こんにちは。
この記事では週刊少年ジャンプ2020号39号から連載開始された「仄見える少年」について紹介します。
原作は後藤冬吾、漫画は松浦健人が手掛ける作品となり、第13回(2018年年度)金未来杯で受賞した「仄見える少年」の連載作品。
「仄見える少年」の登場人物ついてにまとめました。
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【仄見える少年】あらすじ
「灰見える少年」の主人公の一話の時点でヒロイン見捨てて保身に走ることしか考えてないクソっぷりを見てくれ(ただし姉に脅されると秒で折れる) pic.twitter.com/fcAN5AIcZz
— サクラコウジ (@SkojiD) October 11, 2020
不可解、不可思議、奇妙なことが起きたなら、それは霊怪と呼ばれる人ではない存在の仕業。
普段は物静かな少年「片儺木伊織」は、その霊怪を祓うことを仕事としている「霊媒師」であった。
人助けが好きな少女「哀別理久」は、霊怪を呼び寄せる「招き手」の力を持ち、様々な霊怪を引き寄せてしまう。そんな理久を伊織は姉の「片儺木弥生」の命令で守ることになった。
そんな伊織と理久のおりなす背筋凍らす霊怪ホラー物語。さて、二人の待ち受ける運命は?
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【仄見える少年】登場人物紹介
では、登場人物についてみていきましょう。※ネタバレ注意
片儺木伊織
早速〜🙌🏻
『灰見える少年』より片儺木伊織くんです!!このセリフ、グッときた!!
これからが楽しみな漫画です🥰#切り絵 #剥がし切り絵#灰見える少年 #片儺木伊織 pic.twitter.com/zmQX636I1c— 咲切-saki-◇年賀状企画中◇ (@sk1Revale) October 13, 2020
・本作の主人公で普段は物静かで、自己主義でネガティブな思考な少年。
・霊怪を祓う霊媒師であり、影を操る「影写し」の能力を駆使する。
・姉の「片儺木弥生」の命令は絶対であり、伊織は決して逆らえない。
・以前は、積極的に活動する霊媒師であったが、大切な人が自分を助けるため犠牲になった過去があり、現在は普通の少年になることを夢見ながら霊媒師を続けている。
・影写しにより使役した霊怪:隠形鬼、大首
・影写しにより使用した技:自分の影を薄め存在を仄めかす、黒畏怖刀
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哀別理久
『仄見える少年』より哀別理久ちゃん!
新連載めちゃくちゃ面白くて単行本買おうかなとか考えたりしてる🤔
#仄見える少年 pic.twitter.com/57clsDCGmZ— 未完成オリオン@低浮上 (@wt_orion) September 9, 2020
・本作のヒロインで明るく、真面目な性格の少女。父が警察官、母が看護師の両親を持ち、その影響か人助けが好き。
・霊怪を引き寄せる「招き手」の力を持つ。
・招き手の力をもつ者は、霊媒師の保護対象となることから、伊織の護衛を受けることになる。
・物語の中では鋭いツッコミを見せ、シュールな笑いとなる。
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片儺木弥生
・主人公「片儺木伊織」の姉で、霊媒師の中でもトップクラスの実力を持つ霊媒師。
・両目をお札のようなもので覆い、ミステリアスな雰囲気を持つ大人の女性。
・性格はドSで、伊織たちを馬車馬のごとく働かせている。
佐竹与次郎
・伊織の後輩で情報収集が専門の霊媒師。
・情報収集が専門のためか使役している霊怪は不明であり、そもそも戦うことができるか不明。
大井川研磨
・伊織の同僚の霊媒師でメガネが似合うクールな少年。
・錫杖を使い、三匹の天狗を使役している。伊織たちからは天狗シッターと言われている。
・天狗シッターの異名のとおりかなりの世話好きなお節介である。
・自己主義の伊織を嫌っているようだが、実力は認めている。
ストーリーネタバレはこちら↓
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まとめ
今回は「仄見える少年」の登場人物について簡潔にご紹介しました。
「仄見える少年」は、細かい伏線が多く一度読んだだけでは理解できないような構成が魅力の作品です。何度も読み返すことによりその面白さが伝わると思います。
また、作画担当の松浦先生は画力が高く、作品に出てくる不気味な霊怪や迫力ある戦闘シーンを描き切っており注目どころです。
最後に、「仄見える少年」はまだ連載が始まったばかりの作品です。これから様々な霊怪の出現や
様々なキャラクターの登場が予想され盛り上がりを見せると思います。今読んでなくても一度読んでください。面白いと感じるはずです。
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