こんにちは。
映画「MOTHERマザー」が公開され、衝撃的な内容と俳優陣の演技力が話題になっています。
映画公開より3日間で動員3万4634人&興収4749万480円
長澤まさみさんと阿部サダヲさんはもちろんのこと、本作品でデビューを飾った奥平大兼さんがとにかく凄い。
実話をもとにした社会的テーマを扱った「MOTHERマザー」。
今回は、口コミや感想、息子役の奥平大兼さんについてご紹介していきます。
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映画【MOTHER 】マザーがいよいよ公開!
映画『MOTHER マザー』
新聞広告7/10(金)、朝日新聞朝刊(都内版)より✨
絶賛上映中です▽https://t.co/KGhsaorJ7O#長澤まさみ #阿部サダヲ #奥平大兼#夏帆 #皆川猿時 #仲野太賀 #木野花#大森立嗣 #映画マザー pic.twitter.com/9TX7lsh2hk
— 映画会社スターサンズ (@starsands_movie) July 10, 2020
「この女、聖母か。怪物か。」のコピーが目を惹きます。
「MOTHERマザー」はどんな内容の映画なのでしょうか?
「MOTHERマザー」あらすじ
”男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた女・秋子。
シングルマザーである彼女は、息子の周平に奇妙な執着を見せる。
周平に忠実であることを強いる秋子。
そんな母からの歪んだ愛の形しか知らず、それに翻弄されながらも、応えようとする周平。
周平の小さな世界には、こんな母親しか頼るものはなかった。
やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”。
それは成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる——。
何が少年を追い込んだのか?事件の真相に迫るとき、少年の“告白”に涙する。”
引用:『MOTHER マザー』公式HPより
育児放棄の母親と、腹違いの妹と共に生きた少年が祖父母を殺害。
少年にとって母親は、聖母か。怪物か。
現代社会の歪みを実話をもとに描いた衝撃のストーリー。
「MOTHERマザー」キャスト
引用:Twitter
秋子:長澤まさみ
シングルマザーで、その日暮らしの生活を送っている。定職に就かず他人の金をあてにして昼間から酒を飲んだりパチンコに明け暮れる。ホストの遼と意気投合し内縁の妻として行き当たりばったりの生活を送る。
「あの子は私の分身。なめるようにして育ててきた」というほど息子の周平に異常なまでに執着し、歪んだ愛情をぶつける。
周平:奥平大(おくだいらだいけん)
働かない母親のために自らを犠牲にした人生を送る。学校にも行かせてもらえず妹の面倒を見ながら、歪んだ母の愛情を受けて育ち17歳で祖父母を殺害する事件を起こしてしまう。
それでも母を好きだという周平。どこで間違ってしまったのだろうか。
📻MOTHER マザー メディア情報

TBSラジオ
「エンタメサタデー」
明日AM5:00〜#阿部サダヲ さんがご出演!https://t.co/guq3xCwdRw#radiko でお聴きいただけます
お楽しみに✨#映画マザー pic.twitter.com/DhBx0TRkNi— 映画会社スターサンズ (@starsands_movie) July 10, 2020
川田遼:阿部サダヲ
秋子の内縁の夫でホスト。秋子と意気投合し家に住み着くようになる。周平を自分の所有物のように扱い、祖父母のもとへ生活費を借りに行かせ、秋子が妊娠した際は認知せず家を飛び出すなどのどうしようもない男。
主演の長澤さんは「共感しようと思っても、最後までできませんでした」
「ここまで後ろ髪引かれる感覚になる作品は初めて」と語るほどの最低な女「秋子」を演じました。
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映画【MOTHER 】の口コミ感想
📚MOTHER マザー メディア情報📚
本日7/10 発売
「産経新聞」📰#長澤まさみ さん& #奥平大兼 さん掲載予定✨明日7/11発売
「千葉日報」#阿部サダヲ さん掲載予定✨#映画マザー pic.twitter.com/DdwK4m65Cv— 映画会社スターサンズ (@starsands_movie) July 10, 2020
実際に映画を見た人たちの感想をご紹介致します。
見るのがつらい
昨日観た映画『MOTHER マザー』かなり衝撃だった。もう一回観るのはイヤだけど、観て良かったと思う。まともな親なら共感できる部分はほとんどないかもしれない。でも子ども視点で観ると、まったく違う色合いが広がるはず。母に愛されたい、褒められたい…。
上級者向きなので、覚悟して観よ。 pic.twitter.com/1nhrEgXR5n— 片岡K (@kataoka_k) July 10, 2020
『MOTHER マザー』
見ていられなかった。辛いとかじゃない…周平が自ら選ぶ選択肢はいつも“母”一択。その日暮らし、走らされ、怒鳴られ、共依存、支配。傍ら見たら可哀想。でも、周平にとっては秋子に産み落とされたその瞬間から幸福だったのだろう。聖母でも怪物でもないたった一人の母親なのだから。 pic.twitter.com/sxvkqJI92j— みあ (@mia_k1112) July 7, 2020
『MOTHER マザー』’20🇯🇵
こんな母親への怒り、こんな人間を作り出したその親、環境、全てへの怒り
この怒りをうまく説明できない自分の無知への怒り
とにかく怒りしか残らなかったでもどんな正論も彼の母親への気持ちを否定できないし、奪うことはできない
それが尊くて残酷で、やっぱり悔しかった pic.twitter.com/PvmzTigMpB— Mondays (@raintree730) July 3, 2020
映画『MOTHER マザー』
少年にとって母は世界のすべて。世界そのもの。
たとえそれが間違っていると気づいていても、世界を抜け出すことはできない。たとえその手を赤く染めたとしても、世界を変えることはできない。少年は世界を彷徨い歩く。
外側から眺めることしかできない自分が、憎い。 pic.twitter.com/KqVJ6cxwab
— milk (@milkthemovie) July 4, 2020
現在公開中の映画『MOTHER マザー』を見てきた感想です。
耐性のある人はぜひ劇場で観てください。
体感で言うとJOKERの8倍くらいつらかったです。 pic.twitter.com/GCToXHeMJX— オリスケ(旧brava) (@brava_novel) July 4, 2020
映画 mother
長澤まさみも阿部サダヲも好きな俳優だけに
あのクズっぷりはみてらんない。
— かめどら (@kamedora) July 7, 2020
救いようのない結末、息子を虐待する養父、自分中心の母親。
どれをとっても共感できず「気が重い」という感想が多数。
また、自身や知り合いの経験と重なって、見るのがつらいという人もいました。
鑑賞するにはこの点は覚悟しておかなければならないようです(^^;
圧倒的な演技力
『MOTHER マザー』。絆、キズナと煩いが、断ち切らねばならない絆もあるということ。あの実話(孫が母に誘導されて祖父母を殺害)を真正面から映画にしているが(但し確か性別は変えている)、着地点はここかなという疑問は残る。
長澤まさみ、見事。#マザー https://t.co/kQGKfWJ5jN— アール・ケイ (@arukeiarukei) July 7, 2020
「MOTHER マザー」
「日日是好日」の大森立嗣監督が実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」を基に身勝手過ぎる母親と母親だけが頼りの息子の繋がりを描写。
毒親に終始イライラ。母親の人格をもっと突っ込んで見たかった。長澤まさみさん、阿部サダヲさん、息子役の奥平大兼さんは素晴らしかった。 pic.twitter.com/7mB5oed7pb— Akira.H (@zaitession) July 4, 2020
本日公開のMOTHER観てきました。
2時間ずっと苦しかった。
少年の心の声が聞きたくて原案の誰もボクを見ていないも読みました。こちらは映画以上に重かった。
色々考えてしまって今胃が痛い。。
周平を演じた郡司翔くんと奥平大兼くんの演技は素晴らしかった。 pic.twitter.com/kBpwnnVptp— NAO (@nao_happy_ryu) July 3, 2020
「MOTHERマザー」凄く面白い。監督の過去作でも深刻だった共依存の問題を親子関係で。少年時代の描写が長く、どうしてこのような犯罪を犯す青年になるのかが、分かり易い点も評価できる。若い時に走り回り、子供を引っ張り廻し、歳を取ってから投げっぱちな表情で男を誘惑する長澤まさみに演技賞
— よしぼう (@bafkm) July 7, 2020
「こんな長澤まさみさん、初めて」と、毒親を演じる長澤さんの演技力が印象的のようですね。
本作品が初めての奥平さんをはじめとする子役の存在感にも惹きこまれます。
社会的テーマ
『マザー』観了!
この映画は作品それ自体が社会への反逆、あるいは復讐になっている最初から終盤まで何もかもが胸糞悪いんだけど、
最後の最後で長澤まさみが弁護士に言い放つセリフと、その息子役である奥平太兼が児童相談所の職員である夏帆に言い放つセリフが真実過ぎてスカッとしてしまった! pic.twitter.com/xFfkln8Q16
— Take-Btz【来週7/16にレビューする映画決めてません!】 (@TakeBtz) July 7, 2020
今日は『MOTHER マザー』を観に行ってきた。
長澤まさみのまじでクズな母親役の演技が見れて非常に満足でした笑
また、新人の奥平大兼の演技も素晴らしかった。
子供が母親を思う気持ちは、どんなに最低であろうとそうでなかろうと変わらないというある種の普遍性をこの映画から改めて感じた。 pic.twitter.com/fmdSS4nrBJ— ゆうと (@huwie_sick) July 3, 2020
映画『MOTHER マザー』
映画を観て、初めて怖いと思った。衝撃だった。母親という存在、親子という関係、深く考えさせられた。自分が当たり前だと思っている世界が幸せすぎるのかもしれない。自分の知らない所にある社会問題にもっと目を向けていきたいと強く思った。#長澤まさみ #MOTHERマザー pic.twitter.com/7Q7VWQMBJQ— Natsumi (@Natsumi11588458) July 4, 2020
『マザー』観了!
この映画は作品それ自体が社会への反逆、あるいは復讐になっている最初から終盤まで何もかもが胸糞悪いんだけど、
最後の最後で長澤まさみが弁護士に言い放つセリフと、その息子役である奥平太兼が児童相談所の職員である夏帆に言い放つセリフが真実過ぎてスカッとしてしまった! pic.twitter.com/xFfkln8Q16
— Take-Btz【来週7/16にレビューする映画決めてません!】 (@TakeBtz) July 7, 2020
『MOTHER マザー』(7月映画館③)
「この母親は聖母か?怪物か?」聖母に見えたことは1回もなかった。母親は自覚なく自分の良いようにコントロールし、息子は見捨てられることを恐れ言いなりになってしまう。時々感情移入できない流れもあり、いろんな意味で苦しい作品だった。テーマは興味深い。— Lita (@Lita1224710) July 5, 2020
- 社会の底辺
- 育児放棄
- 少年犯罪
など現代社会の問題を考えさせられる作品です。
物足りない
『MOTHER マザー』
開始5分で退廃的長澤まさみに心も目線も鷲掴みにされる前半の吸引力も、後半はもたついたかなぁ。
濡れ場も事件決行シーンも曖昧に逃げるなら、「タロウのバカ」のように単館R15にした方が良かったのでは?
長澤まさみ、阿部サダヲ、息子役の奥平大兼など俳優陣は申し分なし。 pic.twitter.com/0YnBXVipcU— エンバ (@enba_mitsuyoshi) July 3, 2020
2020年101本目「MOTHERマザー」鑑賞
「誰も知らない」のような作品を目指したかったのかもしれないが性描写といい暴力描写といい目に写るものが全て中途半端…長澤まさみの毒親も残念ながらハマらず…そんな中でベストアクトをまた更新した夏帆の演技力には敬意しかねえ…男の子もよかったしね pic.twitter.com/oVBlngLmEW— 空翔ぶギロチン (@moviekoala) July 3, 2020
『MOTHER』の長澤まさみ、熱演ではあったけど毒親を演じるには美し過ぎるし清潔感があり過ぎる。
一人で観に行った方が良いです。
— 八月 (@8th_month) July 5, 2020
芸能人は爪も命ですからね。RT @mezashi_yuji: #so954
爪は不潔さでる。映画「Mother」でホームレス状態の長澤まさみの「爪がなんでキレイなのよ」と思った。— 択捉超人ノサップマン (@nosapman) July 7, 2020
性的描写や暴力的シーンに気を配りすぎなのでは?という声も有りました。
また、長澤さんが毒親にしては綺麗すぎ?と感じた方もいたようです。
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映画【MOTHER 】マザーで役者デビュー奥平大兼が話題(プロフィール)
金子大地くんと中川大輔くんをMIXしたみたいなお顔が超かわいー!と思ってこの映画が人生初オーディションだったという長澤まさみ演じる毒親と共依存の息子を演じる大抜擢のシンデレラボーイ奥平大兼くんを観に「Mother」初日に鑑賞。
やっぱり演技デビューで主演掴み取る子にハズレなし😭大当たり😭 pic.twitter.com/OnxcAbnNoV— 三果子 (@soware_i) July 4, 2020
渋谷駅でスカウトされ、勉強のためにとマザーのオーディションを受けただけなのにいきなりスクリーンデビューした奥平大兼さん。
いったいどんな人物なのでしょうか?
引用:Twitter
名前 | 奥平 大兼(おくだいら だいけん) |
生年月日 | 2003年9月20日 |
出身地 | 東京都 |
所属 | スターダストプロモーション |
特技 | 空手(初段)バスケ |
趣味 | 音楽(洋楽・クラッシック) |
オーディションの最後に飛び込みで来たのが奥平さん。
プロデューサーは「初めてオーディションでお会いした時、彼しかいないと確信しました」
と語っています。
「感性のすばらしさ」と「素直だったこと」により、いくつもの奇跡的なシーンを撮影することができたと言われるほど、役にピッタリだったそうです。
私生活で無くなってしまったら困るものは音楽。
範囲は幅広く、ザ・チェインスモーカーズ、ショパン、ゲスの極み乙女。などなど。
現在16歳の奥平さんは、恐らく東京都内の高校に通っていると思われますが詳細は不明。
これからは俳優を目指して活動していくそうで、メディアに登場する機会も増えそうです。
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奥平大兼の演技力の評価は?
【🎁プレゼント】
映画『MOTHER マザー』出演#奥平大兼 さんの直筆サイン入りチェキ📸を1名様にプレゼント!<応募方法>
1)@crank_in_net をフォロー
2)この投稿をRT
⚠応募締切:7/19(日)23:59📝インタビュー記事https://t.co/OOt1Bv9a7p pic.twitter.com/gJwhaIMnUU
— クランクイン! (@crank_in_net) July 3, 2020
初のオーディションでいきなり主役級に選ばれた奥平さん。演技は全くの未経験だったという彼ですが、評価が気になりますね。
長澤まさみさんのコメントは
「奥平くんは初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、今回、私はとても助けられていたように思います。」
と、「素直な演技」を評価されています。
映画を見た人たちの感想はどうだったのでしょうか?
『MOTHER マザー』オンラインシンポジウムも開催&長澤まさみ、奥平大兼ら圧巻の演技に「息を飲んだ」「目が釘付け」とSNSなどで大絶賛の声続出! – ニュース | Rooftop https://t.co/qlDH6PALPm pic.twitter.com/ivm8Aehpyl
— Rooftop🛸 (@rooftop1976) July 7, 2020
マザー:川崎祖父母殺人事件をベースに、息子を所有物のように扱う母とそんな母親に忠実すぎる息子の共依存関係という、現代社会に巣食う問題に切り込む作品。長澤まさみの働かず寄生して生きる毒親の演技もさることながら、息子役の奥平大兼くんのやるせない表情や演技も良い pic.twitter.com/P7EMFDR2Sw
— 親方 (@oyakata_2101) July 6, 2020
映画Mother🎞
長澤まさみ目当てでみたけど奥平大兼くんと郡司翔くん最高だった新人賞あげて欲しいレベル鬱映画やけどみてよかった^_^👇 pic.twitter.com/uXQjqE5Pdp— 775🖤 (@_775chan) July 6, 2020
映画「mother」観てきました。
映画の中だけのフィクションではなくリアル起きた事件に着想を得て描かれた世界… 母親のどんな残酷な言葉にも素直に従う周平役の奥平大兼さんの演技が胸に刺さりとても苦しかったです。親子の絆について深く考えさせられる映画でした。#映画マザー pic.twitter.com/YnhH6cjklc— きみまる☆Kimimaru (@nano_kontrol) July 3, 2020
複雑な役柄を初心者とは思えない存在感で演じた奥平さん。
「胸に刺さる演技」を自然体でやっていたとは、今後どんな役者になって行くのかが楽しみです。
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映画【MOTHER 】マザーの口コミや感想は?奥平大兼の演技力なども調査 まとめ
映画【MOTHER 】マザーは、実話をもとにした作品。
「シングルマザー」「虐待」「少年犯罪」と重いテーマなので観るには覚悟が要りそうですね。
長澤まさみさんの怪演も話題になっていますが、この作品でデビューした奥平大兼さんの魅力に圧倒されたという声も沢山ありました。
ほとんどの映画館はソーシャルディスタンス仕様になっているところが多く、安心して観ることができるようです。
軽い気持ちで観るには不向きな作品ですが、社会問題と向き合い、1人1人が世の中を考えていくには必見の作品です。
映画【MOTHER 】マザーは公開してまだ1週間。
母性とは、家族とは、愛とは何かを考えたくなったら、是非劇場へ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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