こんにちは。
秋山黄色(あきやま きいろ)というアーティストを知っていますか?
栃木県宇都宮市出身、現在24歳の秋山黄色は、2017年12月から音楽活動を開始し、2020年冬の春ドラマ”10の秘密”で主題歌『モノローグ』を歌ったことで一躍有名になった。
現在、人気急上昇中のアーティストです。
そんな秋山さんですが、国民的アーティスト・米津玄師と「どこか似ている」と感じた方も多いのではないでしょうか。
この記事では、秋山黄色が米津玄師と似ている?そう感じさせる3つのポイントと違う点についてまとめてみました。
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秋山黄色が米津玄師と似ている?そう感じさせる3つのポイント共通点はあるの?
今、ハマり中のアーティストがいる!
好きなんよね、こういう曲調( ¨̮ )💕
モノローグ/秋山黄色https://t.co/Ph5MEJ7d1Y pic.twitter.com/3ES7KDgoPN
— 椿 (@tubaki_1669love) April 18, 2020
秋山黄色が米津玄師と似ていると感じるポイントを3つにまとめてみました。
その1:秋山黄色と米津玄師の独特な世界観
秋山黄色と米津玄師の独特な世界観が似ているという声があります。
秋山黄色さんの音楽は刺激的で少し、甘くてなんとも言えない世界観で、その辺が米津さんに似ている気がする。
— 米猫じゃらし (@yonenekojarashi) April 16, 2020
その一例として挙げられているのが、MVの雰囲気です。
MVからは、米津さんの『Flamingo』と『Lemon』の世界観をミックスしたような印象を受けますね。
そんな秋山さんですが、自ら「米津さんの影響を受けている」と公言しているのです。
確かに、「世界観が似ている」と言われていることが納得できますね。
”米津派”を引き継ぐ、次のアーティストとしても期待が大きいです。
その2:秋山黄色と米津玄師の特徴的な髪型
【『秋山黄色のオールナイトニッポン0』🎉】
4/18(土) 27時~28時30分
ニッポン放送『秋山黄色のオールナイトニッポン0』生放送!
秋山黄色が担当🕺🌟
漫画やゲームに生歌など盛り沢山📚🎮🎸✍️リクエスト&メッセージ
kiro@allnightnippon.comhttps://t.co/vmNcs8WIbz#秋山黄色ANN0 #秋山黄色 pic.twitter.com/TsxHYKvK1v— 秋山黄色Staff (@akiyamakiro_stf) April 3, 2020
秋山さんと米津さんは2人とも前髪が長く、顔を隠していて、見た目から、近い印象が受けられるという点も、似ていると言われている理由の一つです。
髪型について、特に公言はされていませんが、米津さんに憧れを抱いていて、髪型を似せているとも考えられますね。
その3:秋山黄色と米津玄師の活動の始め方
1000万再生や!みんなほんとにありがとう!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ pic.twitter.com/eZuvF9IETM
— 秋山黄色 (@ILikeAkairo) April 8, 2020
秋山さんも米津さんも、曲やMVをネットに投稿するところから音楽活動を始めたという共通点があります。
米津さんは、中学生時代からDTMで作曲をしていて、2008年から”ハチ”という名義でニコニコ動画に自分で作った曲を投稿をしていました。
米津
「バカっぽい曲が作りたくてできました。
最初はちょうねた曲だったのですが、
完成して振り返ってみるとそうでもねえ
感じになりました。」2010年9月21日(火)に投稿から
わずか32日でミリオン達成。https://t.co/PDK959jwAo— 【厳選】米津玄師/ハチ曲紹介 (@k7w7Rv62ZApexVb) April 23, 2020
一方、秋山さんは中学生のとき、アニメ『けいおん!』にはまっていました。
その影響があり、高校生のとき、自身もバンドを始め、ベースを担当していました。
高校のときのバンド活動と並行して、作曲を始め、自分で作った曲をネットにアップしていたことが秋山さんのアーティストとしての音楽活動の原点です。
当時は音楽で食べていくというより、遊び感覚で投稿していました。
今のような人気が出て、一番驚いているのは、秋山さん本人なのではないでしょうか。
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秋山黄色が米津玄師とは全くの別物!
米津玄師さんが好きです!
最近秋山黄色さんにもはまりました!
誰か繋がりませんか!?
呼びタメ&DM大歓迎です!!#米津玄師 #米津玄師さん好きな人と繋がりたい #米津玄師さん好きと繋がりたい #米民さんと繋がりたい #米民 #秋山黄色 #拡散希望 #拡散RT希望 pic.twitter.com/gQCs9izWqk— 邪悪な黒ネコ (@kuroneko3822) April 11, 2020
そんな、一見共通点が多そうな秋山さんと米津さんですが、曲を聴いてみると全然似ていないのです。
そもそも、米津さんはJpopで、秋山さんはロックと音楽ジャンルが違います。
他にも、DTMの音の使い方が”天才的”と言われている米津さんに対し、秋山さんの曲は、ベースを前面に押し出している印象が受けられました。
米津さんは、中学生時代にやっていたDTMを、秋山さんは、高校生時代にやっていたベースの経験をもとに、若干の音楽歴の違いから、大きな音楽の方向性の違いが生まれたと考えられますね。
秋山黄色の中毒性の高い楽曲
私の好きなマッシュ。。秋山黄色😗 pic.twitter.com/Ol4lSvS4VA
— 💜🐝はち78🐝💜 (@hachiii78) April 23, 2020
蓋を開けてみると”米津派”とは言えず、むしろ全く違った”秋山派”の道を開拓し続けている秋山さんですが、人気が高く、中毒性があって何回も聴き入ってしまう曲を厳選して紹介します。
やさぐれカイドー
まずは、『やさぐれカイドー』。
秋山さんの曲の中毒性は、このベースによるものだと言っても過言ではありません。
前奏からかっこいい音が鳴り響き、いざ歌い始めた!となってからも裏ではゴリゴリにベースの音が聴こえ、もはやベースが主旋律なのでは?と錯覚してしまうくらいベースが生き生きとしている曲だと感じられました。
秋山さんは高校生のとき、自身のバンドでベースを担当していたということもあり、演奏技術の高さも垣間見えるような曲となっています。
秋山さんらしさが前面に出ている曲となっていますね。
モノローグ
次はなんといっても『モノローグ』です。
ドラマの主題歌にもなっているこの曲は、以前の秋山さんとは、少し違った路線の曲となっています。
このことは秋山さんもラジオ上で公言していて、「何も決めず、自分が好きな曲を好きなように作っている」とコメントしています。
一方、『モノローグ』に関しては、自身のTwitterで「自分なりにドラマを想像し、自分の経験してきたことや自分の持っている言葉を重ねてみました」「技術的な面で成長することが出来た」とツイートしています。
秋山さんの更なる飛躍を期待させられる、そんな一曲となっています。
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秋山黄色が米津玄師と似ている?そう感じさせる3つのポイントと違う点・まとめ
以上、秋山黄色が米津玄師と似ている?そう感じさせる3つのポイントと違う点をまとめました。
米津さんと共通点の多い秋山さんでしたが、曲の方向性は全く異なるものでしたね。
米津さんとは違う、未開拓の境地を走りつづける秋山さんのこれからの飛躍ぶりに注目です!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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