【借りぐらしのアリエッティ】その後はどうなった?翔の病気や原作のラストを調査

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こんにちは。

大人気ジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』その後について気になる方は多いのではないでしょうか。

 

この記事では、続きがありそうな終わり方をする「借りぐらしのアリエッティ」のその後を調査。

翔の病気や原作のラストが知りたい方為は参考にしてみてくださいませ。

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『借りぐらしのアリエッティ』 映画のあらすじ

あらすじ

14歳の小人の少女・アリエッティは両親と3人、人間に見られてはいけないという掟の下、郊外にある古い屋敷の床下で人間の生活品を借りながら密かに慎ましく暮らしていました。

 

 

彼女が初めての借りを夜に控えたある日、人間の少年・翔が療養のため静かなこの屋敷へやってきたところから始まります。

初めての「借り」はとても順調でアリエッティは角砂糖を「借り」ることに成功。

 

 

しかし翔にその姿をみられてしまいます。

驚き角砂糖を残し逃げ出したアリエッティだったが、一方翔はアリエッティに角砂糖を渡すべく、「わすれもの」と書いた小さな紙と角砂糖を通風孔の前に置くのでした。

 

 

その行為を翔からの挑戦状だと受け取った勝気な少女アリエッティは家族から止められていたにも関わらず再び翔の前に姿を現します。

勝気な性格で物怖じしないアリエッティと大人びた雰囲気がある一方で、時に思い切りがあるの二人の冒険の物語。

 

 

病気により心が弱ってしまっているアリエッティと出会ったことにより、生きることに意欲持ち始めながらも命を失うことへの恐怖、その恐怖に負けたくないという心のせめぎ合いの中で成長していくところは胸を撃たれます。

 

この二人の結末を最後まで見届けたいと誰もが感じるでしょう。

この物語では翔が手術を受ける決心がついたところまでで終わります。

翔のその後が気になってしまいますね…。

 

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その後・原作ネタバレ:「翔の病気はどうなった?治るの?」

 

さて、先ほど申し上げたように翔の手術が成功したかどうかについては物語の中では語られていません。

しかし物語の中に散りばめられたいくつかのセリフや情景から二つ結末が考えられます。

 

自分はどちらだと思うか、一緒に考えてみてください。

 

ハッピーエンドとバットエンドがある?!

 

この物語のエンディングにはハッピーエンドバットエンドがあるとされていますが、その二つの結末について詳しく話していきましょう。

 

ハッピーエンドの結末 

翔の手術が成功したと言われているのは、「借りぐらしのアリエッティ」の冒頭の始まりに答えがあります。

冒頭で翔が「僕はあの年の夏、母の育った古い屋敷で1週間だけ過ごした」というフレーズで、この物語が始まってるからです。

翔が過去を振り返るようなセリフである所から手術が成功し、翔が生きているのではないかと捉えられているようです。

アリエッティと出会い生きる希望、力がついたために手術に耐えることができ、生き延びたということが考えられます。

 

バッドエンドの結末

 

翔の手術が成功していないと言われているのは、アリエッティ達を守るために弱った体で動き回り、体に負担がかかり手術に耐えられなかったと考えられています。

他にはエンディングに手術の結果が描写されていないこと、アリエッティとの再開の場面がないことが決定的になっているようです。

 

このようにハッピーエンドとバッドエンド2つの説がありますが、皆様はどちらだと思いますか?

どちらも根拠があり、どちらでもおかしくない気がしてしまいますね…。

 

もし手術が成功していなかったとしても、アリエッティと出会い今まで諦めていたことに対して前向きに生きられたのなら、ある意味ハッピーだったのかもしれません。

 

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その後・原作ネタバレ:「アリエッティと翔は再開できる?原作のラストは?」

 

ここまでのお話にも何回か記述してある通り、アリエッティと翔の再開シーンはでてきません。

原作と映画とではラストが大きく違っており、映画ではアリエッティとの別れの後のことはどちらのことも描かれていません。

 

しかし一方で原作の方では翔は戦死この世を去ってしまうと書かれています。

 

映画のほうでは希望を持てる終わり方をしていますが、原作の結末とは大きく異なりました。

どちらの終わり方が正しいということはありませんが、生きていてほしいという気持ちは映画を見た方なら願ってしまいますね。

 

原作と設定やラストが大きく異なり、映画の結末を書き換えたというところに何か意図を感じますね。

深く知れば知るほど謎が深まっていくばかりです。

そういうところも『借りぐらしのアリエッティ』の見どころだと思います。

 

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まとめ

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。

物語の結末を自分で考えることができるところや、楽しいだけでは終わらないところもジブリ映画の良いところであると思います。

様々な演出などの背景にあるものを考えると、もう一度「借りぐらしのアリエッティ」を見たくなってしまいますね。

 

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