こんにちは。
第2のレディー・ガガとして話題を呼んでいる「リナ・サワヤマ」。
聴く人を引き込ませる魅力的な歌もさることながら、高度なパフォーマンスでも注目されていますね。
大物アーティスト並みの勢いのあるリナ・サワヤマさんですが、実は思春期に差別やいじめの経験もあったとか。
辛い過去を乗り越え、どのようにして輝く今を手にいれたのでしょうか。
この記事では、
- リナ・サワヤマのwiki風プロフィール
- 第2のガガと言われる理由
- 学生時代・差別やイジメやうつ病の経験
などについてまとめています。
では、さっそくプロフィールからご紹介していきます!
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【リナ・サワヤマ】wiki風プロフィール!家族は?
イギリス・ロンドンを拠点に活動するアーティスト「リナサワヤマ」。
ガガ本人からも絶賛され、海外セレブを魅了し続けています。
国境や価値観の壁を乗り越え、活躍を伸ばし続ける彼女のルーツを覗いていきましょう。
リナ・サワヤマ プロフィール
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引用 ツイッターより
4歳からロンドンへ
リナ・サワヤマさんは、新潟県で生まれ東京で幼少期を過ごしています。
その後、父親の仕事で4歳でロンドンへ移り住むことに。
父親はまた日本に帰ったのですが、リナ・サワヤマさんはロンドンでの生活があっていたようで母親とロンドンでの生活を続けます。
ノース・ロンドンの日本人学校を経てケンブリッジ大学で政治学を学ぶほど高学歴の持ち主で、2012年に大学を卒業。
大学時代から開花していた才能
大学在学中から作曲活動を始めており、卒業後は勢力的にアーティストとして才能を伸ばしていきます。
2013年に発表したシングル「Sleeping in Waking」で本格的に音楽活動を開始。
作詞や作曲、プロデュース、ミュージックビデオの監督とマルチにこなす本格派アーティストとして注目を集めるようになりました。
また、独特のファッションセンスから「ルクア」のキャンペーンモデルにも選ばれ、そのCM曲も製作するほどの才能の持ち主です。
日本で一躍有名になったきっかけは、2019年に放送された【情熱大陸】の密着ドキュメントだったそう。
こうしてみると、スムーズに成功への道を歩んでいるように見えますが、大学時代に白人社会にもまれ辛い過去もあったんです。
辛い過去を乗り越え、今や世界の音楽をリードするまでになったリナ・サワヤマさん。
どんな家族がいるのか気になりますね♪
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リナ・サワヤマの家族もエリートばかり?
リナ・サワヤマさんの家族は、現在日本で暮らしておられます。
リナ・サワヤマの父親と母親
リナ・サワヤマさんの父親は、転勤でロンドンへ移住するほどなので英語が達者だったと想像できますね。
母親は、インテリアデザイナーとして活躍しています。
実は、ご両親はリナ・サワヤマさんが10歳の時に離婚。
それからは、母親ひとりで育ててもらったんだとか。
リナ・サワヤマの兄
リナ・サワヤマさんにはお兄さんもいます。
「澤山モッツァレラ」という名前で様々な分野で活躍しているクリエーター。
- 編集者
- コピーライティング
- カメラマン
- 翻訳
- webコンサルタント など
リナ・サワヤマさんに負けず劣らずクリエイティブに活動されているようです。
実生活ではご結婚もされお子様もいるんだとか。
こうしてみてみると、
- 父親 → バリバリのエリート
- 母親 → デザイナー
- 兄 → クリエーター
- リナ・サワヤマさん → アーティスト
と、みなさん才能に富んだお仕事をされていることが分かりますね。
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【リナ・サワヤマ】第2のガガと言われる理由
引用 ツイッターより
圧倒的歌唱力と、斬新で迫力あるパフォーマンスが魅力のリナ・サワヤマさん。
並外れたスタイルの良さとファッションセンスも兼ね備え、モデルとしても活躍しています。
また、自身が受けた差別やいじめを元に製作された楽曲も大きな反響を呼んでいますね。
そんなリナ・サワヤマさんは、「第2のレディー・ガガ」と称賛されることもしばしば。
レディー・ガガさんも、歌唱力やパフォーマンス共に天才的な才能の持ち主。
独特なファッションセンスや、差別・いじめの撲滅活動など、リナ・サワヤマさんと通ずるところがありますね。
リナ・サワヤマさんは、国境や性別、価値観、あらゆる逆境を乗り越えるといった新しいスタンスで、次々と楽曲を発表しています。
現地メディアでは、
- 「2017年の知っておくべきアーティスト」
- 「次世代を担う100人」
などにも選ばれるほど。
また、2020年にリリースされたアルバム「SAWAYAMA」は自身の辛かった過去が詰め込まれた傑作。
苦しい青春時代を綴る歌詞もポップな楽曲で表現してしまうところが、リナ・サワヤマさんらしいですね。
上記でも触れていますが、ガガ本人のプレイリストに選出されているということでも有名です。
本人も認めているアーティストというわけですね。
そんなスタイルが、差別による不安や恐怖といった暗いイメージをポップで明るく歌ってしまうレディー・ガガさんを彷彿してしまったのではないでしょうか。
彼女の経験した衝撃的な学生時代の経験についてもみていきましょう。
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リナ・サワヤマの学生時代・差別やイジメやうつ病の経験
引用 ツイッターより
輝かしい活躍を見せるリナ・サワヤマさん。
ですが、過去に壮絶な差別やいじめにあっていたと語っています。
大学でいじめられ、本当に大変でした。寮を移らなければならなかったのです。寮の女の子たちはとても意地悪で、私のメンタルヘルスと学業に影響を与えました。それで移動を余儀なくされたのです
リナ・サワヤマさんが在学していたケンブリッジ大学は、エリート中のエリートの集まりと言っても過言ではありません。
そんな中、大多数の白人の中に混ざる東洋人として差別やいじめがエスカレートし、寮を移らなければならなかったようです。
その時は「うつ病」になるほど…他人の視線を常に気にする大学生活を送っていたそう。
それほどつらい思いをしたにも関わらず、学業と音楽活動を続けたメンタルの強さには頭が下がりますね。
そして、辛い学生生活の中で良い友人がいたことも明かしています。
友人に連絡すると、別の友人を紹介してくれました。私たちは一緒にゲイナイトに行き、私たちの問題について語り合いました。ドレスアップしてクレイジーな夜を過ごしました。私はその夜のことをとても恋しく思います。
強いメンタルの持ち主でも、やはり思春期。
大学時代はいじめからうつ病を発症し、セラピーやカウンセリングも受けていました。
リナ・サワヤマさんを絶望のどん底から救ってくれたのは、LGBTコミュニティ。
そこは、少数派ならではの悩みが共有できる場所で、孤独だった彼女を受け入れてくれ自信を持たせてくれる場所でもありました。
そして、辛い経験をポップで明るい楽曲にして歌うことで「素晴らしい浄化作用」になったとコメントしています。
その楽曲が「SAWAYAMA」。
「SAWAYAMA」はリナさんの母親も大好きなんだとか。
リナさんがいじめに合っていた時期は、母親が励ましてくれ共に辛い時を乗り越えた戦友のような存在だったのでしょう。
他にもロンドンのセカンダリースクールへ通った時の経験。
11歳から16歳まで通う中等教育学校にいた時は、多様性の面では最高の場所で、一人ひとり全員が違うのが当たり前で、みんなが違うから溶け込むこともできる最高の場所だった。
そう本人が答えていました。
素敵な母親の存在や素晴らしい友人の助け、そしてポジティブな学生生活の経験がこそが、壮絶な辛い過去を乗り越えることができたのかもしれないですね。
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【リナ・サワヤマ】について・まとめ
この記事では、
- リナ・サワヤマのwiki風プロフィール
- 第2のガガと言われる理由
- 学生時代・差別やイジメやうつ病の経験
についてご紹介してきました。
力強さと透明感を合わせ持ち聴く人を引き込ませる歌声と天才的パフォーマンスで、「第2のレディー・ガガ」と称されるリナ・サワヤマさん。
一時は、壮絶ないじめに合いうつ病を発症しながらも、素晴らしい家族や信頼のおける友人たちに励まされ乗り越えた過去がありました。
辛い過去も自身の楽曲に取り込み「素晴らしい浄化作用」と言ってしまう姿に、どこか懐の深さ人間味の温かさを感じてしまいます。
リナ・サワヤマさんが歌う歌詞はけして明るいものばかりではありません。
辛く苦しい歌詞も、クリエイティブかつ明るく歌い上げることで世界中の人々の共感を集めているのでしょう。
これからの活躍がますます期待されるアーティストですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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