こんにちは。
大晦日に行われたRIZIN.26シバター×HIROYA。
まさかまさかのシバターの勝利となりました!
本物のプロ格闘技家にユーチューバーが金星を上げると思っていた人は少なかったのではないでしょうか?
しかし、この勝利に水を差すような出来事もありました・・・。
明らかにHIROYAがタップをしていたのにレフリーは止めず試合後に判定が覆りましたね。
この記事ではシバターがHIROYAに勝てた勝因や判定の覆り・RIZIN運営への口コミをまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。
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【シバター×HIROYA】勝因は体重差が原因?
シバター×HIROYA戦はこちら↓(HIROYAのタップしたシーンは6:20~)
シバターがHIROYAに勝てた勝因としては以下の2つが大きいようです。
- 体重差
- シバター有利のルール
体重差
シバターとHIROYAの体重の差を比べてみました。
シバター | HIROYA | |
体重(kg) | 92.6 | 77 |
身長(cm) | 181 | 168 |
2人の体重差は約15kgになります。
格闘技をやったことのある方はかなりの体重差だと感じるようです。
格闘技に細かい階級があるのはそれほど体重の差というのは大きいということでしょう。
シバター有利のルール
今回の試合ではスペシャルルールが適用されました。
- 1R:キックボクシングルール
- 2R:MMAルール
キックボクシング出身のHIROYAには2RのMMAルールというのはかなり不利です。
一方、シバターは元総合格闘家でMMAルールでの試合経験もあります。
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【シバター×HIROYA】判定の覆りはなぜ?
今回の試合では試合終了時にはドローの判定でその後ビデオ判定の結果シバターの勝利となりました
。
- ROUND2シバターは引き込んでHIROYAの右腕に腕十字を極める。
- 腕を伸ばし切られたHIROYAはタップかのように手を動かす。
- シバターは「タップした!タップしてるよ!」とレフリーに抗議。
- しかしレフリーは試合を止めずシバターの腕十字は外れる。
- その後再び戦いますが決着はつかずドロー。(今回の試合はROUND2で決着がつかなければドローというルール)
- 試合後シバター側が抗議をしたためビデオ判定。
- 審判団がVTRを確認、協議の結果HIROYAがタップしたと認めシバターの勝ちとなりました。
結果、シバターの勝利となりましたが「なぜ試合中にレフリーはタップと認めなかったのか?」と疑問の声が多いようです。
明らかにHIROYAはタップしているのに試合中に認めなかったのは「審判はわざとタップを見逃しているのではないか?」というコメントもちらほら・・・。
大みそかのRIZIN見た。
HIROYAとシバターの試合を見たんだけど、HIROYAの手の動き、あれはタップしたと取られてもしかたないね。
あそこはまずかった。— ねこまどう (@necomadou) January 8, 2021
この一件でRIZIN運営に不信感が募っている人も多いようです。
次はそんなRIZIN運営への不信感や口コミについてまとめてみました。
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RIZIN運営への不信感や口コミまとめ
様々な解釈がある中こんな動画が話題になっていました。
確かに画面上で見る限り認めざるを得ない様に感じます。
一方、格闘技ファンの意見とは食い違っていることも?
HIROYA選手のタップ疑惑について、腕取られてすぐ頭と手を振って『大丈夫』とジェスチャーしてます。
その後も同じように頭と手を振って『大丈夫』のジェスチャーをするのですが、手を振ったときに偶然シバター選手の足にパンパンと当たってしまっただけだと思います。#HIROYA #シバター #RIZIN— 魔界仮面ハーデス (@makai_hades) January 8, 2021
そうなの…
YouTuberは格闘技やってもネタにしちゃうのが嫌なんだよね(;A;)
格闘技は遊びじゃねーよって思う
格闘家にも失礼だし、本気で格闘家目指してる人に失礼だし
そんな甘い世界じゃないって言いたいHIROYAとの試合見たけどHIROYAタップしてないのに試合止められてるのもおかしいし…
— THE GOLDEN BOY (@EvolucionYJR) January 9, 2021
階級を無視したエキシビションマッチを多用するなど最近のRIZINの運営には不信感が募っているようです。
ネットでの口コミはこちら↓
名目上エキシビションとはいえ……適正階級が10キロ違う全勝5階級制覇王者とキックボクサーを闘わせるという、およそスポーツとは言えない、時代錯誤に安全性を無視した見せ物と感じました。
私はこのときRIZINに抱いた不信感は未だに払拭できていません。— ミヤ (@miyayou200920) October 5, 2020
なにこれ
RIZINラジオといい、選手のこと見下し過ぎだろ?
選手のことリスペクトしてない証拠だな
何がジャパニーズMMAだよ
最近のRIZIN変だぞ?
勢いがあった初期のRIZINは最高だったが、今は不信感と不快感しか与えてくれない
毎試合、生死と進退を掛けてる選手にドッキリとか舐めてるの?
失礼 不快— 敬天愛人 (@neoKEITENaijin) October 10, 2020
ただの前座だとか軽く見られてるんじゃないの?とかRIZINのやり方にちょっと不信感が湧くよね。選手はどんなに悪条件や条件変更されても大舞台に立ちたいと思うじゃん?
— aishi (@ai_77) December 31, 2020
シバターのRIZINの試合謎。
round2の2:22でHIROYAがタップしてる。そして審判もちゃんと見てる。なのにそのまま試合を続行してる。これは流石におかしいと思うな…#RIZIN #RIZIN26 #シバター #HIROYA— Donald John Trump burger (@NTmikan103) December 31, 2020
RIZINの気になってた試合をYouTubeで見てたけど、シバター普通にかっこよかったな。タップを見逃した審判はどこ見てたんだ?
— ぼんぐ【Roxane】 (@WE_Bong_BiSH) January 3, 2021
また、RIZINのシバター×HIROYA戦について前田日明さんが語っています。
前田日明さんは元プロレスラーでプロモーター(イベントを主催する事業者)であります。
「プロモーターから見た現在のRIZINはどうなのか?」を語ってくれています。
その中で「タップしてますね」と断言しています。(5分33秒〜)
口コミからかなり現在のRIZINの運営には不信感が募っているのが分かりますね。
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【シバター×HIROYA】試合の真相は?
様々な見解がありましたが。
試合を行った本人たちが動画を見ながら解説している動画がありましたよ〜
(5:20分〜)
これを見たら、HIROYAさんがレフリーに「入ってない。大丈夫」 と話をしていたとの真実を話していますが、
画面上で見ると「これ実際に見てタップしていますねw」と答えています。
真相は、「全然痛くなかった」とのこと。
で、レフリーに意思を伝えていたということですが、実際画面上の見え方で勝敗が決まったようですね。
総合格闘技にはあるあるという意見もありました。
シバターさんはYouTuberなので、こういった解説動画を上げてくれることで、
ファンも腑に落ちない部分もスッキリしたのではないでしょうか。
YouTubeに興味のない格闘技ファンからしたら納得出来ない部分もあったかもしれません。
ですが、この動画でHIROYAさんのコメントを聞けば「格闘技界」を盛り上げる為のイベントパフォーマンスの一環だったって事がわかりますね!
動画を見た方は、シバターさんHIROYAさんどちらも応援したくなるなどの意見も多く見られました。
RIZINが大盛り上がりした事は間違いないので大成功といった所でしょう。
コチラの記事もおすすめ↓
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まとめ
この記事ではシバターがHIROYAに勝てた勝因や判定の覆り・RIZIN運営への口コミをまとめてみました。
シバターがHIROYAに勝てた勝因としては以下の2つが大きいようです。
- 体重差
- シバター有利のルール
判定の覆りについてはレフリーがHIROYAのタップを見逃していたことが原因。
これにはファンの間にはRIZINへの不信感が募っているようです。
また、最近のRIZIN運営は階級を無視したエキシビションマッチを多用しておりそれも不信感の原因の一つのようです。
RIZIN運営への不信感はともかくシバターの勝利は間違いありません。
体重差やシバターに有利なルールだったこともありますがそれはHIROYAも承知していたはずです。
ただ格闘技において体重差というのは強さに直結するものであり15kgもの違いとなればそれは大きな差となるでしょう。
勝利したシバターも素晴らしいですが、試合を受けたHIROYAも素晴らしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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