手掛けた、安達奈緒子さん

 

このドラマは脚本家の完全オリジナル作品。

清野果耶さんとは、NHKで放送された「透明なゆりかご」以来のタッグをくみます。

 

Image

 

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東日本大震災プロジェクトとして放送

東日本大震災から10年の節目を迎えたこの年に、NHK東日本大震災プロジェクトの一環として放送されます。

安達さんはこんなコメントを寄せています。

 

舞台となる土地は、やさしさだけではどうすることもできない痛みを抱えていて、訪問者であるわたしがそれを真に理解することはできません。他者の痛みは肉親でも友人でも恋人同士でも共有することはできない。そんな現実をつきつけられたとき、「わからないから怖い」という言葉を聞きました。自分の理解を超える現象、数秒後に変わってしまう未来、怖いです。ですが人間は不器用ながら「わからないもの」とずっと向き合ってきて、その最たるものが『自然』だろうと考えたとき、描くべき物語が見えたように思いました。
引用;NHK

 

東日本大震災で自分達の未来が数秒で一変してしまった現実は、痛みと恐怖として残っています。

それを体験していない私達は、完全に理解する事はできません。

 

恐怖の中にいる人たちを、理解したい・わかってあげたいと思い努力していくことで、笑顔を交わし一緒に前を向いていきて

いけるのだと安達さんは話しています。

 

気象予報はこの『自然』という完全掌握が不可能なものと向き合う事で、不確実な自然との共存の道を探る所は題材として

ぴったりだと思ったそうですよ。

 

若き主人公は存在に芯の強さとしなやかさを感じる、清原果耶さんしかいないと思ったそうで、オーディションではなくキャ

スティングされました。

コロナで目に見えない恐怖と闘っている、日本全体を元気にするドラマになってほしいです。

 

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【おかえりモネ】ドラマあらすじとネタバレ!

ドラマのあらすじをみていきましょう。

NHK公式HPはこちら

あらすじ

宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音。(通称モネ)
ある事がきっかけで、2014年春高校卒業後登米市に単身移り住みます。頼ったのは、祖父の知り合いでもある資産家の老婆の所。
自分の将来に悩みながら、林業や山林ガイドの仕事を始めます。
そんな時転機となる出会いがありました。東京からお天気キャスター朝岡覚が来たのです。
「天気予報は未来を予測できる世界」という朝岡の言葉に、感激する百音。
「自分も未来を知る事ができたら」と気象予報士を目指す事に。

周りの人たちの協力で、無事合格した百音。
上京し民間の気象予報会社で働きながら、様々な経験を積んで成長していきます。

2019年1人前になった百音は、故郷のために自分は役に立てないかと考え、気仙沼に帰りました。
仲間とともに、故郷を震災前の元気な姿になってもらうため、気象予報士を生かした活動を始めます。

 

この物語は気仙沼編と登米編と東京編に分かれています。

どんな風に百音が成長していくのか楽しみですね。

 

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百音のうしろめたさが、気象予報士の仕事につながる

百音さんがなぜ気象予報士になったのか?

10年前の東日本大震災のときに、気仙沼が甚大な被害をうけました。

 

百音さんはその時ある事情から、島を離れており被害を受けなかったのです。

「自分は何もできなかった」とずっと後ろめたさを抱くのでした。

「誰かの役にたちたい」いつもその思いを抱えていた百音さん。

 

自分の生き方を模索するなかで、「気象予報士」という仕事に出会います。

「空の未来を予測して、人々を笑顔にすること」ができると実感した百音さんは、1人前になると「気仙沼にかつての活気を取り戻したい」を目標に故郷の島に戻りました。

予報士ならではのアイデアで、家族や幼なじみたちと力を合わせ、ふるさとに貢献する道を探していくのです。

「おかえりモネ」の題には、こんな意味が込められていたのですね。

東日本大震災は人の運命を、簡単に変えてしまいました。

でもそれに負けず前を向いて地域のために貢献しようとする百音さんの姿に、先の見えないコロナ禍で元気のない日本全体が

元気になれるといいですよね。

 

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2020年9月から撮影開始

2020年9月28日にまず登米でクランクインロケが行われました。

 

撮影動画はこちら

 

2020年11月ころまで、登米と気仙沼で撮影が行われていました。

 

以降は東京のスタジオで撮影されているようですよ。

2021年3月20日に起こった宮城県沖震度5強の地震で、撮影をしているのではないかと心配の声も上がつていました。

 

放送前なのに心配の声があがるなんて、それだけ期待されているドラマなのでしょう。

 

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ツイッターとインスタグラムで情報公開

放送開始まえにTwitterとインスタグラムが開始。

オフショットやエピソードなどここでしか、得られない情報がたくさんあります。

 

 

ぜひチェックして裏話などもゲットしましょう。

 

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【おかえりモネ】キャストや見どころ

ここではキャストをご紹介しますね。

気仙沼の家族

役名俳優名役どころ
永浦耕治(ながうら こうじ)内野聖陽百音の父。実家の漁業を継がず、地方の銀行に勤務。2人の子供が心配でたまらない。
永浦亜哉子(ながうら あやこ)鈴木京香百音の母。仙台出身の元小学校教師で、生真面目な性格。牡蠣の養殖業をしている
永浦未知(ながうら みち) 蒔田彩珠百音の妹。真面目な性格。稼業を継ごうと水産高校に通う
永浦龍己(ながうら たつみ)藤 竜也百音の祖父。海をこよなく愛す。牡蠣の養殖の名人
永浦雅代(ながうら まさよ)竹下景子百音の祖母。故人。竹下がドラマのナレーターも務める。

 

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百音の同級生と家族

役名俳優名役どころ
及川亮(おいかわ りょう) 永瀬廉(King & Prince)才能あふれる若き漁師。父親の事で悩んでいる。
野村明日美(のむら あすみ) 恒松祐里保育園から百音と一緒。仙台の大学に進み青春を謳歌中。          亮の事が好きだが振り向いてもらえない。
後藤三生(ごとう みつお) 前田航基伝統ある寺の息子。自分が僧侶になれるか悩んでいる。
早坂悠人(はやさか ゆうと) 髙田彪我故郷を愛するしっかりもの。
及川新次(おいかわ しんじ) 浅野忠信亮の父。かつて天才漁師といわれたが、震災で船を失ってから立ち直るきっかけをつかめずにいる。

 

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百音が登米で出会う人々

役名俳優名見どころ
新田サヤカ(にった さやか)夏木マリ登米の資産家。百音の祖父・龍己とは旧知の仲で、登米にやってきた百音を下宿させている
菅波光太朗(すがなみ こうたろう)坂口健太郎サヤカが開設した診療所の医師。東京の大学病院に籍を置き、1週おきに診療所へやってくる。百音に気象予報士の勉強を教える。
佐々木翔洋(ささき しょうよう)浜野謙太百音が働く森林組合の課長。
川久保博史(かわくぼ ひろし)でんでん森林組合の古参職員。登米出身の石ノ森章太郎の大ファン。
朝岡覚(あさおか さとる)西島秀俊テレビで有名な気象キャスター。百音を気象予報士の世界に導く
田中和久(たなか かずひさ)塚本晋也登米のジャズ喫茶のマスターで、カメラが趣味。愛称は「トムさん」
中村信弘(なかむら のぶひろ)平山祐介サヤカが開設した登米の診療所の医師で、菅波の研修医時代の指導医。
地域医療の発展を目指し、精力的に活動している。

 

個性的で豪華な俳優さん達が、主人公とどのように関わっていくのか楽しみですね。

まだ東京編のキャストは発表されていません。今後の情報をチェックしていきましょう。

 

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【おかえりモネ】ドラマの原作やモデルはある?・まとめ

おかえりモネは、2021年前期のドラマとして、5月17日から放送開始されます。

東日本大震災の10年目の節目に、プロジェクトの一環として宮城県気仙沼・登米が舞台となります。

 

気仙沼で祖父が牡蠣の養殖をしている家に育った百音。

3.11の時に、気仙沼は甚大な被害となりました。

 

百音はある事情から気仙沼にいなかったため、「自分はなにもできなかった」といううしろめたさを抱えてしまいます。

高校卒業と同時に一人登米に移住。自分探しをしながら林業の仕事につきます。

 

そこで運命を変える気象予報士と出会い、「未来を予想できる世界」であると知りました。

自身も予報士を目指し努力の末に合格し、上京して様々な経験をします。

 

そこで「気仙沼にかつての活気を取り戻したい」思いで気仙沼に戻り、仲間とともに奮闘していくんですよ。

平成から令和にかけての物語が描かれます。

「凛とした佇まい」と「思いの強さを感じさせる真っすぐな眼差し」が主人公の百音にぴったりと、キャスティングされた

19歳の清原果耶さん。

 

コロナ禍の今日本中に元気と勇気を運んでくれるのではないかと、私は期待しています。

若きヒロインと個性的なキャストが、どんな世界を作り出すのか、公式SNSなどで情報をチェックしながら、楽しみに待ち

ましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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