【食中毒】だしパックのメーカーはどこ?ヒスタミンの多い食品や調理時の注意点

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こんにちはNarseです。

これから寒くなってくると、鍋や煮物が美味しい季節になりますね。

そんな時に活躍するのがだしパックです。

顆粒だしの簡易さと、入れるだけで本格的なだしの味が楽しめるとして、人気なんですよ。

しかしダシパックが原因で、食中毒が起きのではないかというショッキングなニュースが飛びこんできました。

一体どういうことなのか、調べていきますよ。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

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だしパックの煮すぎでヒスタミンが原因の食中毒が発生

少し前まで顆粒ダシが主流だったのですが、最近はダシパックを利用する人が、増えています。

理由としてダシパックは本格的なダシの味が楽しめるため、健康志向の方からの支持を得た事。

 

無添加のダシパックなど、メーカーも様々なダシパックを作っているため需要が拡大した事があげられます。

はんにゃの川島章良(かわしま あきよし)さんは2014年11月に腎臓がんを患い、健康であるためになにが大切かを考え、

 

自身が考案した

「だしパックダイエット」

「朝と昼はいつもどおり好きなものを食べてOK!」

「夜に炭水化物を控えて『だし』の効いたおいしい料理を食べるだけ!」

18キロのダイエットの成功したそうなんです。

 

2018年から「はんにゃ川島のかわだしクッキング」を開始。

だしパックを使用した料理を紹介しています。

動画はこちら↓

いい事ずくめのようなだしパックですけど、 だしパックが食中毒の原因という衝撃的な発表がありました。

 

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発信元は東京都福祉保健局

東京MXのニュースで2020年11月16日、墨田区の保育園で11日に園児28人が、顔や腕に発疹を呈す食中毒を起こしたと発表

園で調理・提供され、園児たちが食べた給食の「きつねうどん」の可能性を指摘。

園児75人を含め91人が食べた。園児28人に発疹などが出たが1時間ほどで収まり、いずれも軽症でした。

 

食中毒を引き起こす「ヒスタミン」の検査を実施し、検食(給食施設などで衛生検査用に保存される食品)のきつねうどん、

きざみ揚げから100グラムあたり8ミリグラム、同20ミリグラムが、

また使用済みの「だしパック」からは同5ミリグラム以下それぞれ検出されています。

 

墨田区は原因の給食施設に、6日間の営業停止処分をくだしました。

 

抵抗力の弱いお子様に食中毒症状が起き、親御さん保育園の方々は本当に辛い思いをされた事と思います。

食中毒の症状と、ヒスタミンの含有量がどのくらいで食中毒が起きるものなのでしょうか?

 

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ヒスタミンによる食中毒の症状

ヒスタミン食中毒はヒスタミンが多量に蓄積された魚介類やその加工品を喫食することによって起こる中毒です

ヒスタミンは魚介類に付着したある種の細菌によって生成されますが、熱に安定であるため、焼き物や揚げ物などの食品でも

中毒は起こります。

今回の場合はだしパックの中の魚で起きたという事でしょう。

 

症状は以下の通りです。

・喫食後1時間以内に顔面・特に口の周りや、耳たぶが赤くなる。
・蕁麻疹・頭痛・嘔吐・下痢などの症状を呈する
・症状は比較的軽い。一般的に短時間で回復する。抗ヒスタミン薬を投与すると即効性がある。
・まれに重症化する場合があり、呼吸困難や意識不明になることもありますが、死亡事例はありません。
一過性の症状で、後遺症もないのが幸いですね。
今回も重篤な症状になった報告はありません。

食中毒を引き起こすと考えられる食品中のヒスタミン濃度は以下の通り

①5mg/100g以下:安全域である。

②5~10 mg/100g;感受性が高いグループでは食中毒を起こす可能性がある。

③10~100 mg/100g:食中毒を起こす可能性があり、軽度~中程度の症状を呈す。

④100 mg/100g以上:食中毒を起こす可能性が高く、重篤な症状を呈する。

ここでは③の軽度から中程度の症状を呈した事になりますね。

 

でもだしパックで食中毒がおきるとは、どうしても考えにくいと思うのですが・・・成分に問題があったのでしょうか?

実は別に理由があったようなんです。

 

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だしパックを煮過ぎたのが原因

この情報が入ってきたのが、2020年11月16日産経新聞の記事でした。

「給食の調理業者が、ヒスタミンが入っていた市販のだしパックをメーカーによって定められた調理法よりも長く煮て、抽出された可能性があるとみている」とし、だしパックのメーカーが煮る時間を10分としていたのに対し、給食調理業者は45分煮ていたとしている。      出典;産経新聞

 

これを見る限り私なんかも煮物の時は、だしパックを結構長い間いれて煮ちゃいますが、それで食中毒が起きてしまうのは怖いですよね…。

 

 

私のように知らなかった人も多く、怖いという意見もありました。

しかし『すべてだしパックのせいにしていいのか?』という意見や、『そもそもだしパック製造の時に問題があったのでは』という意見も多くありますね。

 

だしパックを45分煮てしまった事が、食中毒の原因になったかも知れないですが、今回だけでなく通常業務としてやっていた可能性もあります。

ということは、様々な要因が絡んでいるかもしれません…。

今回食中毒の要因になった、だしパックの業者はどう考えているのでしょうか?

 

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食中毒のだしパックのメーカーはどこ?

東京都は当日の給食に魚を提供していない事から、だしパックの可能性があると発表しています。

墨田区に卸していた、だしパックのメーカーはわかりませんでした。

だしパックへの風評被害や、懸念される声も多く聞かれています。

 

 

これはメーカーにとっては死活問題。

そんな中、九州のメーカーが声をあげました。

 

取材に対し会社が出来て30年以上だが、長い間給食用にだしパックを提供しており、一度も食中毒をおこした事はないと話

す。

墨田区の報道は「私たちからすればいい迷惑ですよ。勘弁してください」と困惑していました。

 

だしパックは、カツオや昆布などを配合し、不織布にいれているもの。

ホテルや飲食店でも使われているだしと同じだそうです。

 

魚がどれだけヒスタミンをもっているかが問題ではないかと話をされました。

そうなると問題の擦り付けあいになってしまいますよね。

 

厚労省食品監視安全課の食中毒被害情報管理室担当は…

「子どもの場合は大人より感受性が高く、少ない量でも食中毒を呈することがあります。実際、今回の給食は大人も食べていますが、大人には食中毒が出ていません」とも説明した。だしパックを煮過ぎることでヒスタミンが抽出されるかどうかを検証する実験をするかどうかは検討中という。 出典ヤフーニュース

今回食中毒が起き子供達が辛い思いをしたのは事実です。

 

だしパックメーカーや給食センターなど色々な言い分があると思いますが、検証するなら今後安全な給食を提供するために

どうしたらいいか、具体策を私たち提示してほしいですね。

 

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ヒスタミンの多い食品とは?

私達がヒスタミン食中毒を起こさないために、ヒスタミンの多い食品に対して注意が必要ですよね。

消費者庁が発表しているヒスタミン食中毒の原因となる主な食品は、「ヒスチジン」というアミノ酸を多く含む赤身魚(マグロ、ブリ、サンマ、サバ、イワシ等)やその加工品です。

 

ヒスチジンは細菌(ヒスタミン産生菌)の酵素の働きでヒスタミンとなります。

ヒスチジンを多く含む食品を常温で放置する等、不適切な管理を行うとヒスタミン産生菌が増殖し、ヒスタミンが作られるとか。

今回も不適切な管理に該当するのでしょうか?

 

なお、魚や加工品のほか、ワインやチーズ等の発酵食品にも含まれています。

こうみるとマグロなどもヒスタミンが多いですよね。

刺身は特に気をつけましょう。

 

ヒスチジン含有量

表2:魚種別ヒスチジン含有量[日本食品標準成分表準拠 アミノ酸成分表2010から作表]

出典:日本食品標準成分表準拠 アミノ酸成分表2010

 

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ヒスタミンにさせない予防法は

私達がいくら気をつけても、ヒスタミン産生菌は、海水中に存在していて漁獲時に既に魚に付着していることがあります。

一度つくられてしまうと、「ヒスタミン」は加熱しても減らないのです。

ヒスタミンを増やさないためには、どうしたらいいのでしょうか

・魚を購入時は常温に放置しない。自分の釣った魚等同様。
・ヒスタミン産生菌はエラや消化管に多く存在。早めに処理する。
・鮮度が低下した魚は食べない。一度ついたヒスタミンは加熱しても分解されない。
・ヒスタミン高濃度に含む食品を口に入れたとき、唇や舌先に通常と異なるピリピリした刺激を感じる事がある。

 

基本購入したものを、そのままにしている人はいないですよね。

夏場など気温が高い時や、食べようと思ってうっかり外に出して置いたりしたときには要注意です。

参考にしてくださいね。

 

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【だしパック】調理時の注意点

今回は10分程度の煮だし時間を、45分程度煮ていた事が発覚しました。

だしパックは数々のメーカーが商品をだしているので、注意点を一概にはいえません。

 

大切なのは、メーカーが提示している作り方を守る事です。

 

静岡県にある業務用のカツオ削り節や、一般向けに様々な商品を提供している小林食品。

YouTubeでだしパックをつかった、ダシの取り方を紹介しています。

動画はこちら↓

ここのメーカーは、沸騰したお湯に15分煮ると説明していました。

大切なのは、だしパックを煮だしたらそのままにしない事。

 

エグミなども出てしまうし、ヒスタミンが流れでてしまう可能性もあります。

きちんとしたやり方で、おいしいダシがとれたら最高ですよね。

 

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だしパックの煮すぎでヒスタミンが原因の食中毒が発生・まとめ

2020年11月16日墨田区の保育園で、通園している子供を含む28名が食中毒の症状を呈しました。

幸いにして症状は軽症で、すぐに回復しました。

今回東京都が原因をだしパックの煮過ぎとしているが、あくまで可能性のひとつである事を示唆しています。

過去だしパックで、食中毒を起こした事例はありませんでした。

この事で傷ついたのは、子供達である事は間違いありません。

恐怖で給食を食べられなくなったり、保育園にいけなくなる子供も、出てくるかも知れないですよね。

今後このような事が二度と起こらないように、早く原因の究明をしてくれる事を願いばかりです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

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