【パルスオキシメーター】正常値と危険値・年齢別の目安!対処方法は?正しい使い方と注意点まとめ

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こんにちは。

新型コロナウイルスの流行により、医療現場の逼迫が連日ニュースになっていますよね。

症状によっては自宅待機や自宅療養している方もたくさんいるようです。

 

そんなとき必要になるのが、

パルスオキシメーターという血中の酸素濃度を測定する機械です。

実際に使うなら、数値の正常値や基本的な使い方・注意点をきちんと知っておく必要がありますよね。

 

今回の記事ではそんなパルスオキシメーターについて、

  • 年齢によって値に差は出るの?
  • 正常値・危険値が知りたい!
  • 正しい測定方法・注意点はある?
    ということについて調査しました!
    ぜひ、最後までご覧ください♪

 

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【パルスオキシメーター】正常値&危険値の目安は?対処方法はある?

そもそも、パルスオキシメーターとはどういう機械なのでしょうか?

 


出典:日本呼吸器学会

 

先ほど、血中の酸素濃度を測定するものと書きましたが、詳しくは、

『皮膚を通して動脈血酸素飽和度(以下SpO2脈拍数を測定するための装置』です。

 

簡単に言ってしまえば、血液中のヘモグロビンに酸素がくっついて脳や体中に運ばれていくときにどのくらいの割合でちゃんとくっついているのか?ということです。

体中に酸素がちゃんと行き渡っていくのかという指標になるわけです。

 

正常値・危険値の目安は?

パルスオキシメーターを使う際は、当然ですが正常値と危険値(異常値)を知っておく必要がありますよね!

 

【正常値】96%〜99%

【危険値】90%

 

危険値は90%と書きましたが、この数値は下回ると酸素療法の適用になるとされています。

95%を下回ると、安静にしていても息苦しさを感じてくると思います。

SpO2の値というのは、基本的には年齢によって正常値や危険値が変化するということは言われていません。

 

ですが、

ほとんどの装置がクリップ型になっていて爪先に挟むような形になっているため、ある程度の厚みが必要になります。

 

実際の医療現場では年齢ではなく『体重』を目安に装置の種類や装着部位を決めるそうです。

新生児や幼児などの小さなお子様に装着する際は、比較的厚みのある足の親指がおすすめです!

もしくは足の薬指の付け根付近に装着することで測定しやすくなると言われています。

 

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低い値が出た時の対処方法は?

まずは、装置がきちんと指先についているかを確認しましょう。

 

出典:日本呼吸器学会

 

指先に斜めについていたりすると、うまく感知できずに低い値が出ることがあります。

また、装置と指先の間に隙間ができてしまうと、SpO2が低下する、という現象が見られます。装置の大きさに比べて指の小さい新生児や乳幼児でもよく見られる現象で、注意が必要です。

 

また、一度深呼吸をしてみるのも良いと思います。

登山などの高所でSpO2を測定すると75%まで下がった数値が出ることがありますが、ゆっくり深呼吸をするだけで90%まで数値が上がったということもあるようです。

 

ですが!

もちろん、感染症にかかった可能性のある方、元々呼吸器系の持病がある方は数値次第では速やかに医療機関を受診することをおすすめします。

症状が悪化して、さらにSpO2の値が普段より3〜4%低下した場合には早めの受診が必要です。

 

 

こちらの記事も併せて読みたい♪

▶︎【ダイキン】パルスオキシメーターDP1の在庫有・ネット購入方法!評判は?価格や定価まとめ

 

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正しい測定方法・注意点はある?

それでは、パルスオキシメーターの正しい使い方はご説明していきます!

  1. 電源を入れる(装置によっては自動で入るものもあり)
  2. クリップのように装置を開き、指先に装着する

 

使い方はたったこれだけ!とても簡単ですよね!

ですが!

正しい数値を測定するためには、いくつか注意点があるのでご紹介します。

 

  • 運動直後の数値は体動の影響がある
  • 安静時の状態を測定するときは、呼吸や心拍が安静時に戻っていることを確認する
  • 測定部位は動かさず静止の状態で測定する
  • マニキュアや白癬症で光の透過を妨げていないか
  • 測定機器はズレていないか
  • 屋外など強い光のもとで測定していないか
  • 手足が冷たくなっていないか
  • 指のむくみはないか

 

注意しなければならないことは意外とたくさんあるのですね・・・!

操作が簡単なだけに、雑に扱いがちになってしまうかもしれませんが、簡単な操作だからこそ丁寧に装着し、安静にした状態で測定することが重要ポイントです。

 

ちなみに・・・

現在通販サイトでは様々なパルスオキシメーターが販売されていて、価格もピンキリです。

 

「安いものでも大丈夫なの?」

と思う方もいますよね?

 

結論から言うと、

「安価な機種はあまりおすすめできません」。

これにはちゃんとした理由があります。

 

一定以上の価格の信頼できるメーカーでは、困難な測定状況でも正確に測定できる工夫がなされていて、それが価格にも反映されています

 

ですが、安すぎる機種だと、

  • 寒い時に測れなくなる
  • SpO2が低下しているときにそれに対して正確に合わせることができず、本来の数値とは大きくかけ離れた値を表示してしまう

と言うことが起こりやすくなります。

 

また、安い機種のものはやはり壊れやすい(耐久性が落ちる)ものがあるので注意しましょう。

やはり精密機械ですので、価格と測定精度は比例するようです。

 

オムロンやダイキンなど、国内メーカーもお手頃価格の装置を販売していますが、残念ながら現在はどこも売り切れが続出しています。

ですが!

 

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まとめ

今回は、パルスオキシメーターを使うにあたり正常値や危険値の目安、正しい測定方法や注意点についてまとめました!

パルスオキシメータは体温計と同じく、一家に一台の時代になりつつあるのでしょうか。

無症状でも陽性反応が出てしまうことがあるため、『かからない』だけでなく『移さない』ためにもパルスオキシメーターは必要になってくるのかもしれません。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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