こんにちは。
不登校から小学生YouTuberとなり、その独特の挑発的な発言で良くも悪くも注目を集める「ゆたぼん」。
ゆたぼんの「少年革命家ゆたぼんチャンネル」の登録者は13万人を超えるほど人気です。
先日公開された「中学校にいきませーん」と題された動画がネット上で物議を醸し話題となりましたね。
炎上したのは、ゆたぼん本人ではなくゆたぼんの父親。
ゆたぼんを中学校に行かせないことで、2ちゃんねる開設者である「ひろゆき氏」とゆたぼんパパがネット上でバトルとなりました。
この記事では、
- ゆたぼんの父親・批判や炎上理由
- ゆたぼんの母親について
- ゆたぼんの学力や今後の活動
などについてまとめています。
ゆたぼんはこのまま学校に行かないことを貫くのか、それを良しとするゆたぼんの父親についてご紹介していきます。
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ゆたぼんの父親がクズ確定?批判や炎上の理由とは?
引用 ツイッターより
「少年革命家ゆたぼんチャンネル」のゆたぼんの父親、中村幸也さん。
2018年に一家で沖縄へ移住し、現在は心理カウンセラーとして活動しており5児のパパでもあります。
「自由に生きるのに遠慮はいらない!人生は冒険だ」の精神で、ゆたぼんが学校に行かないことを決めYouTuberとして自由に生きることを認めています。
今回ゆたぼんが投稿した「中学校にいきませーん」の動画がきっかけとなり、
「ひろゆき氏」がゆたぼんの父親である中村幸也さんへ
と批判。
それに対し、中村幸也さんが真っ向から反論しネット上で話題となりました。
「ひろゆき氏」のコメントがこちら
登校が嫌なら通信制の中学校で教育を受けることは可能。
子供に教育を受けさせる義務を放棄してる親には罰則が必要だと思います。
教育の機会を捨てるのを是とする考えを広めるのは社会的に良くないしアホの再生産になります。子供は被害者なので責めるべきではないです。子供を学校に通わせないで、身の回りの出来事を学ぶことで生きる力を云々という頭の悪い親がいますが、身の回り生活からどうやって虚数の概念を学べるのか聞いてみたいです。
「虚数なんて知る必要がない」と考える人は知識が足りないし、子供の成長に制限をかけてることに気づかないならアホでしょ。
このツイートに対して
ゆたぼんの父親/中村幸也さんのコメントがこちら
義務教育の意味を理解してないアホがなんか言ってら。子どもが学校に行かないからと言って親は教育を受けさせる義務を放棄してるわけではない。
それに通信制じゃなく家庭内で教育を受けされることはできるし、そもそも我が家はホームスクーリングだってずっと言ってるしな。
その後も2人のレスバトルは、自宅での勉強時間についてまで白熱したよう。
ゆたぼんの父親中村幸也さんのこの発言に対してツイッターでは
ゆたぼんの「学校行かないぜ」の問題点は、ゆたぼんが成功するしないじゃなくて、あれまかり通ると「子供学校行かせなくて良いじゃん。おら坊主、ウチの畑耕せ」的な素敵ムーブ取る親が出た時子供守れんくなるのよ。
だから子供の搾取防ぐためにも義務教育は基本受けさせるようにしといたがええのな。
— 熊ノ翁@創作垢/酒呑み垢/相互100% (@V7NnRqa0uZbvFqZ) April 17, 2021
ゆたぼんが「学校にいかない」問題は
親が学校行かせないで子供を強制労働させているように見えること。
親が必要ないと子供を学校に行かせないで働かせる姿がまかり通るなら、
他の親も子供を学校に行かせないで、働かせる人でてくるのかもしれない。
義務教育を受けるってラインを守る姿勢は大切
— ulala フランス在住の著述家 (@ulala_go) April 18, 2021
ゆたぼんの将来を心配している人が多いけど、僕はゆたぼん(+パパ)の再生数目的の炎上パフォーマンスを本気で信じて「ゆたぼんの考えに賛成です✨」「学校に行くことは義務教育じゃないですよね!」とか言っちゃっている信者さん達の将来の方が心配になる。
— 元情報商材屋💰 (@shozaiya) April 13, 2021
やはり、世の中の風潮として、教育の機会をあえて受けさせないのは親に問題があると認識している人が大半を占めています。
中学校へ行かない選択をしたゆたぼんではなく、親の中村幸也さんに批判が集中したようですね。
さらに、中村幸也さんのやや過激なツイートが影響して、ツイッター上で「ゆたぼんの父親 クズ」などのコメントにつながったと考えられます。
「ゆたぼんの父親 クズ」に関してのコメントは、2019年からゆたぼんが学校に行かないことを当然のように容認していた時期からありました。
ゆたぼんパパの暴言発言見てちょっと色んな人のツイート見てたら…ゆたぼんパパさすがにクズ過ぎん?#ゆたぼんのパパ pic.twitter.com/o5kV8XjDas
— アル#( ‘꒳’ ) (@Al_GameT) September 2, 2019
本当に8歳の息子の事を想ってなら、こんな右も左も分からない子供に生涯の幅を狭めてしまうような選択肢は選ばせるべきでは無いよ。
もし、学校に行くべきでは無いのだと教育していたのなら父親失格だよ。
自分の利益の為にそう誘導していたのなら、ゆたぼん君には悪いけど、パパはクズだよ。 https://t.co/FTxIVXLJ4K— タカシ (@taquasee87) May 12, 2019
アンチからの様々なコメントに対し、中村幸也さんが「カス」発言をしたことで本人のツイッターアカウントが凍結されたこともあったんだとか。
ただ、ゆたぼんはまだ未成年ということもあり、ひろゆき氏も
子供は被害者なので責めるべきではないです。
とコメント。
さらに、学校に行かず自由に生きることに関して肯定的なコメントがあるのも事実。
不登校YouTuberの #ゆたぼん が中学校も行かない宣言をしていることでギャーギャー騒いでる活動家を見ました
その方はゆたぼんパパのことを「クズ」呼ばわりしてたけど、学校に行けと言わない父親より、自分の父親のことをクズ呼ばわりする第三者の方がよっぽど害悪だなぁと思いました😄✨
— 古武 幸之助💊育児休業取得中 (@Kotake_bass) April 11, 2021
旭川のいじみ事件を見ると学校に行かなくても生きていけるという風潮を作り出すためにはゆたぼんは必要悪なのかもしれない。
— NMS1123 (@baby_killer_sh) April 16, 2021
ゆたぼんを批判している人多いけど,大学で教育をしているとしては,今後ゆたぼんが大人になって「やっぱ学校行っておけばよかった…」と後悔した時に,「今からでも全然間に合うよ!大学に講義を受けにおいでよ!」と言ってあげられる環境を整えてあげたいと思うよ。
— ryoaso (@ryoaso2) April 14, 2021
「学校へ必ずしも行かないといけない」という風潮に疑問視している方は、ゆたぼんや中村幸也さんの考えを受け入れるコメントもしていました。
生まれた時は誰もが我が子の幸せを考えてきたはずなのに、親が「成績が良くてこんな仕事に就くのが幸せ」という型を持ち始めると子どもがどうなりたいかを無視してその価値観を子どもに押しつけてしまう。そうならないようにするには画一性を求めるより、その子に合った育て方をしてあげた方がいい。
— 中村幸也@ゆたぼんのパパ (@yukiya_mind) April 19, 2021
中村幸也さんもゆたぼんに対して、独自の考えで本人の幸せを望んでいることは分かりますね。
ゆたぼんが中学校に行かないと断言したことがきっかけで炎上したゆたぼんの父親、中村幸也さん。
2021.4.19に新たな動画が投稿されました。
ゆたぼんが投稿した動画がこちら↓
あくまでも、「今は中学校に行く気がない」と断言するゆたぼん。
その一方で、行く気になったらいつでも中学校に行く気はあるとコメント。
それを決めるのは自分。
やや挑発的な態度ではありますが、12歳でこれだけ自分の意見をはっきり言えていることに感心してしまいますね!
これからも、ゆたぼんはさらに注目を集めていくのではないでしょうか。
ゆたぼんの母親はどんな人?
引用 ツイッターより
ゆたぼんの母親は、ツイッターで「きよみん」のアカウント名を持っているようです。
きよみんさんと中村幸也さんには5人の子供たちが。
- 長女:あっちゃん(19歳)
- 長男:ゆたぼん(12歳)
- 次女:ゆぅゆ(9歳)
- 三女:みーちゃん(6歳)
- 四女:ここさま(3歳)
長女のあっちゃんを17歳で出産してからは、5人の育児に追われ忙しい毎日を送ったようですね。
子育てが一段落し、最近ではDTPデザイン学校に通いフライヤーデザイナーの夢に向かって勉強中。
ゆたぼん一家の長女の垢見たけどなんだかんだで両親の事気にしててええ子やなと思った。てか、おかーちゃんクラウドファンディングでiMacゲットしようとしてるみたいだけど夫に鞭叩いて働かして他人のアテなしでそれくらい自分達で買えよと思った
— けーいち@けーいち堂 (@kichi76573) May 6, 2019
デザイン作成に必要なiMacを購入するために、フレンドファンディングアプリで寄付を募ったことでも話題になりました。
近い将来デザイナーとして活躍する日が楽しみですね。
ゆたぼんの現在の学力
引用 ツイッターより
ゆたぼんは、小学生3年生の時から不登校になり、それ以降は行きたいときに学校へ行くというスタイルに。
ネット上では、
「宿題をやりたくない」
「先生のいうことを聞くロボット人間になりたくない」
ということが不登校のきっかけと言われています。
実際は、担任の先生に暴力を受けたにも関わらず殴られたことを先生に否定され、学校に対する不信感が芽生えたことが原因だったと自身のチャンネルで明かしていました。
ゆたぼん君の中学校も完全不登校宣言、
学力が小学校中退レベルだと高校も受からんだろうし、
そのままユーチューバーで食ってく気なのかな・・・— とちおかbot (@TOK_ST4) April 20, 2021
ただ、12歳までに習得するべき学習を学校で受けていないので、学力の低下が心配されていることも事実。
父親の中村幸也さんは、自宅でホームスクーリングを行っているとツイートしています。
ただ、中村幸也さんは、
- 中卒
- 元暴走族
という肩書があり、きちんとゆたぼんに勉強を教えてあげられるのかという心配もされています。
ゆたぼんが学校行かなかった間、親は基礎的な勉強は教えてあげてたのかな?
経験値の低さはどうしようもないけど、ホームスクーリングさえしっかりしてれば、いつか学校行きたいってなってもその年齢にあった学校には行けると思うな。
私は通信添削使って親がサポートしてくれてたから大学に行けた。— とりま (@hk_qe2) April 14, 2021
学校で学習をしない分、いつ学校に行っても大丈夫なようにしっかりと勉強を教えてあげることを期待したいですね。
現在のゆたぼんのチャンネルを見る限りでは、ネット記事をスラスラと読んでいたり自分の意見や考えたことを堂々と話している様子から、それなりに学習していることは伺えます。
ゆたぼんの活動状況
引用 ツイッターより
現在、「少年革命家ゆたぼんチャンネル」で13万人の登録者数を持つゆたぼん。
一時は1,000千万単位を稼ぎ出したとコメントしており、「8桁稼ぐ方法」というタイトルの投稿もしています。
ゆたぼんのプロフィールがこちら
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YouTubeの投稿が始まった2017年当初は、下の妹たちと共に活動しておりさほど注目されていませんでした。
転機となったのは、家族で大阪から沖縄へ引越しした2018年以降。
2019年に、沖縄の琉球新報で「『不登校は不幸じゃない』10歳のユーチューバー」として取り上げられたことで一躍有名になったとか。
その後は注目度が高まると共に、不登校を題材にした挑発的な動画に批判の声も増えていきました。
2021年になってからは、
- 「校長室でひとり卒業式してきた」
- 「卒業証書を破ってみた【プレゼント】」
- 「卒業証書を破った件について」
- 「中学校にいきませーん」
などの動画を投稿。
髪を染めていた為小学校の卒業式に出られず、校長室で一人卒業式をしてもらった動画を投稿したかと思えば、卒業式で貰った卒業証書をいきなり破いてみたりと、その破天荒なスタイルで注目され続けています。
その一方、脳科学者の茂木健一郎さんと対談したり、父親の中村幸也さんと講演会も開催するなど、活動の幅も広げている様子。
ゆたぼんさんに会いました
10歳、不登校でユーチューバーをされている、ゆたぼんさん(中村逞珂さん) @yutabon_lucky にお目にかかりました。https://t.co/IPVJk1tRtk
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) May 6, 2019
講演会では、お客さんもそこそこ来ておりテレビ局の取材も3件あったようです。
ゆたぼんに「将来何になるつもりですか?」ってコメントしてくる人いるけど、子どもにこの質問をしたとしても今の子どもたちが社会に出る頃には「今は存在しない職業」が大量に生まれているはず。だから「今存在している職業」にだけ可能性を限定させる必要はなくてやりたいことをやらせてあげたらいい
— 中村幸也@ゆたぼんのパパ (@yukiya_mind) April 19, 2021
そんなゆたぼんの父親の中村幸也さんは、「やりたいことをやらせてあげたらいい」と自由に生きることに重点を置く考えを貫いています。
自由に生きることには、それなりに責任が伴います。
ゆたぼんにとって幸ある自由に繋がることを願いたいですね。
ゆたぼんの父親について・まとめ
この記事では、
- ゆたぼんの父親・批判や炎上理由
- ゆたぼんの母親について
- ゆたぼんの学力や今後の活動
についてまとめてきました。
ゆたぼんが中学校へ行かない選択をしたことがきっかけで起きた、今回の「ひろゆき氏」とゆたぼんの父親中村幸也さんとのレスバトル。
義務教育の機会をあえて狭める選択をした、親の中村幸也さんに批判が集中したようですね。
さらに、過去の過激な発言も後押しとなり、ツイッター上で「ゆたぼんの父親 クズ」などのコメントにつながったと考えられます。
ゆたぼんは、学校に行かないことを挑発的にアピールする反面、自分の意見をはっきりと話す姿勢や様々なことに挑戦する意欲も見られるYouTuberです。
また、現在不登校で悩んでいる子供の中にはゆたぼんに元気を貰った子もいることでしょう。
自由に生きることは、時には厳しく批判を受けることもあります。
そんな批判にもめげず「気にしてへん。スルーしてる。」とさらっと言ってしまうゆたぼん。
これからの活動にもまだまだ注目が集まりそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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