こんにちは。
2023年6月13日に、「Tポイント」と「Vポイント」が統合し、青と黄色の新たな「Vポイント」となることが発表されましたね!
Tポイントは今やポイ活の代名詞とも呼ばれる存在で、誰でも一度は使ったことがあるポイントとなのではないでしょうか。
TポイントユーザーとしてはVポイントに統合されることで、これまで貯めてきたポイントはどうなるのか、Vポイントのメリットなども気になりますよね!
この記事では、
- 「Vポイント」「Tポイント」統合いつからはじまる?
- TポイントとVポイントが統合したらどうなる?疑問まとめ
- 「Vポイント」「Tポイント」統合メリット・デメリットまとめ
などについてを詳しくご紹介していきます。
統合後の「Vポイント」でお得にポイ活したい人はぜひぜひ最後まで読んでみて下さい!
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「Vポイント」「Tポイント」統合いつからはじまる?
【Tポイント×Vポイントが合併へ】
「青と黄色のVポイント」が貯まるようになるようです😊・利便性の向上
・汎用性の向上Tポイントでお得に買えるウェル活の幅がグッと広がりそうです🎵
↓公式サイトhttps://t.co/vhiovgSMV6 pic.twitter.com/ZJXYFJbxMY
— ユトリ@ポイ活・節約・副業ブログ (@yutori90) June 13, 2023
「Tポイント」と「Vポイント」が統合されるのは、
2024年春から
と発表されています。
新しい「Vポイント」のロゴマークは、青と黄色でお馴染みの「Tポイント」と同じデザインで馴染みやすいですね!
Tポイントが来年4月にVポイントになり、Vポイントの方はTカードのサービス(店頭提示、くじ、クーポン等)が利用できるようになります。
ところで、Vポイントの統合と聞いて、「Tポイントなら知ってるけど、Vポイントって何?」と思った方も多いのではないでしょうか。
ここで、2つのポイントの特徴をまとめてみました。
Tポイントの特徴がこちら
- スタートしてから20年以上も活用されてきたサービスで知名度が高い
- 会員数は1億4600万人を誇る国内最大規模
- ポイント還元率は0.50%~2.00%
Vポイントの特徴がこちら
- 銀行の各種サービスやお得なキャンペーンなどで貯まる、SMBCグループ共通のポイント
- 会員数は約2000万人で知名度が低い
- ポイント還元率は0.50%
- 対象のコンビニや飲食店でタッチ決済すると5%~7%と高還元率が魅力
Tポイントは、全国15万店舗で使えるポイントサービスとしてかなり知名度のあるブランドです。
しかし、より高いポイント還元される「楽天ポイント」や「dポイント」に押され気味で、加盟店も減少傾向にあったんだとか。
一方、三井住友フィナンシャルグループが発行する「Vポイント」はタッチ決済で高い還元率が魅力となっているポイントサービスです。
今回の統合は、Tポイントの窮地を脱会するために、還元率の高いVポイントと統合し、新たな経済圏を広げる目的で行われたようですね!
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TポイントとVポイントが統合したらどうなる?疑問まとめ
「Tポイント」と「Vポイント」が統合されると何が変わるのでしょうか。
大きく変わる点がこちらです。
- ロゴマークが青と黄色の「V」の文字となる
- コンビニや飲食店などで還元率が高くなる
「Tポイント」と「Vポイント」が統合されても基本的なポイント還元は大きく変わりません。
しかし、特定のコンビニや飲食店での還元率がかなりアップするので、外食をよく利用する人にとってはかなりメリットが大きくなるみたいですね!
ただ、ポイントが統合されることでこれまで貯めたポイントはどうなるの?という不安がある人も多いのではないでしょうか。
えー!?
TポイントとVポイントが統合してTポイントが失くなるの🤯
唯一貯めてたポイントなのに…
— クロノ@投資家 (@chrono_investor) June 13, 2023
そこで、Vポイント統合による様々な疑問をまとめてみました。
Vポイント統合後の主な疑問点がこちら。
- 統合したらTポイントカードは使えるの?
- TSUTAYAやファミマで貯めたTポイントはどうなる?
- 統合したらアプリはどちらが残る?
- ウェル活できる?ウエルシアは新Vポイント対応なの?
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統合したらTポイントカードは使えるの?
Vポイントに統合後は、Tポイントという名称はなくなります。
しかし、現在のところ発行済みのカードやポイントはそのまま使えると発表されています。
Tポイントという名前がVポイントに変わるだけで、従来通りTポイントカードができる点は安心ですね!
TSUTAYAやファミマで貯めたTポイントはどうなる?
これまで、様々なお店で貯めてきたポイントは統合後もそのまま利用することができます。
また、Tカードと三井住友カードの両方を持っている人は、2024年春にそれぞれで貯めているポイントを「青と黄色のVポイント」にまとめられるようになります。
ポイントの有効期限は、最終利用日(貯める・使う・交換する)から1年後。
有効期限がTポイントに揃えられている点は、Tポイントユーザーにはありがたいですね!
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統合したらアプリはどちらが残る?
新Vポイントに統合されると、アプリはどちらが残るのかも気になるところですね!
現在、Tポイントは「Tポイントアプリ」、Vポイントは三井住友カードの「Vポイントアプリ」が利用できます。
統合後は今のところどちらも利用できると発表されています!
ただ、「Vポイントアプリ」にすると全世界のVisa加盟店で利用できるようになるので、海外旅行によく行く方は「Vポイントアプリ」の方がお得になりますよ♪
ウェル活できる?ウエルシアは新Vポイント対応なの?
Vポイントが統合されることで、これまでTポイントが1.5倍になっていた毎月20日のウェル活はどうなるのでしょうか。
毎月20日のウェル活は、例えば1000ポイントで1500ポイント分のお買い物ができるお得なサービスで、よく利用している方も多いですね♪
新Vポイントがスタートしても、Tポイントがなくなるわけではないので、ウェル活もこれまで通り続けられるようです。
しかも、新たなVポイントは全国のVISA加盟店でポイントが貯められるのでこれまで以上にお得に利用できるかも知れませんね!
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「Vポイント」「Tポイント」統合メリット・デメリットまとめ
ここまで、TポイントがVポイントに統合された後の様々なサービスについてまとめてきました。
統合後のメリットやデメリットについてもう少し掘り下げていきます!
メリット
新Vポイントのメリットがこちらです。
- Vポイントアッププログラムの利用で対象のコンビニ・飲食店を利用すると最大15%ポイント還元となる
- 全世界のVisa加盟店でのお買い物に利用できる
- Visaのタッチ決済に対応
新Vポイントの最大のメリットが、対象のコンビニ・飲食店でタッチ決済するとかなりの高還元率になる点です。
特に、三井住友カードのVポイントアッププログラムを利用すると最大15%になるので使わない手はないですね!
また、全世界のVisa加盟店でのお買い物に利用することができる点も大きな魅力の一つ。
使える場所がさらに広がるので、これまで以上にポイントが貯まりやすくなると期待されていますよ♪
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デメリット
新Vポイントのデメリットはほぼありません。
従来のTポイントユーザーが新たにVポイントに加入することもないですし、これまで貯めたTポイントもそのまま利用できるからです。
ただ、より貯まりやすいポイントにするには、「三井住友カード」を新たに作成する必要はあります。
三井住友カードを持つことで、Vポイントアッププログラムを利用してより高還元のポイントをゲットできますよ。
しかし、これ以上クレジットカードを持ちたくない人にとってはカードが増えるという点がデメリットになるかもしれませんね。
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まとめ
この記事では、
- 「Vポイント」「Tポイント」統合いつからはじまる?
- TポイントとVポイントが統合したらどうなる?疑問まとめ
- 「Vポイント」「Tポイント」統合メリット・デメリットまとめ
についてまとめてきました。
「Vポイント」は、2024年春からスタートする新たなポイントサービスとして注目されています。
Tポイントの名前はなくなりますが、これまで貯めたTポイントはそのまま利用できるしTカードも使えます。
そのため、Tポイントユーザーにとっては特にデメリットがないことが分かりましたね!
これまで20年以上親しまれてきたTポイントという名称がなくなることは寂しいですが、
タッチ決済でかなりお得にポイントが貯まる点や、使える加盟店が増えることで、これまで以上にポイントが貯まりやすいサービスになると期待されているようです!
「Vポイント」は、キャッシュレスが一つのライフスタイルとなっているこの時代にピッタリなポイントサービスとなっていくのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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