こんにちは。
2023年の春で、東日本大震災から12年が経ちます。
ご存知のように震災から12年経とうとしますが、まだ復興は終わっていません。
それ以外にも台風、大雨、地震……と日本は自然災害の絶えない国です。
2019年には台風19号でも被害が相次ぎました。
政府や自治体に全てを頼るだけでなく、私たちも自分の身を自分で守る準備をしなければなりません。
そこで今回は、手軽に揃えられる防災グッズをご紹介します!
100均やホームセンターで気軽に揃えられるものをご紹介しますので、もしもの時に備えて準備しておきましょう。
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防災グッズを揃えよう!100均で十分揃うものはこれ!
防災グッズはいざという時には必要だけど、普段は使わないものです。
もちろんお金をかければかけるほど良いものを手に入れられるし、命を預けるものには信頼がほしいですよね?
でも普段使わないものにそれほど予算はかけたくない、と思うのも当然です。
そこで100均スーパーで買えて、なおかつ非常時には十分に役立ってくれるものからご紹介!
更にネットでもお安く手に入るおすすめ商品も一緒に案内していきますね!
- 軍手
- ビニール袋
- サランラップ
- ブルーシート
- ロウソク
- ライター
- 電池
- ハサミ
- 簡易トイレ
- ホッカイロ
- ライト
他にも大切な商品をご紹介していきますね!
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ホイッスル
ひとたび災害が起きると、建物が倒壊して生き埋めになる可能性があります。
まずは生き残り、助けを呼ぶことから始めましょう。
声を上げる代わりにホイッスルを使うと便利です。
叫び続けると無駄にのどもかれるし、エネルギーも使ってしまいます。
キーホルダーになっていてカバンに着けられるようになっていたり、ライトがついているものがあったり、オシャレなものも色々とあります。
100均でも十分に音の鳴るものがあるので、1つは持っておきましょう。
安価で揃えられる防災グッズセットが楽天にて販売中です!
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アルミシート&保温アルミシート
次にご紹介するのがアルミシート。
災害時には着の身着のまま逃げなければなりません。
何よりも命優先ですからね。
そしてそのまま屋外で就寝、しかも何日も……なんてことも有り得ます。
夏ならまだしも、床が冷たくて辛い時に助けてくれるのが保温アルミシートです。
ダイソーだと300円ほどで買えます。
衣類を持ち出せればそれに越したことはありませんが、そんな余裕がないかもしれません。
そんなときに便利なのが、この2点!小さく畳めるので必ず入れておきましょう。
耐寒・防暑どちらにも利用できる両用のものもあります。
地面に敷くだけでも寝心地は相当変わりますし、掛布団代わりにもなります。
100均にあるものは耐寒・防暑どちらかのみの用途であることが一般的ですが、1つは用意しておきましょう。
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給水タンク
こちらも災害が起こった時に給水時に大変便利です。
折りたたみなのでコンパクト!
こちらもダイソーで400円とお安く買えます。
毎年レジャーシーズンに入荷して売り切れたら再入荷率が低いので見つけたら必ずゲットしておきましょう。
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レインコート
100均で様々な種類のレインコートが並んでいます。
災害時に雨が降った時。
傘はさすほどの余裕がないかもしれません。
冬場なら、身体を濡らすことで寒さに耐えられなくなる場合もあります。
一人1枚用意しておくをおすすめします。
衛生用品
緊急事態宣言が解除されてきましたね。
しかしウイルス対策は今後も必要になると考えられます。
そこで皆様のお役に立てるようにハリカ清水店では色々と衛生用品を取り寄せました。次亜塩素酸水スプレーやアルコールハンドジェルなど入荷しました。 pic.twitter.com/B9cMVAP5lO
— ハリカ清水店(公式) (@uzMTSGsq1mXEXMr) May 18, 2020
災害が起こって避難すると必要になるのが、衛生用品です。
災害現場から逃げ出せば全身汚れるでしょうし、集団避難生活が始まれば集団感染のリスクが高まります。
マスクだけではありません。
【用意しておくべきもの②】
医薬品・衛生用品
外用薬、消毒薬などのほか、日常的に服用している薬があれば用意しておきましょうpic.twitter.com/klkMgSJGqI— もし明日地震が来たら? (@zisintaisakubot) May 15, 2020
除菌シートや歯ブラシなどの日常生活でも使えるものから、応急手当てのための救急用品。
赤ちゃんや女性ならではのものも、必要になるでしょう。
100均でもある程度揃えられますので、準備しておきましょう。
- 絆創膏
- 包帯
- ガーゼ
- 小分け綿棒
- サジカルテープ
- ハサミ
- 携帯歯ブラシ
- 除菌シート
- ポケットテッシュ
- マスク
- 除菌ジェル
- ハンドソープ
- ボディーシート
- 簡易トイレ
他にも、消毒液や服用中のお薬などがあれば準備しておきたい所。
風邪薬と胃薬は、使用期限が長い小さなサイズのものがおすすめです。
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続いて、100均にはないかもしれませんが、女性特有の必ず用意しておきたいものはこちら↓
- 生理用シート ※生理が来た時用
- おりものシート ※下着が変えれない状況になった時に役立ちます
- おしりふきシート ※身体を拭くのに赤ちゃん用なら全身に使えます
赤ちゃん用はこちら↓
- おしりふきシート
- オムツ
上で述べた3つ以外にも、便利なものはたくさんあると思います。
色々と想像して、100均スーパーを巡ってみるのも楽しいかもしれません。
いざという時に備えておきましょう!
楽天ならポイント還元でお得に災害グッズが買えますよ↓
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防災グッズを揃えよう!ホームセンターで揃えられるものリスト
100均でも買えるけど、ちょっといいものを用意したい。
100均にはないけれど、安めに手に入れたい。
そんな防災グッズは、ホームセンターで用意しましょう!
更にネットでもお安く手に入るおすすめ商品も一緒に案内していきます。
備蓄食料・飲料
緊急時だから――といって、エナジーバーやエナジードリンクだけで食事を済ませられませんよね?
確かにエナジーバーやエナジードリンクだけでも数日なら体力はもつかもしれませんが、気力はもたないと思います。
幸いなことに現代日本では、様々な美味しい備蓄食が開発されていますので、色々な種類の備蓄食料を購入できますね。
100均でも売っていますが、1食単位のものが多いです。
非常時に1食だけで済むと考えるのは危ないですので、ある程度まとまった量をホームセンターで用意しておきましょう。
飲料水の必要量の目安は「1日2リットル×3日分×人数分」とされています。
夫婦2人分で考えても、最低2リットルペットボトルが6本です。
家族が多ければ多いほどすごい量になりますが……揃えておくことをおススメします。
7年持つ保存水!重いものはネット注文が鉄則です↓
ラジオ
災害時には情報を得る手段が限られます。
テレビは当然無いし、ネットにも繋がりにくくなってしまいます。
救助を待つにも、何かしら行動するにも情報は不可欠です。
そのためにも、小型でいいのでラジオを1つ用意しておきましょう。
ラジオはそもそも災害時、緊急時のために日頃から用意されているものでもあるので、非常時には活用すべきです。
2000円程度で十分役に立つものが手に入りますので、ホームセンターで探しましょう。
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充電器・電池
スマホを使用するためにも必要なので、充電器か電池を用意しておきましょう。
可能ならば緊急時に持ち出すものを全て充電できるように揃えておきたいところですが、普段から使っているものを利用できるのならその限りではありません。
持ち出す荷物を用意した後に、そのすべてを継続して使用できるように、充電器と電池も準備しておきましょう。
スマホはもちろん、ラジオ、懐中電灯など使い道は多いですので、忘れずに用意しましょう。
手回し充電&ソーラー充電ができ、懐中電灯&ラジオ&モバイルバッテリー!SOSアラームも鳴らすことが出来ますよ。
yこれ一台でかなり役立つのでおすすめです↓
以上、ホームセンターで買える防災グッズ3点です。
100均ほど気軽に、とは言えませんがいずれも緊急時には役立つものばかりです。
正直、多機能なものに関してはネットのがお安く買えるのでネットで揃えるのもいいのではないでしょうか。
決して高価なものではないので、早めに買いそろえることをおススメします!
2人用の防災グッズが詰め込まれたセットはこちら
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一人暮らしにおすすめ!買っておきたい保存食料品はこれ
これまで色々紹介しましたが、家族が数人いるなら色々と分担して荷物を持っていくこともできますが、1人ではそうはいきません。
特に食料は気になるところです。
何か1つだけを持っていても、毎日同じ食事では生きる気力がわきません。
ただでさえ、極限状態ですしね。
そこで、一人暮らしの方におすすめの保存食をご紹介します。
いざという時に美味しい食事を食べられるということには、精神的にも体力的にも非常に大きな意味があります。
準備しておきましょう。
ここでもネットで買えるものをご紹介します。
過度な買占めはせず、家族全員で3日で食べきる程度の量を目安にしましょう。
賞味期限は5年ですが、メーカーは5年を想定しているらしいですので、ちょっとくらい買い替えを忘れても安心ですね!
保存食、非常食を買ったことがないという方は、これから試してみましょう。
ここで大事なのは、ただ買って終わりではなく少しでも試食してみるべきということです。
やはり保存食は通常の食料とは違いますので、好みが分かれるものでもありますね。
緊急時に無駄なストレスを感じないように、少しでも好みのものを用意すべきです。
一人暮らしなら面倒な調理も必要なくて便利なので、積極的に試してみましょう。
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防災グッズを入れるおすすめバックと置き場所
これまでご紹介してきた防災グッズは、一体どんなバッグに入れておけばいいのか?
いざという時にバッグをサッと持って家を出ていけるように、普段使いのものとは別に緊急時用のバッグを用意しておきましょう。
どんなバッグが向いているのか、置き場所と合わせてご紹介します。
ショルダーバッグ
なんといっても両手が自由になります。
緊急時に慌てて逃げるときには必要なことです。
そして小さ目なものなら肌身離さず身に着けていられるので、貴重品などを入れておくのに向いています。
財布やスマホ、身分証明書(免許証や健康保険証)、通帳、印鑑、ティッシュ、チョコレートなどのお菓子などを入れて持ち運べるようにしておけば、最後の手段としてこのショルダーバッグさえ持って逃げればなんとかなる、とさえ言えます。
普段使いのものとの使い分けが、少々面倒ではありますが……
ショルダーバッグは普段からよく使うものを入れるので、普段使いのカバンの近くに置きましょう。
緊急時に財布やスマホなど、最低限のものだけを入れ替えて利用できるように用意しておけば、あわてていてもなんとかなります。
オシャレさえ気にしなければ、そして少々荷物が増えるのが嫌でなければ、普段使いのショルダーバッグに緊急時用の装備を入れていつも持ち歩けば、それでOKかもしれません。
防水で大きめのものを用意して、生きるために必要なものを入れておきましょう。
具体的には、上で述べたようなものです。
食料や飲料、その他災害時にすぐに必要なもの、でも普段は使用せず保管しておけるものを運ぶためのカバンと考えてください。
これは玄関の下駄箱や、各人の部屋など緊急時にすぐに取りに行ける場所、もしくは絶対に通過する場所などに保管しておきましょう。
そうすれば緊急時に逃げながらバッグを持ち出すことが可能です。
ちなみに店頭購入でオススメなのは、ワークマンです。
高機能な防水リュックが3000円〜5000円以内で買うことが出来ます。
キャリーケース
旅行や出張に使うようなものでも、使えるものはあります。
転がして持っていける分、大量に荷物を運んだり、小さい子どもを抱きながら使用したりできます。
その分道路状況に左右され移動が遅くなるので、災害時の迅速な避難には不向きだし、状況が悪ければ使えないこともあります。
よって中に入れるのは災害発生直後に必要なものではなく、その後落ち着いてから取りに戻って使用したいものです。
衣類の着替えや赤ちゃんのオムツ、生理用品、コンタクトレンズ用品、簡易トイレなど被災直後には使わないけれど、あると助かる便利なものを入れておきましょう。
置き場所に関しても、普段使わないからといって押し入れの奥にしまい込まずに、ある程度取り出しやすい位置に置いておくのが鉄則です。
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まとめ
災害時に備えての準備なんて、面倒でやりたくないかもしれません。
でも、いざという時に自分の身を、家族を守れるのは自分だけです。
このページに目をとめたのをいい機会として、ぜひ準備しておいてくださいね。
最後に大事なことを1つ。
色々と紹介しましたが、全て自分や家族に合ったものを用意してください。
家の構造も、家族構成も違うと用意するべきものは各家庭によって違うはずです。
いざという時の為にしっかりと考えてみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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