大学生や単身赴任のコロナワクチン接種は住民票在地以外の市町村で可能?手続きや対処方法について調査

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こんにちはNarseです。

 

私達はコロナ禍で感染のリスクと闘いながら、日常生活を送る生活を1年以上も続けていますね。

今だに新規感染と重症化するリスクは高い状況です。

現在医療従事者と高齢者が優先的にコロナワクチンの接種を行つているんですよ。

 

政府は高齢者の接種を7月末までに終了後、基礎疾患のある方々から接種をはじめていきたいと発表。

6月3日現在での日本のワクチン接種状況は、3.1%とまだ低く国民全体にいきわたるまでに時間がかかりそうですね。

 

コロナワクチンは自治体ごとにクーポンを配布し、一斉接種ないし、かかりつけでコロナワクチンを実施している病院での接種を行っています。

そうなると心配なのが、住民票と住んでいる地域が違う場合ですね。

 

単身赴任中や大学生で地元を離れている人は、コロナワクチンのために実家にもどるるのもリスクが高いですし不安だと思います。

ここでは住民票以外の市町村でも可能なのか、手続きの方法をご紹介しますね。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

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大学生や単身赴任のコロナワクチン接種は住民票在地以外の市町村で可能?

 

住民票がない地域での接種は可能なんでしょうか?

 

手続きをすれば可能

原則的には住民票所在地の市町村に所在する医療機関等で接種を受けることが基本と厚労省のHPで言っています。

 

しかしやむをえない事情で住民票以外に長期滞在してる方は、住民地外で接種可能であることがわかりました。

 

やむをえない事情で住民票所在地以外に長期間滞在している者の例

市町村への申請が必要なかた市町村への申請が不要なかた
出産のために里帰りしている妊産婦
• 遠隔地へ下宿している学生
• 単身赴任者 等
• 入院・入所者
• 基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合
• 災害による被害にあった者
• 拘留又は留置されている者、受刑者 等
・国や都道府県の設置する大規模接種会場で接種を受ける方(会場毎に対象地域にお住まいの方に限ります)

 

大規模センターでも予約さえすれば打てるようですね。

 

 

 

 

市町村のなかでも、知られていなかったり手続きがわからず不安を覚えている人が多いようですね。

各市町村によっても差異はあるようなので、まずは住民票のある市町村に問い合わせをしてみる事をお勧めします。

 

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コロナワクチン接種「住所地外接種届」の手続きと対処方法 

住所地外接種届の手続き方法をご紹介します。

 

「住所地外接種届出済証」はWEBで取得する方法

住民表の住所以外でワクチン接種する場合送られてきた接種券に加え、接種医療機関が所在する市町村が発行する「住所地外接種届出済証」の持参が

必要となります。

手続きは接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」で申請・発行します。

 

①ワクチンナビ申請用ページにより、医療機関等所在地の市町村に対して申請理由等の必要情報を入力し、住所地外接種を希望する
旨を申請する。
②届出完了後に「住所地外接種届出済証」が表示されますので、印刷するか、スクリーンショットで取得。
③医療機関や接種会場の受付時に、印刷した住所地外接種届出済証か画面を提示

 

コロナワクチンナビを使用すれば、簡単に出来そうですね

医療機関はコロナワクチンの供給量を把握し、配分量を決定するV-SYS (ブイシス)上で申請を受け付けします。

 

V-SYS上で受け付けた申請は、「住所地外接種届出済証」を自動で発行するため、市町村の手続きが省けるんですよ。

WEB予約だとこんなメリットがあるんですね。

 

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郵送または対面で取得する方法

発行に関して郵送または対面にての手続きは可能です。

ただし市区町村によって手続き方法が異なるため、現在お住まいの市町村に問い合わせをしてください。

 

 

パソコンでの手続きが苦手な人には、ありがたいですね。

地域によってやり方も様々なので、市役所のHPや直接問い合わせをしてもいいかも知れないです。

 

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大学生や単身赴任のコロナワクチン接種は住民票在地以外の市町村で可能?・まとめ

医療従事者や高齢者のコロナワクチン接種がはじまり、すこしずつ接種率があがってきていますね。

一般の方のワクチンもそろそろ始まります。

 

基本はご自身の住んでる市町村で接種を実施するのが通常で、接種券も住民票の住所に送られます。

しかし単身赴任や大学生など長期にわたり居住所を不在にしている場合、住民地以外で接種する事が可能であることがわかりました。

 

それには住所地外接種届出済証の取得が必要なんですが、厚労省が出しているコロナワクチンナビで手続きができます。

もちろん窓口や郵送でも対応可能ですよ。

 

市区町村によってやり方が違うようなので、まずは現在住まれている市区町村にお問い合わせしてみるのがいいでしょう。

コロナウイルスという見えないと闘って1年余り。

 

特に家族と離れて生活している単身者にとっては、不安が大きいですよね。

1日も早く安心した生活が送れるように、国民全員がワクチンをスムースに接種できるようにしていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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