こんにちはNarseです。
2020年12月14日に開催された「THEW 女芸人No1決定戦」
ファイナリストの10組に残るものの、惜しくもゆりあんレトリーバーに負けてしまったAマッソ。
2人組の女性漫才師で、今後が期待されています。
しかしメンバーである加納さんが、悪い意味で注目されていますね。
ここでは加納さんのプロフィールと、性格が悪いと言われる事件など調べていきますよ。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
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【Aマッソ】加納は可愛いけど性格が悪い?キンタロー事件とは?
Aマッソの加納さんは可愛いけど性格が悪いとはどういうことなんでしょうか?
まずは、簡単なプロフィールから覗いていきましょう。
Aマッソプロフィール
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左が村上さん右が加納さん
氏名 | 村上:村上 愛(むらかみ あい) | 加納:加納 愛子(かのう あいこ) |
生年月日 | 1988年6月16日(2020年12月現在32歳) | 1989年2月12日(2020年12月現在31歳) |
出身 | 大阪市住吉区 | 大阪市住吉区(同市阿倍野区生まれ) |
最終学歴 | 阪南大学卒業 松竹芸能タレントスクール大阪校 | 同志社大学商学部中退 松竹芸能タレントスクール大阪校 |
結成時期 | 2010年4月 | |
所属事務所 | ▶渡辺エンターテイメント | |
YouTube インスタグラム | ▶公式チャンネル |
Aマッソの馴れ初め
二人は小学校からの同級生で加納さんが笑い飯に影響を受ける形で、就職活動をしようとしていた村上さんに声をかけたのがきっかけ。
アマチュアでお笑いライブにでて関係者の目にとまり、なんと特待生で松竹芸能のスクールに入学したんだとか。
相当実力があったのでしょう。
芸風も典型的なしゃべくり漫才。
ボケ突っ込みが軽快で見ていて心地いいですね。
Aマッソさんの公式YouTubeチャンネルは6.6万人もの登録者がいるんですよ。
2016年にはM-1グランプリのセミファイナリストに選ばれています。
軽快なしゃべりで、2020年10月より、冠番組「Aマッソの両A面」 が地元MBSラジオで放送開始になりました。
◎Aマッソ
MBSラジオ『Aマッソの両A面』#Radiotalk 最新回更新!『THE W』決勝終わり第一声です!先程収録してきました! #Aマッソ #両A面 https://t.co/uzd0ypiyuM https://t.co/uzd0ypiyuM— 【公式】Aマッソマネージャー (@amasso_official) December 15, 2020
話が本当に軽快で面白いので、人気なんでしょう。
「Aマッソのすべて DOCUMENTARY of AMASSO」 を上映するライブが、12月17日(木)に東京・表参道GROUNDで開催されました。
Aマッソの幼少期から結成までコンビの歴史を振り返ったり、今回のTHEWの舞台裏や関係者のコメントなど、まさにすべてが見れる。
当日参加できない人も有料配信で見られます。
2人の漫才に賞賛の声も多く聞かれています。
Aマッソドキュメンタリーを万全の状態で見るために午前中からちゃんと働いてる。#Aマッソのすべて
— 結城 (@pethotpot) December 17, 2020
えーーー、でも、絶対観てる人の印象には残った!!!!!
結果がすべてじゃない!#Aマッソ— みなみな。(ににちゃん) (@minamina__union) December 14, 2020
気付いたらAマッソのすべてのチケット買ってた
— こにし@の教え (@kk_gt_jap) December 17, 2020
Aマッソの実力は結果ではなくちゃんと、伝わっているんだなと思いました。
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加納さんは本を出版
2018年5月より、webちくまにてエッセイ『何言うてんねん』の連載を始めています。
2020年11月には『イルカも泳ぐわい。』として書籍化され、自身初の短編小説「帰路酒」を書き下ろしました。
なんとたった1日で重版出来が決定。
加納さんが感じた世界を、ありのまま自分の言葉で表現していますね。
【話題の新刊】加納愛子『イルカも泳ぐわい。』なんと発売1日で! 脅威の重版決定!!
Aマッソ加納さんの初エッセイ集。岸本佐知子さん、朝井リョウさんも絶賛!webちくま人気連載「何言うてんねん」に初の短編小説「帰路酒」他、書き下ろしを加えた全40篇を収録。言葉のアップデート、しすぎちゃう? pic.twitter.com/gkmDfnbruJ— 筑摩書房 (@chikumashobo) November 19, 2020
Aマッソの加納さんの本、ベストセラー街道ではないか。 https://t.co/ESWRk9Mlic
— 水道橋博士(小野正芳) (@s_hakase) November 25, 2020
水道橋博士からもコメントしていましたよ。
読了。初エッセイおもしろかった。
定期的な「何言うてんねん」が娯楽やな~感を強めてた。
あと芸人ってめちゃめちゃかっこいいな。#イルカも泳ぐわい pic.twitter.com/XHXfG4fX6r— あまみや (@osimasu_urusa) December 9, 2020
賞賛の声が多く聞かれています。
加納さんは幼少期に苦労して育ち勉強はできるのに、学費が払えず大学を中退していました。
天才肌で漫才の脚本も書いているそうなので、これから様々な方面で期待されますね。
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松竹芸能をやめたのはキンタロー。が原因?
Aマッソの養成所を卒業後、松竹芸能の大阪に所属して、2011年松竹芸能東京に所属。
しかし2013年松竹芸能を退社しています。
松竹養成所時代に”ネタをつまらない”とか、”意味がわからない”とか毎日のように怒られて嫌になり誘いを受け東京にでたものの、そこは自分達のやりたいものではありませんでした。
バニーガールや水着の仕事も多く、結果も出してないのに断っていたらクビになったと話すAマッソさん。
キンタローさんの事件についてはライブで一緒になった時、キンタロー。さんがトーク中変なボケをしてツッコミのつもりで、後ろからお尻を蹴り上げたそうです。
この話をネタにしてしゃべっているから、話が大きくなったとか。
相方の村上さんも「見事なけりだった」と言っている所をみると、つい力が入った可能性もありますね。
「ウチの商品を傷つけないでくれ」と本気で怒られたそうで、クビになった要因の一つと語る加納さん。
キンタロー。さんから話はないので推測になりますが、変なボケをして空気が変わったのを案じて行動にでたのではないかと私は思いました。
キンタロー。さんは当時人気が出始めていたので、事務所も過敏に反応した可能性もあります。
Aマッソ、当時売り出し中だったキンタローをツッコミのつもりで加納が蹴り飛ばしたら事務所クビになった話が1番おもろい。
— はるさん (@harusanGTA) December 14, 2020
自分の経験を面白くネタにするのは、さすが芸人だと思います。
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【Aマッソ】加納の性格が悪い?差別ネタで炎上騒動
漫才のネタは主に加納さんが書いていますが、ライブで”差別ではないか”と思うようなネタで問題になりました。
2019年9月22日に東京・二子玉川で開催された無料イベント「思い出野郎Aチーム presents ウルトラ“フリー”ソウルピクニック」の中で起きます
村上さんがお題を出し、加納さんが回答する形式だった。
「大坂なおみに必要なものは?」と投げかけ、「漂白剤。あの人日焼けしすぎやろ!」と答えたという。
翌日には、渡辺エンターテーメントから、謝罪文を掲載しています。
加納さん「笑いと履き違えた、最低な発言であったと今更ながら後悔しています。人前に立つ仕事をする人間として以前に、一人の人間として絶対にあるまじき言動であったと思います」
村上さん「勘違いをしていました。考えればわかるはずなのに多くの人を傷つける発言をしてしまいました。ネタでは何でも発言していい、人を傷つけていいなどと思ったことはありませんが、今回の発言でそれをしてしまいました」
引用:渡辺エンターテイメント
Twitterでは様々な意見が聞かれていました。
大阪なおみに必要なものは?
漂白剤、あの人日焼けしすぎやろ
Aマッソ
これ、大阪なおみだから駄目なんだろうけど別に加納ちゃんも悪意があって言ったわけじゃないと思うけどなぁ😰
そもそも大阪なおみはAマッソ知らないだろうしノーダメージですよね…😹👍#Aマッソ— リアディゾンLOVE (@leahdizonlove) September 25, 2019
Aマッソ炎上の件についてはお笑いファンとしてはやはり残念。
世間に毒づくネタで加納さんはその塩梅を分かっている女芸人だと思っていたから本当にショックだ。
やっぱりみんな一回毒蝮三太夫を見習うべきだよ!
頑張れ!Aマッソ!— TAKAモノノフ (@hetaremononofu) September 25, 2019
人間は知らず知らずに相手を傷つけている事は、たくさんあります。
Aマッソ加納さんも何とか受けるものを作りたいと思った結果、相手は傷つけてしまったんだと思います。
その年の賞レースはすべて欠場した形で責任をとりました。
芸で失敗したものは芸で返すしかないので、努力の結果今があるんでしょうね。
実力派ある方たちなので、よかったと思います。
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【Aマッソ】加納を嫌う声が多い理由
上記のような炎上が出たことで、ネットでは批判の声が多い加納さん。
実際にどうなのでしょうか。
みんな敵にみえた
2020年12月17日の文春オンラインで加納さんがインタビューを受けています。
その中で自身の考えかたについてこんな事をいっていました。
「今までは、わりと悪意込みのダメ出しというか『そんなんやってても売れへんし』みたいな、敵のくせにアドバイスしてくるみたいなイメージやったんです。でも、最近は愛のある人からの『ほんとに、ほんとにもっとこうした方がいい』っていう、『説教』から『アドバイス』に変わったかもしれないですね。同じことをずっと言ってくれてるけど、私らの中でとらえ方が『やかましいこと言ってきてる』から『ほんまにうちらのことを思って言ってくれてる』って変わった。受け取り方も変わったし、周りの環境も変わった」引用 :2020年11月28日に掲載 「文春オンライン」のインタビューより
加納さん自身が周りの男性に負けてはいけない、女だから男性受けするのは嫌という固定観念がありました。
強気な言動や周りの意見を受け入れられず、性格が悪いと嫌われてしまった可能性があります。
でも差別事件から自身の考え方を少しずつ変えてきたら、世界が広がったそうなんですよ。
どんな芸でも自身がお笑いを好きかどうかが大切であること。
お笑いを武器にしている人を見ると嫌悪感がでてしまうそうなんですよ。
本当にお笑いがすきで、まっすぐ真摯に向き合っている人なんだと思います。
なんか、ピュア。お笑いというものに対して100%Pureって感じ。 https://t.co/iS4ye6TfiL
— へたれん (@schihiro569) November 28, 2020
ブスいじりを否定しているのは結局のところ誰なんだろ?
容姿やキャラいじりは昔からあるけど、返しで笑いが起これば最大の武器で、とっかかりには最適。ただ芸人は最後はネタが面白いか、これ一点。
Aマッソのネタは面白い! https://t.co/5yMmiZ4cIL— シッカ (@yanyan512) November 28, 2020
ネットでも加納さんの思いを理解している声も多数有りましたね!
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ネタも新しい事に挑戦
12月14日のTHEWでは、映像を使用した新しい漫才を披露しています。
映像漫才は、YouTube番組でタッグを組む
- 放送作家・白武ときお氏
- 映像作家・柿沼キヨシ氏
が7年前に考えたアイデア。
まさに加納さんが色んな人のアドバイスを、素直に受け入れられた結果なんだと思います。
#THE_W #Aマッソ
一本目①
全国民に知ってほしいAマッソの面白さと才能 pic.twitter.com/GjAmxm84G2— ジャコシ (@GoosuGoosu) December 14, 2020
#THE_W #Aマッソ
一本目② pic.twitter.com/ckndJP7zJo— ジャコシ (@GoosuGoosu) December 14, 2020
テンポもよくて映像による文字や、画像などもとても印象に残りなにより、面白いです。
審査員のアンガールズ田中さんからは「お笑いの時代1個進んだぐらいのネタだった」と称賛の声があがりました。
やっと観れた😃
吉住さんも面白かったけど私の中では、Aマッソの映像漫才が斬新で一番面白かった😆
あれ、結構頑張って練習したんだろうな、一歩間違えれば全部ズレるからなぁ😃
— スミ (@sumisan_cx) December 17, 2020
Aマッソ期待を超えてきた!新しい🤣さりげに応援してた #THE_W
— たじ (@tajarasu9) December 18, 2020
斬新な漫才で新しい新境地を開拓し、みんなから評価される漫才師になる日もちかそうですよ。
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【Aマッソ】加納は可愛いけど性格が悪い?キンタロー事件とは?まとめ
Aマッソは幼馴染2人組の漫才師。
典型的なボケ突っ込み漫才で、M-1グランプリやTHEWのファイナリストに選ばれました。
加納さんはネタの台本を担当したり、エッセイ本を出版したりと、才能を開花させています。
過去にキンタロー。さんへの足蹴りなどで、事務所を解雇されたと噂されました。
しかし事務所と自分達の方向性の違いが一番の原因であり、キンタロー。さんの事件は一つのきっかけに過ぎなかったようですね。
2019年ネタの中で人種差別のような言動が聞かれ、炎上騒動を起こし賞レースを一時期欠場していました。
原因として加納自身が周りからの意見を素直に聞き入れられず、みんな敵だと反発した結果、炎上騒動にまで発展。
嫌われたり、性格が悪いとまで言われてしまったこともあります。
ですが、
加納さん自身漫才が大好きで、純粋に真面目に取り組んでいたから。自分を変えられなかつたと私は思います。
この事がきっかけで、周りからの意見を素直に受け入れられるようになり、映像漫才という新しいジャンルに挑戦し高い評価を得ています。
過去の漫才での失敗は、漫才でしか返せません。
Aマッソさんの今後の活躍に注目していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
。
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