テセウスの船は実話?モデル・原作になった事件や犯人を調査!

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こんにちは〜ちゃみんです。

 

大人気の原作漫画の「テセウスの船」が冬ドラマとして1月より放送中ですね!

 

大人気俳優の竹内涼真さんが主役を務め、鈴木亮平さん、上野樹里さん、榮倉奈々さんなど豪華俳優陣が出演しています。

 

どんなドラマかというと・・・

 

時は平成元年に起きた凶悪殺人事件・・・。

自分の生まれる前にその犯人として逮捕されたのは父だった。

脅迫犯罪者の家族として、世間から腫れ物のように扱われ残された家族のには笑顔はなかった。

”失われた笑顔”を取り戻すため過去を変える。

 

といったミステリー・サスペンスドラマです。

 

日曜劇場

1月19日 21時00分〜TBS系〜毎週日曜・放送中

 

\ まだ見ていない方は見逃し放送あるよ /

テセウスの船の再放送や見逃しはいつ?無料で動画をスマホで視聴する方法を紹介

 

ドラマ「テセウスの船」には、じつはとなったモデルがあったのか?

 

原作から事件や犯人の実話モデルなども調べてみました。

 

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【テセウスの船】実話って本当なの?

テセウスの船に原作となる実話はあったのでしょうか?

ストーリーの中から起こった事件を見てみましょう。

音臼小無差別殺人事件

1989年(平成元年)6月24日に北海道音臼村(おとうす村)の音臼村小学校で、青酸カリの入ったジュースを飲んだ職員と生徒をあわせ21人が死亡したという事件です。

その殺人容疑で逮捕されたのは、音臼村派出所に勤務する現職景観・佐野文吾だった。

死刑判決を受けたが、えん罪を主張し31年も再審請求を続けている。

 

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【テセウスの船】モデル・原作になった事件や犯人を調査

原作者の東元俊哉さんはモデルについて公言していませんでした。

では、似ている事件は無いかと探してみた所。

大量毒の殺人事件を調べてみたら凄く古い事件が出てきました。

青酸カリな所も人数も、犯人は逮捕され、裁判も判定された事件だけど、死刑を執行していない辺りも少し似ていないかな?

と感じました。

帝銀殺人事件

1948年1月26日(昭和23年)東京都豊島区の帝国銀行(現在三井住友銀行)で発生した毒物殺人事件です。

太平洋戦争後の混乱期に起こった事件で、未だに多くの謎が隠されています。

事件内容

閉店直後の帝国銀行・椎名町店に東京防疫班の白腕章を着用した中年男性が入店。

厚生省枝官の名刺を出して「近くで集団大腸感染が発生したから予防薬を飲んでほしい、感染症のものが銀行に来ている」と言い

8歳〜49歳の合計16人に青酸化合物を飲ませ、12人死亡させた事件。

失神を繰り返しながらも一人の女性が外まで出て倒れたことにより事件が発覚しました。

犯人は、当時16万円と小切手を盗み出し逃走しています。

被害者があまりにも多く、犯人の手口が巧妙だったため捜査が遅れてしまい

この事件直後では、犯人は捕まらず、小切手も既に現金化されていました。

遡ること、1847年にも同じ様な事件が起こりますが死者は出ず、差し出した名刺は、本物の厚生省予防局(別人)の名刺を使った犯行でした。

この事件の発覚で捜査が進みます。

同年1948年にも同じ事件が起こり消毒液と称された液体を振りかけただけで出ていった事件が起こります。

その時の名刺は偽物だった。

その後、警視庁により逮捕されます。

事件の犯人は?

平沢貞通(ひらさわさだみち)

実力派の画家として地位を確立していたが、帝銀事件を起こし1948年8月21日に犯人として逮捕される。

事件の名刺は、財布ごとスリにあったと主張するも、過去に銀行相手に詐欺事件を4回も繰り返していたのに加え、出所不明な現金を持っていたのが決め手となったと言われています。

取り調べでは自白していたものの、無罪を主張。

1955年に死刑が確定したものの執行はされず、計19回に及ぶ再審請求を行いましたが、いずれも棄却される。

死刑が確定してから30年が経過すると「死刑の時効が成立するとして」裁判を起こしたが棄却される。

その後1987年5月10日に肺炎を患い病死します。

95歳でした。

獄死直後には、真犯人がいるなどアリバイがある人物のの話も上がりましたが、いずれも事件の翌年に病死しているため真相は明らかになりませんでした。

犯人は捕まりましたが、真相は明らかになっていない未解決事件です。

この事件から似ている部分

大量の毒殺事件と39年という生涯を死刑を確定しているのにも関わらず、執行されなかったことですね。

犯人は捕まりましたが、未解決な部分も多い事件でその後、

  • エッセイ
  • ノンフィクション
  • 小説
  • 映画
  • ドラマ

※最近の作品ですと2019年「7人の刑事」第9話でこの事件の真相に迫る話となっています。

気になる方は、U-NEXTからレンタルすることも出来ます。

何度も映像作品になるほどの事件でした。

 

他にもみていきましょ〜!

 

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和歌山毒物カレー事件

1998年(平成10年)7月25日に和歌山県和歌山市で起きた事件です。

事件内容

夏祭りで出されたカレーを食べた67人が腹痛や吐き気などを訴え病院に搬送されました。

  • 小学4年制の児童
  • 高校1年生の生徒
  • 園部第十四自治会の会長と副会長

の4人が死亡しました。

亜ヒ酸の混入が原因だったとされています。

事件の犯人は?

林 眞須美(はやし ますみ)

事件発生から2ヶ月後の10月4日に知人男性に対する殺人未遂と保険金詐欺の容疑で逮捕されました。

更に同年12月にカレー亜ヒ酸混入の容疑で再逮捕さます。

容疑を全面否定したまま裁判へと進み。

10年及び裁判が行われ死刑が確定しました。

この事件から似ている部分

大量毒物混入事件という部分だけで「テセウスの船」のモデルとは言えなさそうです。

 

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少年が起こした神戸連続殺人事件

1997年5月27日に発覚した事件です。

事件内容

当時14歳の中学生が数ヶ月に渡り、何人もの小学生を襲った事件です。

2名が死亡、3名が重傷をおった事件です。

その殺害の様も残虐で、犯人中学生は酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)と名乗り、ニュースなどで少年Aと呼ばれていました。

事件の犯人は?

少年A酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)

少年法により名前の公表はされていません。

執筆鑑定捜査により逮捕されました。

事件の残酷さと凶悪な犯人が14歳の少年であったことが、世間を恐懼させました。

この事件から似ている部分

日本を恐懼させた、連続殺人事件という部分はテセウスの船の事件と類にしているかもしれません。

 

毒物事件を調べてみましたが、モデルになり原作に関係しているといった事件は定かではなかったです。

 

実話ではなく、東元俊哉さんの完全オリジナルと言えるでしょう。

 

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【テセウスの船】原作マンガ・コミックスを無料で読む!

「テセウスの船」週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による漫画です。

 

原作が気になる!

まだ漫画を読んだことがない!

という方にはおすすめな電子書籍があります。

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まとめ

今回は、テセウスの船は実話かどうなのか事件を色々調べてみました。

が、類似事件はなかったので、東元俊哉先生の完全オリジナルといえます。

ドラマはじまったばかり、漫画原作との違いも楽しんでいきたいですね!

最後までお付き合いくださりありがとうございました♪

 

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