【ナシ婚の流れを解説】結婚報告は必要?フォトウエディングや指輪など必要費用まとめ

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こんにちは。

 

人生設計を考えるとき、冠婚葬祭は無視できない大きなイベントですよね。

しかし、結婚式の費用が捻出できない、あるいは再婚で大規模に式を行うつもりがないなど、様々な事情で結婚式を行うか悩んでいる方も少なくありません。

そんな中、結婚式を行わない「ナシ婚」が注目されるようになってきました。

 

この記事では

  • ナシ婚の流れを解説!式を挙げなくてもこれだけは行っておこう
  • 結婚報告は必要?はがき?メール?費用はどれくらい?
  • フォトウェディングはしておくべき?費用を抑えるなら手作りで
  • 結婚指輪は絶対に必要?

以上の内容を紹介します!

 

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ナシ婚の流れを解説!式を挙げなくてもこれだけは行っておこう

 

結婚式を行わないナシ婚。

実際にはどのようなものなのでしょうか。

はじめに、ナシ婚でも最低限必要なことをまとめたのでご覧ください。

 

  • お互いの両親へ報告
  • 入籍日決定
  • 結納(両家顔合わせ)
  • 婚姻届他、必要書類の準備
  • クレジットカードなどの、名字変更の手続
  • 会社・友人への結婚報告
  • 婚姻届提出
  • 結婚祝いのお返し準備

 

こうして見ると、結婚式を行わないにしても、やることは膨大にありますね。

他人だった2人が家族になる、やはり簡単なことではないです。

 

「両親への報告」「両家の顔合わせ」は同じことのように思えるかもしれませんが、親の立場で考えると、大きな違いがあります。

 

両親への報告は、当然必要です。

何十年も育ててきた子供が人生を共にするパートナーを選んだわけですから、それに対してなんの報告もないというのはあり得ない。

一方、両家の顔合わせは、子供が選んだ相手の家族と初めて挨拶をする大切な場となります。

 

そのため面倒がらずにきちんと場を作った方が、後々の面倒ごとを回避できます。

改めて結婚を宣言して、結婚を確定させる場所、と前向きに捉えましょう。

 

また、結婚の記念や、結婚とは直接関係ないものの準備しておきたいプラスアルファの事柄などを別にまとめました。

 

  • 結婚費用の把握・検討
  • フォトウェディング等、結婚式に代わるイベント
  • 婚約指輪・結婚指輪の有無決定、購入
  • ハネムーンの有無・行き先決定
  • 新居探し・引越

 

結婚式を行わないからこそ、記念としてフォトウェディングや結婚指輪の準備、ハネムーンは大切です。

10年後に後悔しないために、どれか2つ以上はやっておきたいところです。

 

意外に思えるのは、トップの結婚費用の把握。

 

ナシ婚にしようと思っていても、両親を説得するため、あるいは友達からの圧力をかわすために、どのくらいの費用がかかるものか、事前に調べておく方が無難なようです。

 

また、身内だけを呼ぶような、普通にイメージするよりも小規模な結婚式というものも存在します。

「身の丈に合った結婚式」などのキーワードで検索すると様々な情報が出てくるので、調べてみても損はないのではないでしょうか。

 

新居探しというのも時間とお金がかかるところです。

結婚式と直接は関係しませんが、結婚費用を見積もる上で、おさえておきたいポイントとなります。

 

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【ナシ婚】結婚報告は必要?はがき?メール?費用はどのくらい?

 

ナシ婚でも、結婚報告は絶対に必要です。

むしろ一番大切と言っても過言ではありません。

報告をしなかったために実際起こったトラブルとして、以下のようなことがあります。

 

  • 親戚一同で集まる際に「誰だあれ」と白い目で見られる
  • 人生の節目の報告すら必要ない「浅い関係」だったのかと思われ、敬遠される
  • 戸籍の名字が変わるため、会社での事務処理で迷惑をかける

 

特に会社では、税金や社会保険料など、法律等に基づく手続を行っています。

戸籍をもとに管理されているので、会社が名字変更を知らなかった場合、それらの手続で支障をきたし、様々な人に迷惑をかけてしまいます。

 

人間関係を悪くしないために、親戚・友人・会社への結婚報告は必ずしましょう。

それでは、ナシ婚の場合どんな手段で結婚報告をすればいいのでしょうか?

 

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直接自分の口で伝える

上司や親友、仲の良い親戚など、よく話す相手には自分の口でしっかり伝えるのがいいです。

友人の立場で考えると、誰よりも親しい相手からの大切な報告が他人と同じだというのは、味気ないですよね。

直接会えずとも、電話で説明すれば、相手を大切に思う気持ちが伝わるはずです。

 

この場合、費用らしい費用は必要ありません。

電話料や会いに行く移動費は、いつもと変わらない程度で見積もれば問題ないからです。

 

 

はがき

知り合い全員に電話する・会いに行くというのは現実的じゃないですよね。

そんな際に誰にも角が立たないのが結婚報告はがきとなります。

 

世代によって、メールなどの報告では手間を惜しみすぎではないかと感じる人もいるからですね。

 

年賀状のやりとりですら年々減少している時代だからこそ、改まった報告という意味で、特別感が出ます。

 

内容はだいたい定型がありますが、下記の2点だけはしっかりおさえるようにしましょう。

  • 結婚しましたという報告
  • ナシ婚にするという報告

その他にも、”旧姓や新姓”、”新しい住所”、「今後もよろしくお願いします」というメッセージは添えておくといいです。

 

費用については、最低限で

  • はがき代×人数分
  • はがき内容作成ソフト代
  • インク代

などが考えられます。

 

しかし既製のはがきなども売っているため、高くても一万円以内には収まるようです。

 

 

 

メール・SNS

はがきを送ろうにも住所を知らない!という相手にも、メールやSNSで報告をすることができます。

年賀状もやりとりしていないのに、結婚報告のために住所を聞き出すというのも気まずいですよね。

 

メールで報告する場合でも、はがき同様

  • 結婚しましたという報告
  • ナシ婚にするという報告
  • 今後もよろしくお願いしますというメッセージ

はおさえるようにしましょう。

 

これも費用らしい費用は必要ありません。

 

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【ナシ婚】フォトウエディングはしておくべき?費用を抑えるなら手作りで

 

プラスアルファのリストで挙げたとおり、ナシ婚だからこそフォトウェディングやハネムーンなどの記念イベントは必要です。

この記事では、フォトウェディングに絞って、費用を考えます。

 

フォトウェディングとは?

そもそもフォトウェディングとは、結婚式を行わないカップルが、ウェディングドレスや白無垢などで正装して「写真の中で結婚式を行う」ものです。

結婚式の前撮りとは異なり、自分たちでポーズや撮影場所、予算などを自由に設定できます。

調べてみると、雰囲気の良いチャペル・綺麗な海・神社や日本庭園での撮影他、ペットとの撮影、暦を気にしない撮影日など、かなり自由度が高いです。

ただし、スタジオ以外の場所を借りて撮影する場合、場所のレンタル料や移動費なども費用に含まれるため、スタジオ撮影よりは費用が必要となります。

 

フォトウェディングはしておくべき?

何度も言うようですがフォトウェディングは絶対にしておいた方が良いです!!

いくらナシ婚を選んだとしても、2人で家庭を作ることになったのは事実。

記念のイベントは自分自身に新生活を印象づけ、相手を思いやる気持ちを自然に作り出してくれます。

また、数年後に「この人とはやっていけないんじゃないか」と思い詰めてしまった際にも、今の気持ちを思い出すことができます。

 

フォトウェディングの費用

それでは、フォトウェディングにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

フォトウェディングは大きく分けて2種類があります。相場も合わせて表示すると、

  • スタジオ撮影(5万~10万円)
  • ロケーション撮影(15万~20万円)

移動費や撮影枚数の兼ね合いで、ロケーション撮影の方が割高となっています。

費用の内訳としては、

  • 撮影代
  • 衣装代
  • 小物・アクセサリー代
  • ヘアメイク代
  • スタジオや照明などの設備費
  • 写真データ代・アルバム代他

以上のようになります。

 

費用を抑えるには?

内訳を見ると、費用を抑えるのは難しそうに見えますよね。

一番分かりやすく費用を抑えるには、撮影枚数を減らす・衣装を少なくする・スタジオで撮影する、などが考えられますが、記念で写真撮影をする以上そのあたりはあまり妥協したくないところ。

そこでおすすめなのが小物やアクセサリーを手作りすること!

いわば小物の持ち込みです。

 

フォトウェディングで使用する小物は、だいたいが身の回りに溢れています。

  • 赤い糸
  • 壁を飾るガーランド
  • 和装用の扇子

これらは百均でも売っている小物です。

 

スタジオで貸し出される小物を「持ち込みします」ときちんと伝えた上で、自分たちで用意すれば、小物代を少しでも浮かすことができるのです。

さらに手作りしたとなれば、写真を見返したときにもいい話題になること間違いなし。

アクセサリーの手作りはハードルが高いかもしれませんが、費用を抑える意味では小物よりも効果的です。

結婚後の副業や趣味にもなり得ますよね!

 

 

他にも最小限に抑える方法として、には格安で衣装を揃え、出張カメラマンに撮影してもらう。

これが最も安いと言えるでしょう。

ネットなどで安く衣装を揃え、絵になる場所を探し(草原・教会近く・砂浜など)

プロに撮影してもらうプランなら衣装代を入れても5万円で収めることが出来ます。

最安値かもしれません。

ご自身での準備が必要なので、大変と感じる方は予算にあったフォトスタジオを探すのが手ががると言えます。

 

 

 

【ナシ婚】結婚指輪は絶対に必要?

 

結論から言うと、お互いに納得済であれば買わないという選択肢もあるようです。

少ないですが、結婚指輪を買わなかったというカップルも実際にいます。

 

理由としては

  • 必要性を感じない
  • 金属アレルギーがあるので
  • 別のもの・ことにお金をかけたい

などがありました。

 

指輪を付けることができない職場に勤めているなど、指輪を買う必要がない状況が昔よりも増えているのが実際のようです。

ただ、結婚指輪をしていないことで、ママ友から不倫を勘ぐられる、あるいは義母から事ある毎に確認される、など主に世間体が指輪をしないことをゆるさない状況もまだあるようです。

都会で仕事をしておりチクチク言う人が周りにいない場合などは、納得ずくで新車などにお金を回すというのもアリかもしれません。

 

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まとめ

ナシ婚の場合について、様々なことをまとめました。

  • ナシ婚の流れ・絶対に必要なこと
  • 結婚報告は必須。まずは口頭で、はがきやメール・友達にはSNSでも
  • フォトウェディングの費用は10万~20万円
  • 費用を抑えるなら小物の手作りが有効
  • 結婚指輪を買わないという選択肢もある

最近では、入籍した1年後に結婚式を行うという話もよく聞きます。

2人に合った方法で結婚するのが一番いいということでしょう。

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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