こんにちは。
7月18日に急逝した三浦春馬さんの2枚目のシングル「Night Diver」。
遺作曲となったNight Diverに収録されている「You&I」の歌詞にも注目が集まっていますね。
それもそのハズ、「You&I」は、三浦春馬さんが初めて作詞・作曲に挑戦した最初で最後の「遺作曲」ということになります。
2020年8月26日にいよいよ発売される2ndシングル「Night Diver」。
早くも発売前日にフライング到着にて話題となっています。
この記事では、三浦春馬さんが作詞した「You&I」の歌詞の内容や意味を調査してみました。
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【三浦春馬】You&I歌詞全文と内容
数々のドラマ・舞台などで活躍もさながら、ミュージカルで女装したパフォーマー・ドラァグクイーン役を再熱演するなど幅広い演技や表現力に定評があった三浦春馬さん。
2019年にリリースされたデビューシングルでは、ハイトーンボイスとパフォーマンス力でアーティストとしての魅力もさらに輝かせましたね。
そんな才能あふれる芸能活動の傍らで、積極的にチャリティ活動に貢献する姿も話題を呼んでいました。
ちょっと良いイヤホンで春馬くんの曲を聴くと本当に良いなー!!って思う。もちろん声もだけど、サウンドも厚みがある感じ。めちゃライブ行きたいな!会場中に広がる歌声…想像してみたり😭
YOUの少し大人な歌詞が好き☺️ これ作詞作曲したの⁉️と驚いたらそれはYou&Iなのね😅もうすぐ発売楽しみだよ〜! pic.twitter.com/qhwzcqwTEL— そらり (@takeryusola) August 23, 2020
8月26日にいよいよ発売の「Night Diver」。
こちらのカップリング曲として収録されている『You&I』は、三浦春馬さんの作詞作曲になります。
まず、タイトルにもなっている『You&I』は、直訳すると…
「私とあなた」になります。
続いて気になる歌詞を見ていきましょう。
『You&I』
作詞・作曲:三浦春馬
はにかんだ君の小さな笑窪に
そっと日々の幸せを覗き込む
穏やかな胸に差し込む恋慕に
切なさの意味が根を張り囲う抱きしめる度に
こぼれおちそうYou
揺らすほどに
And I
撫でるほどに
くぐもる
あい…あい…
You
迫るほどに
Feel
注ぐほどに
抑え 呑み込む 今も尚…頬骨の香りに あなたの寝顔に
そっと日々の甘美が滲み出すの
大きな背筋に顔を埋めながら
脈打つ音に目蓋を閉じる微笑見る度に
こぼれおちそうYou
添わすほどに
And I
合わすほどに
くぐもる
あい…あい…
You
包むほどに
Feel
受けるほどに
この胸捕まれ
浮遊するの叫びたい 求めてるその先の言葉
欲しくて堪らない心
焦らされ焦らした
愛の悶えYou
愛するほど
And I
労るほど
くぐもる
あい…あい…
Feel
交わるほど
Us
愛でるほどに深まる…
互いの愛の調
この歌詞に対してこんな意見がありました。
You & I.
こんな曲調をかくひとなんだな、とちょっと意外。
歌詞は、いつもの彼らしく、とても美しい言葉。こんな想いをもてるひとは、
あなたのそばにいたのでしょうか。
あの日には、いたのでしょうか。いたのなら、その人の悲しみは計り知れない。#三浦春馬 #NightDiver
— おるは (@oruha_0718) August 25, 2020
You&I最高なんですけど……歌声はとても澄み通っていて、心に響いて染みていく…#NightDiver#三浦春馬
— 瑠璃 (@ruri_lapis45) August 25, 2020
三浦春馬さんの「優しさ」や「透き通ったイメージ」がそのまま表現された優しい歌詞であり、ミュージカルで鍛えあげた素晴らしい美声で「ここをにしみる」との意見が多数。
では、この歌詞に対して、歌詞の意味を考察してみました。
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【三浦春馬】You&Iの歌詞の意味を調査!
三浦春馬さんが最初で最後に残した作品として、もっとも注目された「You&I」。
こちらの歌詞の意味を探っていきましょう。
歌詞を見てみていると…。
とても、素直な「愛の気持ち」を表している歌詞です。
「愛おしい相手」へ
- 「大好きだよ」
- 「大切だよ」
と大切に大切にしている様を感じさせますね。
「はにかんだ君の小さな笑窪に」
「頬骨の香りに あなたの寝顔に」
「労るほど」=という言葉で、弱い立場の方への優しさ
「くぐもる あい あい」=中にこもるはっきりしないけど、愛がこみ上げてくる
ということではないでしょうか。
「恋人へ向けた言葉」も感じさせますが、
「家族」や「子供」などに向けた歌詞のように感じました。
とても「愛に満ちた」曲なので
まるで、三浦春馬さんの「やさしさ」がそのまま溢れているようですね。
様々な葛藤などを感じた「Night Diver」とは違う。
聞いていてとても穏やかな気持ちになる曲ではないでしょうか。
歌詞の言葉の使い方もとても綺麗で、日本製を愛していた三浦春馬さんならではの言葉選びをしているのではないでしょうか。
- 「愛の調」
- 「恋慕に」
など、”日本語ってきれい”と改めて感じさせてくれます。
皆さんはどのように感じましたでしょうか?